カテゴリ:スリランカ旅行( 11 )
スリランカ旅行のゴール♪
くっさいギャグでスリランカ旅行をしめることになりました。
最後の観光地はゴールです。地名です。真面目に。

ゴール(GALLA)。

じつはスリランカ人はガッラと発音するらしいけど、
ガイドブックにはゴールとかいてあります。ロンプラも地球の歩き方も。
この街の旧市街と要塞は世界遺産に登録されてるんだって。
砦は16世紀末にポルトガル人が入植して作ったらしいよ。
んで、17世紀にはオランダ人がやってきて拡張して、塀の中に街を作ったんだと。

海に突き出た旧市街はぐるーっと塀で囲まれていて、
思っていたよりは観光地化されていないというか、商売ッ毛のない町だった。

海でさんざん遊んで、ひさびさに海疲れを感じながら
夕暮れのゴールの街をたのしく散策・・・するはずだったのに、
インド内陸生活を送っている4人組には
海遊びというものがあまりにも久しぶりすぎて疲れ切ってた・・・。
もう体力のこってまへーん。

そんなわけでサクっと見学。

灯台そばのビューポイント

あぁ~なごむぅ~。スリランカ最高~。赤土も綺麗だわ~。
もうね、なんでもよく見えますよ、スリランカ。
しかし写真にはうつってないけど、インド人観光客多いな~!
判断の基準は、サリーやパンジャビなどのインド服を着ている人=インド人。

b0100398_22383656.jpg



このお土産屋、いまこうして写真でみると、結構いい象売ってるじゃん。
一匹買ってくればよかった(何の為に?!)
こうしてみるととっても高そうに見えるわね、
インドで売ってるみやげ物とはちょっと違うわっ。

b0100398_22403766.jpg



驚け!アイスクリームの屋台にゴミ箱がっ!!!!

んなことで驚くなよ~と言うなかれ。だってインドってそこらじゅうごみ溜めだよ。
ごみはごみ拾い階級の人が拾うものだから、そのへんに捨ててオッケー♪
っていう意識の人が多いからなんだけどさ。
やっぱりスリランカは仏教の国なのねぇ~なんていたく感心してみたりして。
みんなちゃんとごみをゴミ箱に捨ててたわ。
それにひきかえ、私ら・・・すっかりインド人化してて、
アイスのごみ、そのへんに捨てそうになったじゃないのよっ!

いか~ん!

b0100398_22444869.jpg



オランダ教会

もぅ、相当お疲れなので、観光する気がおきない・・・が、来たので一応見る。
あー、教会ね。綺麗だわ、ステンドグラス。

b0100398_22461053.jpg



b0100398_2246284.jpg




コロンボへ帰る途中

海岸沿いの通りにたくさんのぼろぼろになった家を見た。津波で崩れた家だそうだ。

b0100398_22535294.jpg



それなのに思いっきり海っぺりに建っているこの家は、まったく津波の影響がなかったらしい。これ、運転手の話によると、お寺らしいよ。さっすが神様、強運だわ。

b0100398_22552225.jpg



さらにコロンボに戻る途中には熊谷組の看板が。

b0100398_22562081.jpg




実はスリランカ旅行の計画を立てるときに友達から2000年度版くらいの古い歩き方を借りた。そしてその後、2005-6年版を入手した。かなり情報が更新されていて、はやく新しいのを手にしていればココにも行ったのにな~!クソーと思うようなリキの入った編集で、インドの地球の歩き方とは比べ物にならない出来のよさ。ちゃんと使える本になってる。ホテルとかお買い物とか、観光、どの情報もバランスいいし、読みやすいよ~。インド版ももっと真面目に作れ!


ちなみにゴール観光をしたこの日、あまりにも疲れていた弊害で、ゴールの旧市街をとりかこむ塀の端にあるムーン城塞すら見落としていた・・・。また行こう・・・。

あとね、すっごく行きたかったのに行きそびれた場所が。
仮面博物館。アンバランゴダっていう場所にあるんだけど、
帰りに寄ろうと思ってたら雨が激しく振り出して、
おまけに相当お疲れちゃんで・・・。
結局、車中で全員爆睡。

結局、お面はコロンボにあるオデルというデパートの裏の政府系お土産屋で買いました。
あぁー!博物館行きたかったよー。また行こう。
[PR]
by naoming77 | 2006-04-24 22:10 | スリランカ旅行
スリランカのウナワトゥナで泳ぐのだ
ウナワトゥナ(UNAWATUNA)。

読みにくい・・・。
どのビーチに行こうか迷った。
どこも綺麗なはずなのに生憎の天気で、
車から海岸をみながら走ってみると濁ってしまっているビーチも多かった。
ウナワトゥナは地球の歩き方に載っていたので行ったんだけど、
着いてみたら、、、綺麗ジャン♪

b0100398_20122820.jpg



ほらー。結構人も一杯いるのー。人種は様々だったわ。でもインド人らしき観光客はやっぱり水着の面積が広いというか、西洋人はブラジルビキニなのよ、とりあえず。ちなみに写真に写っているのはわたしじゃないんで、一応。

b0100398_20132623.jpg



で、ちょうど昼時だったから、こんな具合でロブスターなんぞ頼んでみたりして。
意外とインドの南のほうにいっても、高級ホテルリゾートとかに行かない限りは
お目にかかれないんだよね、こういう食事。
でもここは、普通の海の家って雰囲気なのに
食事はいろいろと種類が揃ってたわよ。さすがスリランカ。
インドととっても似た感じがあるのに、まったく違う国だわ。
だって、ごみが落ちてないし。ご飯美味しいし。あーインド帰りたくない。。。

b0100398_2016414.jpg




いたって普通のビーチだけど、やっぱり海は綺麗。
私、ビーチリゾート経験は皆無に等しいけど、こりゃいいもんだわね。
とりあえず、インドのゴアよりも断然よい!
でもゴアもハイシーズン一歩手前に行っちゃったから、
ハイシーズンに西洋人が集まるようなホテルに泊まればいい感じなのかも。


今度スリランカに来るときは、天気のいいときにきたいな~!
スリランカの西南部はちょうどこの時期から雨季がはじまるんだって。
[PR]
by naoming77 | 2006-04-23 19:54 | スリランカ旅行
スリランカ、マータラの巨大な大仏
旅の3日目はスリランカ最南端にほど近いマータラ(MATARA)という街。

