<   2005年 03月 ( 19 )   > この月の画像一覧
国内旅行(5) ジャイプールではしゃぎまくる女衆
「HOTEL RAJPUTANA PALACE SHERATON どこですか?」

「あ” なんだ?! しらんだ、そげな場所。 駅?! 駅ならあっちだ」


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な、なんか運ちゃん、あんたのヒンディ語、通じてないみたいだけど、大丈夫?
私が地図見て道案内するから、言うとおりにお進み!
まったくもう・・・あんたって方向音痴だねぇ。

アグラからマイカーで5時間かけて移動してきた。もう日暮れ。すぐに観光にもいけるけど、とりあえずは宿に行ってチェックインを。部屋を見てほっとしたい・・・。きっと旅行で疲れ果てると思って、宿代はけちらず適度に良いところを選んだら、それなりに綺麗だ。そしてなんちゃって宮殿風。このホテルは鉄道駅のすぐ側にあるから、電車で来たときも便利そう。

さて、んじゃ。出かけるか。

ピンクシティって呼ばれてる所以の街の中心らしき通り、2階建ての建物の上にお寺があって、観光客もお金を払って登らせてる。そこから見る景色、なんか・・・結構綺麗だ。それにしても空気悪いな。

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このおじさんたちは何をして生きているのか、まだ私にはわからん。
しかし、とてつもなくインドっぽい人達だ。

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そしてインドといえばだ。よく見れば中央分離帯のところに黒い牛が・・・いる。すごい!すごいインドー!!日本じゃ中央分離帯にヒトが立ってたって不思議に思われるのに・・・牛かよ!

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街のガキンチョたちは、ちょっと偉そうなんだよぉ。かなり貧しい暮らしぶりっぽいけど、表情はイキイキしてんのね。・・・オイ!はだしだぞ、オジョウちゃん!

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b0100398_23293255.jpgジャイプール観光のまずはじめは、ジャンタルマンタル。むかしの天文観測機がたくさん集合してる場所。かなり楽しくて3人でキョッキョ言いながらみっちり1時間以上見学。んで、下の写真は、かなりの高さがある場所になんの柵もなく、勝手にどうぞって登らせてくれていて・・・。D子は手振ってるけど、私はその数段先を登ってるはず・・・だけど階段にはいつくばって登ってるところだから見えんわ。高所恐怖症のヒトにはちびりそうなくらい怖い高さ。けど、登るわよ、せっかく来たんだから、哀しき強欲女。


上からの眺めはかなりいいわよーっ。

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ガーン・・・のぼりあれば下りあり。くだりの方が怖いじゃん。

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アンベール城
インドに来て見る2個目のお城。1個目はアグラ城。写真で見ると、すっごく涼しげで、いつまでもぼーっとしてたいような良い雰囲気だけど、実際は死ぬほど暑くてそれどころじゃない。

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このお城は象に乗って上まで登るのがウリになってるらしい。でも、乗ってみると象使いのオッサンがバシバシ先っぽにカマみたいなのがついた恐怖の棒で象を叩いて無理矢理動かしてる感じで、すごーいかわいそうだった。もう二度と乗らん。ヒトが乗るための椅子を取り付けるロープも体に食い込んでる感じで、めちゃかわいそうなんだよ!別に私は動物なんてたいして好きじゃないけどさ、見てて痛いいたしい!

