本場イタリアからの使者・・・なんだけど
先日、我が家にお客さんが来た。
イタリアはローマに6年も住んでいたという…日本人のおっさん。
残念ながら彫刻のような凛々しいイタリア男ではない。

その日は、おっさんが本場イタリア仕込みのパスタを
作ってくれるという超楽しげな催し。

昼頃おっさんはぶらりとやってきて、
うちのダンナも一緒に3人で台所に立つ。

おっさんの手元はちっとも怪しげではなく、
作っている先からおいしそうなものが出来そうな予感。

私も唯一パスタだけは人に食べさせられる味で作れるので、
今回は助手として多少は役立つはず。


メニューはカルボナーラとアーリオオーリオ。
定番だが、ちょっとした作り方の違いで味が全然変わるので
おっさんがどんな味で作ってくれるのかものすごく期待。

カルボナーラに入れるパルメザンチーズが入手できるか謎だったが
近所のNEEDSというスーパーに輸入品が置いてあり無事入手。
削ってみると、とってもいいかおり。

インドの卵を生で使うのはいささか不安だったが、
作ってみたら麺の熱で火が通った状態になったので良し良し。

おっさんの作るカルボナーラには生クリームは入らない。
イタリアでおっさんが食べていたものには入っていなかったそうだ。
日本のレストランだと、大抵クリームで伸ばしてあるよね。

パルメザンをこれでもかーって程大量に入れて
こってりとした味わい。おいしいー。

やはりこのヘンが巨体を保つエネルギー源ではないかと・・・。

アーリオオーリオも、大蒜とオイルの量が絶妙で、火も極弱火でとろーっておいしい味が染み出してる。うみゃー。火加減って大切。食べ終わった後にうっすらとオイルが一幕お皿に残るくらいの油がちょうど良いらしいよ。

おっさん、伊達にお腹がどっぷりしているわけではないな、
と、ちょっと見直す。

思い返せば小5の時、母親が作る塩味スパゲッティとウインナーが入ったケチャップ味のスパゲッティに「これがパスタなのか?!」と疑問を感じ、自ら本を買ってパスタの練習を始めたのは十○年前。

大学生になる頃には、下手に店で食べるより自分で作る方が旨いと思うようになり(自信過剰)、その後は激辛好きが高じて、パスタに投入される唐辛子の量が増大。ここのところ味付けがぶれていたので、今回はちょうどよい練習会になった。

やっぱり私はご飯よりパスタが好き。
茹でただけのパスタに塩と胡椒とオイルを振って食べるのが良い。
でもダンナはご飯が食べたいと泣くので、
一人のときにこっそり作って食べている。
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by naoming77 | 2005-04-10 20:35 | インド暮らしなもんで