ここはいいッ!
旅も後半にさしかかって、結構疲れが溜まってきたところに、面白い場所へ行けた。
巨大な大仏があるマータラという街。

たったの3泊4日の日程なので、旅の後半は山を抜け出して海を満喫したーい♪
ということで、南へ。海沿いの道を走り、ドライブドライブ~♪なんだけど、
道のところどころにスリランカの祭などで使うお面屋さんを見つけては
車を止めたい衝動にかられつつも、ぐっと我慢して目的地へ向かう。
あんまり寄り道してると、時間なくなっちゃうからね~。

というのも、この日はマータラのあとに近場のビーチで海水浴、
さらにゴールという世界遺産に指定されている街を見る予定だったの。
あいかわらず、ゆっくり優雅な旅ができない、私なのね~。セコセコ。


ウェヘラへナ寺院

おぉー好き好きこういうの♪観光客もたくさんいるわ。
途中で雲行きが怪しくなってきちゃって、雨まで降り出した。すっごいムシムシ。

b0100398_19181088.jpg




あ”-。これ、なんじゃろー? しかも、同じように口をあけた像がたくさんある・・・
なぜ口をあけている。よく見たら・・・ドネーション プリーズ♪
募金箱だった。おーい!いいんか、こんなんで!!
一緒に旅行してたCちゃんが、このオッサンの横でおんなじポーズを取ってくれたんだけど、
あまりにも似すぎていて・・・・彼女の名誉の為にも写真はアップできないわっ!

b0100398_19253782.jpg



こんなドネーションボックスもありんす。床にどっかり座って、ドネーションプリーズって、そんな態度でいいのかー?!これ、仏教寺院なのに、ノリがヒンドゥ寺院っぽいよねぇ。当然、となりのコブラもドネーションボックスですわ。

b0100398_19315361.jpg



運転手のおじさんがちょろっとガイドもしてくれて、呼ばれるままについていくと、地下へ。なんと、地下にながーい回廊が続いていて、そこにびっちり壁画が。カラフル~。やっぱりノリがヒンディだわ。ジャイナ教寺院でもこういう博物館っぽいのがよく併設されてるよね。

b0100398_19385552.jpg



そうかと思えば、デターっ。
ズラズラブッダ&弟子ーズ。後ろの白い服のひとりは誰だろ?

b0100398_19415460.jpg



もーね、なんか怖いのよ。距離が結構長くて、薄暗い廊下を裸足でヒタヒタ歩くわけ。
そろそろ外に出たいのに、出口もないし。もしココで火事になったら絶対死ぬ。
そんなことを考えながら歩いていると、ようやく表に上る階段が。
登ってみたら、最初に見た巨大仏像を取り囲む建物に出た。
なーんと、寺院の真ん中にある噴水の地下を延々と歩いていたみたい。
よく、作ったな~こんなの。

で、上に登るとこんな感じ。あっらー。高いわね、結構。

b0100398_1945867.jpg



あ、ドネーションボックス発見。トラかぁ・・・。しかも縦看板を持っている・・・。
バランスが漫画っぽくて可愛いじゃないの。

b0100398_19463591.jpg




同じ高さにくると、仏像の顔、でっかい!巨顔をほこる私でも、負けるわ。(よかった・・・)
比較の為に、micchaが向こう側に立ってみました。おーい♪って手を広げてるけど、見える?

b0100398_19485574.jpg



仏像の土台には獅子がレロレロ~。
おぉ・・・ステキな表情だ。

b0100398_1950184.jpg




ちなみに、なんとなく検索したらマータラ市のウェブサイト発見。
http://www.mataracity.com/index.htm
なぜかウェヘラへナ寺院のことはかかれてないんですけどー。

と、いうわけで、ここは面白いので、時間のある人は行ってみて♪
[PR]
by naoming77 | 2006-04-22 18:24 | スリランカ旅行
スリランカ、キャンディで大雨
スリランカ旅行3日目のとりを飾るのはシンハラ王朝最後の都、キャンディ(KYANDY)。スリランカにおける京都のような存在と聞くと、うんうんとも思える。イギリス風なのにほっとする街並み。もちろんここも世界遺産に登録されている。本当に行く場所行く場所すべて世界遺産。キャンディはコロンボの次に大きな町だけど、コロンボよりは遥かに地味でしっとりしている。

でもそれって天気のせいかも?!私達がスリランカに入った4月14日、その日の満月を境にスリランカの西南側や、これまで回ってきた文化三角地帯(アヌラダプラ、ポロンナルワ、シギリヤ、ダンブッラ)、そしてキャンディの地帯はモンスーン期に入っている。そのおかげで連日17時ごろになると激しいスコールに見舞われている。この日も例に漏れずキャンディに着いた頃には空は真っ暗。


仏歯寺〔Dalada Maligawa (Temple of the Tooth)〕
b0100398_5344743.jpg

キャンディもちゃんと見ようと思えば色々あるんだけど、3泊4日かけあし旅行の私達は仏歯寺(ぶっしじ)だけを見学、その外観が上の写真。空、真っ暗でしょ。それはいいとして、ここはスリランカを代表する仏教寺院だそうで、ブッダの歯が奉納されている場所なんだそうな。写真からも見て取れる八角形の建物はスリランカ建築様式。ブッダの歯なんてどうやって入手したのかというと、紀元前543年にブッダが火葬された際に入手して、後年4世紀になってインドのオリッサ州カリンガの王子が頭髪の中に隠してセイロン(現スリランカ)に持ち込んで、当時の都アヌラダプラに奉納したんだと。そのあとは遷都の度に仏歯が移されて、最後の都であるここキャンディで落ち着いたというわけ。


b0100398_5464470.jpg寺入口付近の天井画。色鮮やかで塗りが新しい気がする。

b0100398_5474088.jpg建物入口の門の彫刻は新しさプンプンだけど比較的手が込んでいる。ものすごい人出。やっぱりお正月だからかな、参拝客で押しくら饅頭だよ。

b0100398_5513716.jpg上の写真の門の全景。

b0100398_5522681.jpgこれが仏歯が奉納されている重要な場所。この前で大勢の人が通路となるわずか人ひとりぶんの歩道を残し、律儀に大そう座りや胡坐をかいて座ってお祈りしている。みんな熱心だな~と私はここで感心するのであった。