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と、そんな柄にもないことを考えながら象に揺られていると、下から
「おーい、人形買ってオクレよー」とオッサンが呼びかけるのだ。

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下から見上げているときは、上にこんな綺麗な空間が広がってるとは想像つかなんだ。城ってすごいなー。イタリアで見た城とは全く趣がことなるけど、インドにこんな豪華な城があるとは~。

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つーわけで、かなり疲労困憊の状態でなんとか旅行終了。
あとは車に5時間ゆられてグルガオンの我が家まで戻ればいいんだけど。
帰りの道は高速道路で、アグラからジャイプールまでの道のりが嘘だったんじゃないかと疑わざる終えないほどの違い。めちゃんこ道路が綺麗なのよ。デリーからアグラに行く道よりも、ジャイプールとデリー間の方がはるかに道路が新しくて綺麗。でこぼこも、途中で街を通り抜けるとき以外はないから、乗り心地もいいし。

アグラとジャイプールの間がもっと快適だったら、気軽に車ででかけられそうだなー。


とかなんとか思いながら家の側までいくと・・・
中央分離帯のところで牛がひっくり返って固まっていた。どうも死んでるらしい。
すごいぜインド・・・たぶんトラックかなにかに引かれたんだろうけど。

と、とにかく色々あったわ、楽しかったわ。。。

ほっとしたのもつかの間、最後の信号で、
またしても物売りに怪しいモノを売られそうになる。Rs100らしい。

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by naoming77 | 2005-03-29 23:03 | インド国内旅行
国内旅行(4) ようやくたどりついたタージ・マハル
<ウッタルプラデーシュ州アグラ>

長かった・・・
まだ旅行ははじまって3日もたってないのに。

夜行列車をのりこえ、たどりついたはじめてのアグラ。
世界遺産タージ・マハルがあるところ。

アグラではタージ・マハルとアグラ城を見る予定。


ここからジャイプールまでと自宅までの三角地帯は、
デリーから3時間かけて呼び寄せたマイカーで移動する。
私の運転手シュクラは、どうもセコイ男で好きになれないけど仕方ないか。

とりあえずホテルへチェックインして、すぐタージ・マハルへ移動。
はー。これから何回、この写真をとることになるのかね。

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なんか、旅の3日目にして既に疲労困憊なんですけど。
タージ・マハルを満喫してもらったら、さっさとアグラ城へ行こう。
で、アグラ城。遠くに見える鉄橋は・・・今朝通った橋じゃないか!
あの橋をはるばるバラナシから夜行列車に乗って我々は移動してきたんだよ。

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あー。暑い・・・暑くて死ぬ、冗談抜きで本当に死んでもおかしくないくらい暑い。
さっさとホテルに帰ろう。

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すでに部屋はとっちらかってる。女3人、誰一人部屋を綺麗に使わない。
ホテルは街からちょっとはずれた場所にあるっぽいJaypee Palace Hotel。
敷地ひろ~。ご飯、おいしいじゃ~ん。

でも、飾ってある絵がヘン。バランスがおかしい。

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これ↓はヘンなんだけど、かわいいよ。
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ホテルは食事もパック料金で入ってたから、
がっつりとこれでもか、これでもかー!エイエイッくらいおかわり。
インド飯のビュッフェ。味は食べやすくておいしい。


ようやく旅も後半に入る朝、早起きしてイーティマド・ウッド・ダーウラ(Itimad-ud-Daulah)に行く。今日も朝日を拝むぞえ。タージマハルなんかにくらべるとかなりこじんまりした遺跡だけど、朝日に照らされるとそれだけでありがたみ30%増し。まわりに余計なものもないし、あっさりしていて、なかなかいい。

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はて。アグラもサクットみたことだし、次はジャイプールへ移動。マイカーで約5時間はかかるって聞いてるけど。はぁーこのクソ暑い中、車に乗ってるのに熱射病にかかりそうなくらい日差しきついよ。こんな季節に旅行しちゃいかん、死ぬわ。車にあらかじめ水のボトルをたくさん積んでおいたけど、この暑さじゃすぐになくなるんだろうな。

あ、踏み切り。

あ、おじさん。

あ、物売り。

あ、歯 抜けてる。

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このオッサンが売っている、へんな輪っか。これが面白くて、チャリンチャリンチャリンって動かすと、知恵の輪みたく色々な形になるんだわ。かなり欲しかったけど1個100ルピーとかふざけた価格を抜かすのでシカト。最終的に10個で100ルピーになったけど、運悪く踏み切りが開いたので、買わずにバイビー。

アグラからジャイプールへはずっと国道を走るはずなのに、途中、なんじゃこりゃっていうようなデコボコ未舗装道路になったりして、かなり不安。ふたたび舗装路に戻ると、急に風景がかわる。なんか・・・砂漠っぽい。

あ、ヤギ。

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うーん。ヤギご一行を通り過ぎたとおもったら、またヤギ。だけど車もひしめいてる。
すげーインド!