b0100398_5542082.jpg飾り物の中で気になった旗。一体何種類の動物がミックスされているんだろうか。

b0100398_65166.jpg写真が暗くて分かりにくいけど、仏歯が奉納されている部分の外は回廊になっている。しかも吹き抜け。この寺院、所々が拭きぬけになっていて空が見えるのでスコールも容赦なく寺院のあちこちの屋根の空いた部分からどーどーと降ってくる。一気に気温が下がって涼しいけど。


b0100398_5563651.jpg外観その2.こういう建物好きだな~。この寺の外観とは全く雰囲気が違うよね。昔わたしが住んでいた日本家屋みたいに古めかしくて、したたる雨がこれまたいいんだわ。やっぱり近代的な家よりも木造建築が好き。

b0100398_634646.jpgなんかこれはちょっと・・・ヒンドゥー教並みに笑える感じ。獅子の口からろろろ-って出てるでしょ、これは。


ひさびさのケンタッキーでウハウハ

b0100398_674661.jpgさて、仏歯寺の見学もあっさり終了し、寺を出たいのにスコールは強さを増すばかり。でも待っていてもやみそうもないし、なによりも4人揃ってはらぺこちゃんだったので、ほんのちょっと雨が弱まった時を狙ってダッシュで車へ向かう。が、石畳に雨、走りにくいことこの上なし。しかも私、足が遅すぎ。男衆は当然足軽、女衆C子にいたってはなんと陸上部だったということが発覚。そりゃ足速いってば。ひとりノロノロと遅れを取りつつ移動。で、ご飯です。運ちゃん曰くケンタッキーが側にあるということでそこへ!ケンタッキーなんて日本はなれてから一度も食べてないよ~。(つい最近デリーとノイダにも店舗ができたから行かなくちゃ)中華風の丼モノもあっておいしいにゃ~。そういえば、ケンタッキーの店の入口にある鐘をカンカンカンと鳴らして帰るのは「おいしかったからまた来るよ!」を店員に知らせる合図なんだそうだ。C子のうんちくです。

b0100398_6421575.jpgこのケンタッキー、スリランカ内に数店舗チェーン展開しているスーパーマーケットに併設されていた。スーパーは日本というかバンコクと言うかシンガポールと言うか、品数では劣るが、インドよりも圧倒的に機能的でまともなスーパー。さすが島国だけあって、魚も豊富だよーっ。食べたい~。


コロンボへ移動

b0100398_6535433.jpgさて、腹も満タンになったご一行が向かう先は今晩の宿。当初の予定ではここキャンディで宿を探して泊まるはずだったが、宿に入るにはちょっと時間が早い上に雨が止まずに出かけられそうもない。ならば翌日には南へむかうことを考えて、これから宿のたくさんあるコロンボまで戻って、翌日の移動距離をかせいでしまおう、と。雨なのでどれほど時間がかかるか読めなかったが、運ちゃん曰く22時ごろまでにはコロンボにつけそうとのことで、移動開始。車中では皆、爆睡。さんざん階段を登った3日目だったのでお疲れだった。予定通りコロンボに到着し、運ちゃんの推薦する「ジュリアナホテル」へ。できるだけ安い方がうれしいが、設備が悪いのは嫌という条件をクリアしたこのホテルは、完全なるビジネスホテルで、部屋はびっくりするくらい綺麗。ただし、窓がないあたりがビジネス感をかもし出している。が、そんなことを気にさせないくらいの内装の美しさ。くわえて値段が確か一部屋60ドル程度。インドでもこのクオリティと価格でやってほしいよねぇ。(写真はmiccha提供)


b0100398_6544156.jpgこのホテル、中国人が経営者なのか、レストランは中華料理屋が一店舗あるのみ。しかしこれが驚くほど旨いのだ!友達からも事前に聞いてはいたが、昔から中国人がたくさん住んでいるおかげで、中華がこれほど旨いとは。世界でも珍しい、中国人街のない国インドとは大違いだよねぇ。さて、腹も幸せいっぱいで、あとは寝て明日の朝行動するのみだ~。(写真はmiccha提供)

[PR]
by naoming77 | 2006-04-21 05:12 | スリランカ旅行
スリランカ、石窟に仏像だらけダンブッラ
スリランカ旅行3日目、毎日がスリランカ最高の連続。で、次なる目的地はダンブッラ(Dambulla)。世界遺産のシギリヤを満喫した後は、これまた世界遺産なのだ。シギリヤからはわずか22km。何百段の階段を登ったかわからないシギリヤで体力はすっかりなくなり、かなり観光に対する気力が萎えていたが、行くしかない。ダンブッラは石窟寺院の中に大量の仏像があるらしい。

b0100398_341915.jpg車窓を眺めていると、突如妖しい建物が!ダーガバ(仏塔)も仏像もキンピカー。思わず車を止めて見に行く。


b0100398_3422856.jpgあいや~。ものすんごいキンピカだぎゃぁ。名古屋の金のしゃちほこなんて比べ物にならんわい。そして下の建物はなんなんだ・・・。トイレを借りに中に入ろうとしたら入館料いるよといわれたので、側にある別のトイレを使うことにした。結局そっちのトレイもお金必要だったんだけどさ。で、この建物はなにやら博物館らしい。が、あまりにもシギリヤで疲れていたのと、この先の予定もつまっていたので見学却下。とりあえず建物そばに山の上に登る階段があるので行ってみることに。


b0100398_3493050.jpg階段をこれまた60段は登ったであろうか。階段の幅が広くて緩斜面なのだが、既に体力消耗済みと暑さでヘトヘトの4人衆は無言でもくもくと登る。途中まで来て女衆2名脱落。一体この上に何があると言うのだ・・・寺があるとは聞いているが、こんなキンピカ仏像のいる悪趣味な場所はダンブッラの石窟寺院ではあるまいと判断して休憩。男衆にカメラを託し、女衆は座っておしゃべり。


b0100398_355463.jpgしばらく待つと、男衆が帰還。すっごいさえない表情。というか疲労困憊で消えてしまいそうだ。彼らは言う「ここがタンブッラだ!世界遺産だ!そしてこのあたりの観光地をまわるのに使っている共通チケットを持っていくのをわすれて中に入れなかったんだぞ!お前らも来くるか、チケットをよこしやがれ!」とそんな冷たい口調ではなかったが、この先も相当な階段地獄が待ち受けているらしく、彼らはそれを2往復するはめになったのだ。何せ女衆ふたりはスリランカで使える携帯電話を持っていなかったので呼びに戻るしかないという哀しい選択だった。