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ムキョー!今度はラクダ!

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ぬぉぉぉぉー普通にラクダで荷物を運んでいる・・・。

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はー情報が多すぎて疲れる。いや、東京の情報量に比べたら少ないんだけどさ、なんか驚きどころが違うっていうか・・・とにかく疲れんのよ。道路状況もよくないし、普通のセダンに乗ってるのに乗り心地わるいんさ。こういう旅行には背の高い4WDが欲しかった・・・。


で、運転手にも休憩と昼ごはんをってことで、道路端でとまる。こういう休憩所をダバと呼ぶらしい。簡易ベッドがたくさん並んでて寝られるようになってる。うちらもPEPSIを飲んだんだけど、ジュースの瓶の口がエライ汚い!こ、コレハ危険なニオイがシマス!と私の脳は発信している!他2名の女子は私が飲むのを待っている。飲むべきか飲まざるべきか。世界のPEPSIを飲むのに、どうしてこんなに苦しい決断を迫られなくてはいけないんだー!

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いや、しかしさ、瓶の口、あきらかに汚いよな?!?!?!
なんか茶色いドロドロが固まって・・・。
しかも液体の量が3人とも微妙に違うさ・・・
わざわざ開けて持ってきてくれたけど、目の前で開けて欲しかった。

とりあえず、私は一口だけ恐る恐る飲んだ。
私はインド初心者です、無理は禁物ですよ。だから一口で勘弁して。
他2名は・・・飲まずじまい。

このあとおなか壊れたりしないよねぇ~
どきどき

あ、やっとジャイプールについた。やっぱり5時間かかってる。
結局、車中はほとんど暑くてへばって寝てたな。
うー移動だけでほぼ1日つぶれたか。疲れたわい。
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by naoming77 | 2005-03-28 23:48 | インド国内旅行
国内旅行(3) 寝台列車をクリアせよ
26日の夕方17:30ごろ、バラナシ駅へ。
これから寝台列車でアグラへ向かう。到着は朝6:30。
電車の外見は日本の寝台列車と変わらず。昔、寝台列車に乗って汚くて嫌だなー。
と、思ったことがあるが、その時と同じ気持ちになった。

車内まで旅行代理店の人が案内してくれたので、特に間違いもなく乗車。
同じ車輌に日本人があと3人乗っていた。
全然私達とは関係ない人達だが、あえて日本人を固めているんだろーか。
彼らをアテンドしている日本語が話せるインド人ガイドも居る。結構安心じゃん。

ふと横を見ると、D子が真っ青な顔で無言。
なんか、電車内がものすごく窮屈で息苦しくて、つらいらしい。
確かに。でも日本の寝台列車も似たようなもんじゃ。
M子と一緒になってひたすらD子を励ます。
ここで降りると言われてもどうしよもない(鬼だな私)。

定刻、電車が走り出す。
すぐに弁当屋の(見た目が)若いオヤジが注文をとりに来た。
たしか、ひとつ25ルピー。7時ごろに持ってくるらしい。
結局持ってきたのは8時をまわっていたが、インド時間なのでこんなもん。
で、コレが弁当。

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この皿、よくできていて、交互の向けて重ねると、
食事が重ねた皿にあまり付かずに上手いこと積み重なる。
何も入っていない状態なら、同じ方向に重ねればさらにコンパクトに収納。
ま、当然いくらか食べ残すので、片付ける時も交互に重ねたけど。

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意外とおいしい食事だったが、この状況で他に食べるものも無いからそう感じただけだろう。
25ルピーのターリー(定食)なんて初めて食べた。
食あたり防止のため、普段はこれほど安い食事は避けている。
ちなみに、サーティーワンアイスクリームのシングル&ワッフルコーンは35ルピー。

暇ですることもないので、友達が持っていたインドの神話みたいな本を読む。
何故か話の流れで読み聞かせすることになったのだが、
その姿が教祖っぽくて怖いとの指摘で即中止。
教祖様の説法↓ って、私じゃん!
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写真の右端に窓の外がうっすら見えてるでしょ。
旅行本なんかには、外も見えないほどシールドが濃いと書いてあったが、窓に寄れば駅名が見えた。
でも景色は特に見るものもなく、発車後すぐに日が落ちるから、何も見えなくなる。

女が寄ったらすることは一つ。おしゃべり。っつーことで夜中の1時頃まで
くっちゃら くっちゃら おしゃべり。電車の汚さを忘れるがごとく話まくる。

いざ寝るかという段階で、ふと考えることが。
私達、人の席を勝手に使っているんだった。と、いうのも私達の席が
向かい合わせの上下4人コンパートメントではなく、
その横の通路を挟んで窓際の廊下に沿って並ぶ、上下2人の縦並び席。
その席だと、一人一人カーテンで遮断されるので、
はたしてカーテンの中に人がいるのかどうかもわからないし不安。
と、いうことで、人が乗ってこなかったので、勝手に近くの4人用席を使っていた。

まぁ、人が来たら私達の元々の席を使ってもらえばいいか(どく気なし)。

ベッドをしつらえ寝る。友達にカーテンを持参するよう薦められていたが、持って来て正解。
蚊よけに便利といわれたが、それ以上に貸し出し毛布とシーツが
なんとなく生理的に気持ち悪くて、毛布のカバー代わりに持参シーツを使う。

10年以上前にこの電車に乗った友達から、寝ている間に靴を盗まれた話を聞いていたので、
なんとなく靴が気になって眠れやしない。しかも、荷物も気になる。
頭の隅にリュックを挟んで寝るも、爆睡したら起きないので、寝ては危険な気がする。

ウトウトとしていた夜中3時頃。インド人男性登場。

シャー。(カーテン開く)
パチッ。(電気つけられる)
○×△××○・・・・・(たぶん、ここは俺達の席だー!と言っている)

こんな時間に来たよ~。この席のチケットを持っている男二人。
こっちも眠いので、適当な英単語を並べて頼む。

「そこの空いている席が私達の席だから、かわってちょ。」

あっさりオッケーしてくれた。ラッキー。
再び睡眠に戻るも、1時間も寝ないうちにガバと起床。
エアコンがかかっていない様子で、扇風機はうるさいので止めていたせいか、暑い。
毛布を掛けた私は汗だく状態で起きる。気持ち悪う~。

もう眠れないので、ちゃんとアグラカントの駅でガイドと待ち合わせでよいのか
アグラの旅行代理店のオヤジに電話する。まだ7時前だったが、お構いなし。
たたき起こして聞いてみると、駅で待ち合わせで大丈夫とのこと。本当だろうなぁ~。
そうこうしているうちに、到着予定時刻を軽く過ぎた8時頃、アグラカント駅着。

ところで、バラナシからアグラに電車旅行する場合は、アグラカント駅ではなく、
一つ前のアグラフォート駅で降りるらしい。駅を降りてすぐアグラフォートがある駅だ。
アグラフォートからアグラカントまではほんの3km程だが、この区間で電車がつまり、
軽く30分以上かかってしまうんだそうだ。
しかも、アグラフォートからタージマハルはすぐの距離なので、
アグラフォートで降りたほうが効率がいいそうな。

それならそうと、そういう手配にしてくれよ!気が利かない旅行代理店(デリーの)だなぁ~。
と、一人ブツクサ言いながらアグラに降り立つ。

アグラカントの駅には、うちのドライバーを呼び寄せておいた。ドライバーとは無事合流。
ここからジャイプール、そしてグルガオンまでの道中は、我が家の車で移動する。
それだけでもかなり安心。荷物も心配なく預けられる。

しかし、寝起きで機嫌の悪い私を更に怒らせる出来事。
ここで待っているはずのガイドがおらぬ。
アグラの旅行代理店オヤジに再び電話。オヤジは「駅にいるはずだ」の繰り返し。

おらんから電話しとんのじゃ!ボケー!