世界遺産があるのならば見なくてはなるまい、ということで4人でとぼとぼ登り始めた。すると視界が開けたところで、あっ!シギリヤ発見!22kmはなれたここダンブッラから見ても切り立った岩は目を引く(って言ってもこの写真じゃ小さくてわかりにくい?)。不思議な場所だ、父を殺し、兄を追放してあんなところに住んでいた王様は、王様にはなれてもさぞや孤独だっただろう。


仏像をしばしご鑑賞ください

b0100398_405453.jpg上まで登ると石窟寺院が登場。まさかここがダンブッラだったとはねぇ。とりあえず靴を預かり所に預けて入口へ。太陽でじりじりにやけた地面を裸足で歩くのは苦行なんだろうか・・・。共通チケットを見せると驚愕の事実。なんとここはこのチケットの対象外。しかも!チケット売り場は下だから降りて買ってこいと・・・。おーい、どうしてこの入口でチケットを売らないんだ!おかしいだろう~。こういう矛盾と効率の悪さはインドとあんまり変わらないかも。で、こんな階段を更にもう一往復できる体力は誰も残っていないので、チケット売り場の人に頼み、その辺のコマ使いの兄ちゃんにチップを渡して買って来てもらうことにした。それを入口にいる係員に頼むのも一苦労で、すんなり頼まれてくれない。どうせ自分で買いに行くわけではないのに。でも結果として頼まれてくれたので良し。


b0100398_3573789.jpg下までチケットを買いに行ったと言うことは、軽く30分以上はかかりそうなので、先に中を見学。回廊からそれぞれ小部屋が作ってあり、その中に仏像がひしめいていた。


b0100398_471170.jpgよくもまあ人が2人すれ違うのもやっとの狭い洞窟寺院にこんな巨大な涅槃像を入れたもんだ。というか中で彫ったのか。全長14mもあるらしい。


b0100398_485013.jpg足の裏の花模様が以外にキュートでぐっとくる。体が黄色いのはインドでは見ないな。このように足の裏が赤く染められているのはスリランカ特有だそう地球の歩き方によると(以下引用)「紀元前5世紀にウィジャヤ王がインドから到着した際に、彼の手の平が真っ赤であったことに由来」だそうだ。こんなところでもインド人。


b0100398_4154074.jpg狭い洞窟ばかりかと思いきや、結構な広さもあるものもあった。が、中には各種仏像とダーガバ(仏塔)があるのみ。とはいえなぜかありがたみがあって面白い。



b0100398_416894.jpg観光客は西洋人が圧倒的に多いが、運動嫌いのインド人も結構見受けられる。きっとここまでの階段を登るのはしんどかったに違いない。



b0100398_416294.jpg天井壁画の発色は良く、しかも天井一面に描かれている。私は一応の仏教徒だけど、本当に一応で葬式くらいでしか自分が仏教徒であることを実感する機会はない。けど、やっぱり仏像を見るとありがたい気持ちになったり心安らぐのは不思議だね。ヒンドゥー教寺院に行ってもちっとも心休まらないどころか、心ウキウキしちゃって、おふざけ写真をとりまくりなのよね。


なんやかんやといいながら見学を終わり、帰りの下り階段でもヒーヒー言いながらダンブッラ終了。ハヒー。今日はもう一箇所、次なる目的地キャンディへ行かなくっちゃなのよね。朝イチからシギリヤ、そしてダンブッラと続いて更にもう一箇所は意外としんどいわ。ダンブッラは見学に約2時間を費やしての移動だからキャンディに到着するのは16:00ごろかな。ダンブッラからキャンディは72kmだから、アッサリ到着しそう。では、いざ出発。
[PR]
by naoming77 | 2006-04-20 03:24 | スリランカ旅行
スリランカ、シギリヤの巨岩
スリランカ旅行3日目、ポロンナルワの次に訪れたのはシギリヤ(Sigiriya)。ここも世界遺産。よくもこれだけ近距離に世界遺産がゴロゴロしているもんだ、どこも車でせいぜい2時間かそこらで到着する距離感。

シギリヤは行く前から旅本で見て一番期待していた場所。巨岩がどどーんと地面から生えている。どうも階段を登らねばならぬようだが、しかし巨岩好きとしてはワクワク。しかしシギリヤへの道のり、かなりの獣道で、ほんまにこんな道の先に世界遺産があるんかいな!というくらい。とはいえ、道中ほとんど爆睡していたので、乗り心地が悪かったのは少しの距離なんだけどさ・・・。

シギリヤ到着~。こっ、これはすごい・・・私の人生ナンバーワン巨岩だっだっ!!!
周りは平らで何もないジャングルみたいな場所なのに、この巨岩だけがぼっこり浮き出ている。

b0100398_3162110.jpg


近寄ってみると・・・あっ!
岩に口があるぞ。しかも口の右端からピロピロ何かがこぼれている。

b0100398_3222595.jpg


とにかく岩を登るしかないらしい。あ~嫌だ。すごく暑い、蒸し暑いのに、登るのか。結局何段あるのか分からずじまいだが、海抜377mあるらしい。しかも途中から傾斜角60度の急勾配、そして多少アクロバティックな移動を余儀なくされる為、若者でなければ登れない。そういえば、飲み水がなくなったから買うべ・・・と探してみると、水売りの兄ちゃんは1Lボトルが街で買う値段の10倍もした!高すぎるぜ。


美女のフレスコ画(Frescoes-the Sigiriya Maidens)
b0100398_331015.jpgで、登り始めてほどなくすると、垂直の螺旋階段が。登っていくと、そこにはこれまた私の人生ナンバーワン壁画となる色鮮やかなフレスコ画が登場。そうか~この垂直螺旋階段を上り下りする人影が、遠目にみると岩の口からレロレロと何かがこぼれ落ちるように見えたのね、納得♪でも、案外とすんなりこんな高い場所まで登ってきたもんだ。壁画のある穴は狭くて、自動的にゆっくりと押し出される形で再び垂直螺旋階段を下りていく。


b0100398_3371669.jpg

b0100398_3374464.jpg

b0100398_3381375.jpg


この壁画の美女達は、妖精説と実在の人物説がある。またはその両方を掛け合わせたものだとも言われている。壁画にはこの3つの写真にうつっているものだけだったが、元々は500人もの人物がが書かれていたらしい。風雨の浸食やバンダル人?!の攻撃で今はたったの18人。もったいないよ~。何度もくどいけど、本当に色鮮やかでこれが5世紀の画かと疑うほどの程度のよさ。インドでこれほど色がはっきり残っている壁画はないかも。まるで数週間前に描いたみたいです。


b0100398_454658.jpgこれはなんでしょ~。多分何かの建物跡(ガイドブックに書いてないからわからないぞ)。緑が濃くて心が休まるわ~。インドの国内旅行とはえらい違いだわぁ。スリランカ最高~☆(ひきつづき坂口憲二病にかかっている私)