朝っぱらからアグラの街外れで叫ぶ。
ドライバーに電話を変わってもらい、オヤジと話すこと5分。やけに長い。
ガイドは結局私達の泊まるホテルに言っているとのこと。ムヒィー。

ホテルにいるなら、一つ前の駅までドライバー移動させておけたのに!
インド人なんて嫌いだー!


次回、いよいよタージマハルへいきます
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by naoming77 | 2005-03-27 00:46 | インド国内旅行
国内旅行(2) 何故ホーリーの日にバラナシ
行きたくもないバラナシへ行った私の身におこったこと


ついに迎えてしまったホーリー当日の朝5:00。
無事にガンガー(ガンジス川のこと)から生還できるのか
不安で夜もほとんど眠れなかった(涙
友達は爆睡していたっていうのに・・・。
ホテルのロビーでシン先生と合流し、いざガンガーへ。


車でガンガーの西岸にずらりと並ぶガートのそばまで行き、
車を降りてあとは徒歩。こ、怖い。。。粉水、掛けられそう。
道端の男どもはすでにラリっている雰囲気でこちらを伺っているじゃないかー!
こいつら夜通し遊んでただろー!だってまだ日の出前だぞ!
うひょー怖いよ~絶対目合わさないもんね。スタスタ

途中にルピーを更に小さいパイサという単位のお金に変える両替商があり、
シンさんはさりげなく両替していた。私達には強要しないシンさん。
両替商といっても道に突如テーブルひとつ置いて、
そのテーブルの上にパイサ硬貨が積んであるだけ。
レシートもなければレートが書かれた看板もない。

このパイサ硬貨を、ガードまでの道すがらや裏道に座って念仏を唱えている
サードゥ(苦行僧のことらしい)に恵んでやることで、自分の罪を流す意味があるらしい。

そんなことで罪がなくなるなんて、お手軽ー!
(これまた失礼発言)


なんて思っちゃいけない、いけない。シンさんは全員にあげるわけではなく、
人を選んであげている様子だった。どうやって選ぶのか分からないけど、聞けない。
シンさんの背中が「俺に聞くな」と言っている感じがした。しかも、こっそりあげてる。
私達が通り過ぎてから、一人立ち止まって、半歩戻る感じ。
あげている現場を人に見られたくないのかなー?

夕べに引き続きろうそくモードで撮影したので、手ぶれしてる。がびょ
まだ日の出前のガンガー。実際にはもっと真っ暗。
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おおーなかなか綺麗ではないか。臭くもないぞ。
空気が澄んでいて寒い。


しかし、人はすこぶるまばら。
ホーリーはインド人ですら午前中は家に引きこもるらしい。
ホーリーの粉掛けは朝日が昇ってから始まるらしいので、
私達がこれから船に乗って7時ごろに船を下りる頃には、始まっている。
あぁ、どうしよう(どきどきどきどき)。


ブレブレで申し訳ないが、もう一枚。
ガンガー側から、今降りてきたガードの方を見た写真。

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川っぺりにたくさん布張りの傘がならび、その下に僧侶が座っている。
ほんとに僧侶か?と思いつつも、随分朝早くから念仏を唱えているんだな~と、やや感心。

船に乗る。
すると子供があるものを売りに来た。
紙皿の上のオレンジの花にはロウがかけてあり、火が灯っている。

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シンさん 「お願い事をしながら、これをガンガーに流すんです」
娘たち 「灯篭流しっぽいな~」


ひとつ5ルピーということで、買ってみた。
チップを出すのは超ためらう私だが、こういうものをつい買ってしまうあたり、
自分の調子良さにハッとするが、まぁいい。

火が消えそうになったので、あわてて川に流す。
願い事を胸の中で連呼!連呼!