ライオンの入口(Lion Terrace)
b0100398_491030.jpgこのライオンの入口がシギリヤという街の名前の由来になっているそうで、スリランカの公用語のシンハラ語で、ライオン(Shinha)、のど(Giriya)、ライオンののど(Shinhagiriya)、つまりシギリヤということだそうな。
随分と階段を登って、へばって、もうしんどい~と思っている頃、ようやく頂上らしき場所へ到着。助かった~!!!と思いきや、こっから先が天空にぽっかり浮かぶ宮殿跡のある部分らしい・・・まだかよぉ~つかれたよぉ~。と泣いてみても誰も助けちゃくれないので、渋々登る。この足、ライオンだそうだ。向かって左足は修復中だった。ライオンというよりは空想上の動物っぽい雰囲気の足だけど。ここからが、老人お断りのアクロバティックで更に急勾配な階段が続く。も・・・もう私にゃきつすぎる。
階段は途中で往復路に別れているのだが、特にひどいのがインド人観光客で(ここでもか!)、自分の歩きたい方を歩くもんで、どっちの道もふさがってしまうのだ。さらに彼ら運動神経がないというか、動きが緩慢なので、急な階段ともいえないような階段を登ることができず、さらに大渋滞。ひどいもんさ・・・。どこにでもビーサンで行く私と同様、インド人女性もどこにいくにも太い2.5cmほどのサンダル履きのため、ものすごく歩きそうにしている。おまけに赤ん坊を抱えた人までいて、こんなところに赤ん坊を連れてくるなボケー!と言いたくなる。ちなみに私のビーサン登山はなんとか無事だったが、多少でも履き心地の悪いビーサンだとしんどいと思われる。靴かかかとのあるスポサンがオススメ。だって、途中で本当に階段というよりは森末 慎二みたいにぶらーんってなる場所あったよ。そこを通ればインド人渋滞がさけられたから。


王宮跡
ついに到着!しんどい、息もたえだえ。もう二度ときたくない・・・。という気分を覆すほどの絶景が拝めます。ここはスリランカ旅行では絶対に来るべき場所でしょう。とっても不思議な場所です。だって、こんなところに王宮があったんだよ。頭おかしいよ、この階段どうやって日々上り下りするのさ・・・(王様は下界に下りることは無いんだろうけど)。

b0100398_4234183.jpg


ほんっとに空が抜けるように青いとはこの日のことで、光化学スモッグもない、砂っぽくもない、適度な湿度で本当に気持ちいい。確かに、ここに住みたい気持ちは分かる。が、ここに王宮を建てた王様はちょっと事情が違う。彼、異母兄弟の兄をインドへ追放した後に、父親を殺して、ここに王宮を建てたのだ。というのも、彼の母が平民の出で王族の血筋の異母兄の存在を恐れてのことらしい。こんなところに王宮建てたって、だれも遊びにこられないじゃんねぇ~。眺めはいいけどさぁ。結局彼は、後にインドから戻ってきた兄と戦っている最中に、自害して人生に幕を引くんだけど、なんだか可愛そうな男だわ。


説教の岩場
b0100398_4382232.jpgこの岩、アディダスのマークに似てる・・・と思って撮った写真だったが、ちゃんとした遺跡らしい。運べそうなサイズの巨岩に多くみられる「たくさんの穴」。この巨岩もその穴たちがアディダス風マークを思わせる。この穴にレンガをつけて建物を建てるときに足場にしたという説と、この岩の上で僧が説法をするための足場という説があるそうです。しかも!ガイドブックにはこう奇術が。「現在、ポヤ・デー(満月の日)にはこの穴に100個のオイル・ランプが灯される」。うひょ~見たかった!たった二日前くらいの出来事を見逃したわ。でも、こんな山奥に夜にきたら、どうやって宿までたどりつくのか不安になるくらい人里離れているんだけど。もしかして夜を明かすのかな、ここで。

大満足のシギリヤ観光だったんだけど、今更説明する必要もないけど、下りの階段もすこぶる大変で、、、あれさえなければいいんだけど。しかもこの後つづけて次の目的地タンブッラに移動して、また階段を登らねばならないらしく、ヘトヘトなんですわ。ま、スリランカ最高だけどね♪
[PR]
by naoming77 | 2006-04-19 02:39 | スリランカ旅行
スリランカ、ポロンナルワの巨大仏像
ポロンナルワへの道
ミヒンタレーから車で2時間くらい。途中、野生の象に出くわしたかと思えば、その直後にバスの事故りたてほやほやに遭遇しちゃったりしながら、ミヒンタレーに到着。既に時刻は18時を越えていて日が傾くどころか、激しい夕立までやってきた。とりあえず今日は宿を探して終わりかな・・・。これじゃあ観光できないし。

で、探した宿が宿というよりちゃんとした観光ホテル。あんまり安宿らしき安宿が見当たらなかったのと、探すのが面倒だったので、適当に当たって決めてしまった。一件目に当たったホテルはエリザベス女王が泊まったホテル。と言っても、かなりショボイ。そこは団体客で満室だったので、そこで紹介してもらったホテルでも満室だったのだが、実際にはパーティに使ったとかいう部屋がギリギリ2部屋あいていて、片づけをしてもらう1時間ほどの間に茶をしばきつつ部屋ができるのを待った。部屋はロッジ風で上々。そりゃそうだ、安くないんだから。ひとり30US$くらい払った。それでもバスタブすらなかったけど。この宿でスリランカ旅行二日目の夜を迎える。


ホテルでの出来事
スリランカ旅行、意外と道中にレストランがなく、あまり食事がとれない。というのも初日がいきなりスリランカのお正月だった・・・というのが最大の理由なんだけど。この日も朝から夜のホテルご飯まで車中でインドから持参したお菓子を食べて、道中のパン屋でパンをかじっただけ。意外とひもじかったな~。

ホテルの夕飯はなかなか美味しいが、なぜかスリランカカレーらしきものが1品しかなくて残念。このホテルも団体客が多いのか、ビュッフェ形式だ。アラカルトで頼みたかったぜよ。しかもかなり客席が混んでいて、ドリンクを頼んでもなかなか来ない。やっぱりサービスはこんなもんなのかな~と残念に思っていると!!!ウキョー恐ろしいことが!!!客席も落ち着いて来た頃、ササっと1人のウェイターがやってきて

「先ほどは客席が込み合っておりましたとはいえ、ドリンクが遅れて大変失礼致しました。お食事はいかがでしたでしょうか?」

と、私の耳には聞こえたよ!いや、そこにいた日本人4名、全員の耳に同じフレーズ聞こえました。あぁ天使のささやきでしょうか?やはりココはインドとは別の世界・・・なんというホスピタリティ!サービス精神!ブラボー!世界中の観光客よ、ここに集いたまえ~♪そしてインドのホテルも少しは見習えッ!って言っても無理だろうなぁ。宗教が違うしね。


朝です、突然ですが坂口憲二病です。
b0100398_5511845.jpgポロンナルワには巨大な湖があります。パラークラマ・サムドゥラ湖。灌漑用貯水池だそうで、なみなみと水を湛えてます。朝、めちゃんこすがすがしいじゃん!なにこれっ!はぁ~ん。スリランカ最高!!!私、スリランカの旅行中ずーっと坂口憲二病にかかっていました。なんじゃその病気は?!というと、以前、彼がテレビ東京系で「この夏は忘れない」というサーフトリップ番組をやっていました。その中で彼はインドにも来たのですが、インドってサーフポイントが少ないので、やはりインドらしく?!腹を壊したり、暑くてへばったりとインド全開の編集が施されていました。その後、彼はスリランカに渡り、青い海、イイ波と戯れ「スリランカ最高!」と言い放ったわけです。その放送を見て私は思いました。「フンッ、インドっていつもこういう写され方だよな~。もっといいところだぞ!」と怒ったものですが、スリランカに来てわかりました。



b0100398_5523434.jpg
スリランカは最高ですよ!インドとはいい意味で近くてめちゃんこ遠い国です。もぅ、空港についてから帰国便が離陸するまで私の口をついて出る言葉は
「スリランカ最高~ @@/ 」

脳みそとろけます、スリランカ。特にインド生活でやさぐれ気味の人には良い処方箋になります。




ポロンナルワの歴史と巨大涅槃仏、ガル・ヴィハーラ(Gal Vihara)
10世紀末、アヌラダープラが南インドのチョーラ王朝がアヌラダープラのシンハラ王朝を征服し、王朝はポロンナルワに遷都。ここでの王朝でも仏教の普及は盛んで、岩を削った巨大涅槃仏ガル・ヴィハーラをはじめ多くの石像が作られた。それらが現在は世界遺産として登録されている。

ということで、まずはガル・ヴィハーラ。
Zzzzzzzz..........(失礼)
b0100398_425211.jpg

Zzzzzzzzz............(失礼)
b0100398_434268.jpg


b0100398_444029.jpg見事な3石仏像です。横になって寝ている方がブッダです、ものすごい偏平足です。寝ているわけではなく、涅槃に入ろうとしているところだそうで、横で弟子のアーナンダが悲しみにくれ腕を交差しているんだと。そうかぁ、ただ寝ているわけではなかったんですね、失礼しました。たくさん石像を見てきた割に、ちっとも仏教知識が増えない私です。これが仏陀が80歳で入滅する時の姿とすると、年齢の割りにとってもふっくらした姿。しかもこんな穏やかな顔で死ねたらいいなぁ。私は「あ~もぅ食えん~」ってくらい餃子を腹いっぱい食べてから死にたい。



石立像(Statue of Unknown Man or The Sage)
b0100398_529223.jpg

ぽっつーん

という音が聞こえました。ポーズもちょっと腰がくねってていい感じですが、近寄ると、腹、でてます。そしてアゴが~!たるみすぎですよ。あんまりかわいくありません。この人はスリランカの旧Rs.10紙幣の印刷されていたそうです。



クォードラングル(Quadrangle)
クォードラングルは四辺形という意味で、城壁に囲まれた土地の中に12の建築物があります。ここがポロンナルワ仏教の中心地だったそうです。全部載せるのもだるいので、気に入ったものだけ。

b0100398_5562122.jpg サトゥマハル・プラサーダ(Satmahal Prasada) タイから来た建築家が立てたみたい。こじんまりしてるけど7階建て。タイにあるワット・クークットという寺と形がとても似ているらしい。



ワタターゲ(Vatadage) この遺跡群の中で最も大きい円形の仏塔。
b0100398_60444.jpg



b0100398_643425.jpg
入口が4箇所あり、階段の下にムーンストーンという玄関マットのようなものがある。ムーンストーンは悪魔が入るのを防ぎ、内部の本尊を守る為にあるらしい。ここで足を洗ってから中に入る習慣もあった様子。なるほど、やっぱり玄関マットに近いものがある!(と、勝手に断言)


おぉっ!素晴らしい仏石像!!カッコいいナァ。インドでもそうだったと思うけど、スリランカでも仏像に背を向けて写真を撮ることが禁止。仏陀に背を向けるべからず。
b0100398_612923.jpg





パバル・ヴィハーラ(Pavaku Vihara)
b0100398_6321675.jpg



b0100398_6332273.jpgダーガバ(仏塔)です。とりたてて面白みもないですけど、周りに緑が茂っていてすがすがしいのぉ!スリランカ最高~♪と、このようにもはや遺跡よりもスリランカの爽やかさに打ちのめされている私。



宮殿跡(The Royal Palace)
b0100398_6365544.jpg

かわった形、かわった残り方。残っているのは3階の高さまでなんだけど、実際には7階建らしいので驚き。中はかくれんぼができそうなくらい小さい部屋がいっぱい。50室あったらしい。


謎の黄色い植物
b0100398_691956.jpg遺跡群の中に生えていた木。花は黄色くてバラっぽい姿。花まで爽やかじゃん、スリランカ!と、なんでも褒めたくなっている。この遺跡に黒い子猫がたくさんいた。繁殖期なんだろうか。本当に小さくて持って帰りたいくらいかわいい。私、動物を飼ったことがないからちっとも触れないんだけど、寝ている猫の横で試しにねっころがってみたら逃げないので、記念撮影しときました。犬より猫が好き。


b0100398_6382433.jpg
もうひとつ、ヘンな植物。宮殿跡のそばに咲いていた。葉っぱはオジギソウだった。ピンクの細い線がぎっしりで真ん中に赤い花弁らしきものが。しゅごいかわゆいではないかぁ!!!



庶民の足

b0100398_6421951.jpgインドと同じく、庶民の移動手段はバイクらしい。ハイロウズが聞こえてくるよ~。

[PR]
by naoming77 | 2006-04-18 20:42 | スリランカ旅行
スリランカ、花いっぱいのミヒンタレー
b0100398_627536.jpgアヌラダープラを見終え、1時間ほど車を走らせて15時ごろミヒンタレーへ到着。アヌラダープラよりさらにこじんまりとした街で、ここは世界遺産でもないのだが、地図でみた遺跡の地形が面白いので立ち寄ることにした。




スリランカで最初に仏教が伝えられた聖地

b0100398_661488.jpgプルメリアが咲き誇る石段を約600段登ると、遺跡群が。はしゃぎすぎ、そして実は日差しが強いということで、案外疲れていた一行はあまり真面目に更に上にある山頂のダーガバを目指そうとも思わず、適当にうろうろ。そんなわけで肝心のダーガバの写真も遠目に撮ったのみ。まぁ・・・アヌラーダプラのダーガバとさして変化はないかと・・・。でもプルメリアのあま~い香りでうっとり・・・しているのもつかの間、階段きついっつーの!!プルメリアは「ブッダ・フラワー」と呼ばれているらしいよ。私にとってはプルメリア=ハワイとか松田聖子なんだけど。



マハー・サーヤ大塔(Maha Seya Dagopa)

丘の頂上にあります。(それだけ?!)

b0100398_6123914.jpg



カンタカ・チェーティヤ(Kanthaka Cetiya)

b0100398_6171857.jpg



b0100398_621749.jpgマハー・サーヤに行く途中の階段から別方向に上っていくと発見。取り立てて何の変哲もないダゴパ。ふと横をみると、巨岩が!!そして巨岩と記念撮影をしつつ、奥へ入っていくと・・・石窟が!!!しかも恐る恐る細い岩道を渡って先へ進むと、ぱぁ~っと視界が開け、マハー・サーヤ大塔が見えるわ~。事前の勉強不足が返って吉と出たというか、驚きがあってよかった。


シンハ・ポクナ

沐浴場です。覗いてみると、身長2mくらいの人じゃないと溺れそうなほど深いですよ。どうやって入っていたのだろう。もしかして入ったんじゃなくて水を汲んで使っていただけなのかも・・・。ここにあるライオンの石像はスリランカの最高傑作だとガイドブックに書いてあるのをあとから読んで驚き。そんなにすごかったっけかー?!そのわりには他のダゴパと比べて手入れされていない印象。
b0100398_6254630.jpg



次の目的地、ポロンナルワへ・・・あ、野生の象だ~!

b0100398_629342.jpg野生の象を初日から発見!車中でぎゃーつく騒いでいると、ドライバーに「象が興奮すると危ないから静かにして~」と注意を受けた。そういえば・・・私とりたてて象とか興味ないんですけど・・・C子が「象!象!」ってうるさいので釣られてヒートアップしちゃったぢゃないのよっ。ま、人に影響されるのも悪くないわ~。

[PR]
by naoming77 | 2006-04-17 20:46 | スリランカ旅行
スリランカ最古の首都、アヌラーダプラ
アヌラーダプラへの道

b0100398_4232590.jpg旅の最初の目的地はアヌラーダプラ。スリランカ最古の都市。街そのものが世界遺産で、新市街と遺跡地区に分かれています。前日の深夜、コロンボ国際空港に到着し、空港から15kmほど離れたニゴンボ(Negombo)で宿泊、翌朝8時に出発し、アヌラーダプラに到着したのは正午。アヌラーダプラまでの道は綺麗に舗装されつつも、道が狭いのであまり追い抜きもできず、それよりもドライバーがなんと運転ののろいことか!明日になっちまうぜ!インドの荒行に慣れている我々からすると、恐ろしいほどの安全運転。対抗車輌もみんな安全運転なので、おかげでヒヤヒヤすることもなく爆睡している内に到着。途中でみかんでも食べようかと車を止めると、オートリキシャーがインドよりもカラフルで旅行気分も盛り上がるってモンよ。それにしても、街中がほんとうに美しいわ!見て!ゴミが落ちてないわよ!!空も抜けるように青くてスガスガシー。海外旅行に来たっていう気分が盛り上がるざんす。インド生活に疲れた人にはかなりオススメできるわ、スリランカってば。


開いててよかった、アヌラーダプラ

ここへ到着するまで、ドライバーも含め私達が一番心配だったのは、一年で一番の祝日である14日(スリランカの正月)に、遺跡がどこまで開いているかということ。行ってみると博物館などはやはり閉まっていた!が、屋外にある遺跡は開放されていた。あ~ひやひやする。閉まってたら閉まってたで笑い話になるけどねぇ。


ジェータワナ・ラーマヤ(Jatavana Ramaya)

b0100398_431620.jpg


これがアヌラーダプラのシンボルだそうです。頂点に水晶がはまっているらしいんだけど、いまひとつ分からなかったわ。高さは約70m、結構迫力ある、ただのレンガ積みなんだけど、インドのサールナートにあるストゥーパとかイメージ被ります。当然どちらも仏教のものなので被って当然ですけど。なんとなく私、仏教系の遺跡では盛り上がれず、みんなが熱心にメモを取っている横でぱちぱち写真撮ってるし。もぅ、遺跡にかまけている場合ではない。スリランカの空気、旨すぎです。ラララ~♪スリランカ最高~♪


スリー・マハー菩提樹(Sri Maha Bodhi Tree)

b0100398_4393396.jpg


b0100398_440961.jpg


写真下の奥のほうに生えている木がその菩提樹。スリランカに仏教を伝道したマヒンダの妹(姉?)のサンガーミッタ王女がインドのブッダガヤにある菩提樹の分け木を植樹したものらしい。


ルワンウェリ・サーヤ大塔(Ruwanweli Seya Dagoba)

b0100398_514362.jpg私がアヌラーダプラで一番気に入ったのはこれ!真っ白いダゴバ(インドでいうストゥーパ=仏塔)の周りを囲む壁一面に象の彫刻がずらーっと並んでいた。ダゴバは本当に真っ白で、でもって空が真っ青なもんで、キャーまぶしいっ!のなんのって。


正面からみるとこんなかんじ。

b0100398_5185825.jpg



このダゴバにたどり着くまでの地面がめちゃくちゃ熱くて、C子に靴下を片方借りてケンケンしながら到着。足の裏が焼けちゃうよ~。

で、中も予想外に凝っていて(失礼)、インドの仏教系遺跡よりも見ていて楽しい感じよ。絵のタッチがそこはかとなくキリスト教っぽくもあって、不思議な空気。象の彫刻は結構リアルで可愛気はない。

b0100398_522939.jpg



サマーディ仏像(Samadhi Buddha Statue)

b0100398_5243741.jpg


もう・・・すっかり仏像に飽きてます、わたし。ココまで来ると、ガイドの説明なんか聞いちゃあおりません。ひとりフラフラとその辺を徘徊しつつ、暑いやら腹が減ったやらで無口ぎみ・・・。あぁ、なんと自分勝手なんだろうか。ま、詳しい説明は旅友のBharatoさんとMicchaさんに任せて・・・。
[PR]
by naoming77 | 2006-04-15 20:06 | スリランカ旅行
スリランカ、コロンボでお買い物っ♪
順番は逆になっちゃうんだけど、まずはお買い物の話からしよう。スリランカ最大の都市コロンボにはデパートがありんす!!!そんなに興奮するほどでもないでしょうけど、すごいよ。東京には程遠いけど、バンコクよりも更に劣るけど、でもでもナカナカの品揃え。少なくともインドのどこでお買い物するよりもはしゃげるよ。

着後、空港でいきなりショッピング☆

b0100398_613057.jpg突っ走りすぎてどこからブログに書いてよいやら分からんので、落ち着きを取り戻し、まずは到着直後、思いっきり固まってしまったのは空港のあまりの美しさ。インドの首都デリーには今にも崩れ落ちそうなオンボロ国際空港があります。そこからスリランカ航空で約4時間、意外と遠いのねと思いつつ降り立つと、唖然。貨幣価値がインドの約半分しかないスリランカのコロンボ国際空港は言葉が詰まるほどに美しいのでした。インドも見習え!到着時、既に夜中の12時を越えていたけど、観光客で入国審査が大混雑。しかし通り過ぎた先には免税店がぁ~☆家電製品がやたらと多いが、とりあえずその日に飲む酒とお菓子を買う。うわぉ~チョコレートボンボン☆好きすぎる!



スリランカは今頃正月だった

スリランカに行く数日前に気づいたのだが、到着日の13日(正確には入国は14日深夜)はスリランカの正月だったのだー。そして翌14日はポヤデーと言う「満月祭り」の日。仏教徒が約70%を占めるスリランカでは、ポヤデーは街で酒を飲むことは一切出来ない。インドのドライデーと同じようなもの。インドのドライデーは選挙投票日なんかの重要な日も含まれるけど。ポヤデーは満月の日すべてにあてはまるので毎月あるわけで、そのたびに前後数日が国民のお休みになっている!休みすぎではないんですかっ。今回の旅行、通しでドライバーが確保できただけでもラッキーだった、今思えば。

スリランカの満月祭りと同じ祭がチベット・タイ・ミャンマー・日本にもある。ウェサック祭というもので、日本では京都の鞍馬寺でもスリランカと同じ日に毎年行われているはず。釈迦の生まれた日、悟りを開いた日、入滅した日がすべて5月の第一満月の日ということだそうだ。私は全然宗教心のない人なんで、祭の意味にたいしては「ふ~ん」という具合なんだけど、京都の祭に行ったことのある友人曰く「妖しくて面白い」ということで去年行ってみようかと試みたが、都合が付かず断念。日本に帰国したら行ってみようかな。スリランカでも祭に便乗できるかと期待していたが、全然どこでやってるのー!?という程、街はひっそりとしていて発見できなかった。



コロンボのオデルでお買い物☆

b0100398_2254857.jpg
スリランカのお金。価値はインドルピーのほぼ半分。表示額をほぼそのまま日本円換算して買い物してみた。安いぞ、スリランカは~。インドとこんなに近いのに、なんでこんなに違うんだ~。

で、どこで買い物したかというと、コロンボにあるオデル(ODEL)というデパート。雑貨・紅茶・衣料品・みやげ物など食料品以外はなんでも揃う。あまりにも買い物に夢中になり、オデルの写真を撮るどころではなかったので、店の様子はBharatさんのブログ参照。いや~燃えすぎました。クレジットカードも燃え尽きるかと思った・・・ってのはオーバーかな、何せそこまで高価なものは売っていないので、たかがしれてます。


オデルの裏(敷地外)に民芸品のお土産屋があり、そこではお面を購入。インド国内旅行でもへんてこなものをたくさん買っているけど、スリランカには仮面劇の文化があり、旅行者用にも売られています。仮面には2種類あって、祝祭ごとに使われるコーラムというものと、悪魔祓い用のトウィル。トウィルは人目につくと悪いものが寄って来るそうなので、普段は人目に付かない場所にしまって置くそうだ。ということでおみやげ用に売られているのはコーラムの方。私は小ぶりのを2個購入。階段の壁に飾りましたぞ~♪オリッサで買ったジャガンナート神像ともどもいい味。洋服は意外とほしいものが無くて、旦那用のTシャツはいくつか買えたんだけど、なぜか私用のものは象のぬいぐるみ(タオル地ですんごい気持ちいいやつ)とか帰りのスリランカ航空の機内で買ったこれまた熊吾郎(こげ茶がほしかったけどいなかったので、薄茶色)とかが2匹も・・・。インドにいるうちはあまり出番もなさそうな冬用パーカとか・・・。とはいえ、麻雀部屋用の掛け時計やら、テニスウェア調達。それにしても中型のトランクで行ってよかった。他のメンバーはいつもどおりリュックで、買ったものをどう詰めるかという状況。が!私が一番の買い物クイーンで、結局自分ひとりでは持ちきれず、人にまで持たせるという迷惑行為に及んだわ。持つべきものは友達ねぇ~、ありがとうみんな!!
b0100398_7342649.jpg

[PR]
by naoming77 | 2006-04-14 21:00 | スリランカ旅行