背後で友人M子の叫び 「ぎゃー。火が消えた。」

シンさん、ためらうことなく言い放つ 「(あなた)罪があります。」

ガボーン・・・M子よ、罪深き女だったのか。
っていうかコレ、火が消える前に流さないといけなかったのね・・・。」

M子しばし無言。日の出前のガンガーに冷たい風が流れまくり。
出鼻をくじかれた船がゆっくりとガンガーへ繰り出す。

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私達は個人旅行なので娘3人とシンさん、それに船頭の5名乗船。
団体旅行だと1ソウに15人くらい乗るので情緒に欠ける。
コレに関しては個人旅行でよかったと思う。気まま。


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ガンガーといえば焼き場と沐浴場が同居しているのが見所のひとつ。
私達も北(川上)の方角にある有名なマニカルニカガートへと近づく。
焼き場は24時間営業なので、早朝にもかかわらず煙がガンガン立ち昇っている。

ヒト1体焼くのに約300kgの薪が消費されるそうだ。
薪が大量に焼き場の背後に積んであるのが見えた。

この大量の薪の準備が環境破壊につながるとのことで、
最近はもうちょっとハイテクな焼き方も登場しているらしいが実情は分からない。

その傍らで、焼き終わった灰をどさっと川に落としている男がいる。
一瞬ぎょっとした。そっか、ヒンドゥー教徒は墓を持たない習慣だったわ。

薪だけでは焼けきらないと何かで読んだ、そんなことはなさそうだった。
大量の灰が川に流れる。

ふーむ。ココに来ると人生観変わるとかよく聞くけど、全然そんな感じしない。
青空焼き場(勝手に命名)とお祈りの場所(寺)が一緒になってるんだなと解釈。
密室でガスバーナーで焼かれるよりも、気持ちよく天に登っていけそう。

ヒンドゥー教徒は輪廻転生が基本なので、
一回死ぬくらいじゃへこたれないはず。
ちょっとずうずうしいんでないかと思う程の超ポジティブシンキングだと思われる。
しかも罪は沐浴でながしちゃってるし。綺麗さっぱり生まれ変わるのね。
死ぬことはカルマだと思っているらしいし。

そういえばまだ元気なウチのオカンは、何故だか、死んだら川に灰を流してくれといっている。
墓なんていらないそうだ。オカンの先祖って、もしやヒンドゥー教徒?
でも彼女は泳げないので、海に流されるのは怖いから嫌だそうだ。
「半分川で半分山がいいかな~」と後から言い直していた。笑える。

それに引き換えおトンは「流してくれても良いけど、墓にもちょっと入りたいかも」
と言っている。ということは本音は墓に入りたいんだな。


ところで、上の写真のシンさん、肩のところがピンクに染まっている。
別の船から知り合いが乗り込んできて、シンさんにホーリーの挨拶がてら塗って行った。
ついでに私達もやられ、やり返し。にわかホーリー体験。
元々はこうして親しい間柄で春の到来を祝ったらしい。
シンさんは町の人からなかなか慕われている感じで、
歩いているシンさんに寄って来て礼儀正しく挨拶していく人をちらほらと見かけた。

さて、ついに日の出の時刻です。
6:00をちょうどまわって6:05くらいにかけて徐々に日は昇ります。


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ほぉーら、ご来光。いや-見れてよかった。
今日はとっても空気が澄んでいて綺麗に見えているそうです。
100%いつも朝日が拝めるわけではないそうですが、
かなりの確率で拝めるのでみんな足しげく沐浴に通うんだそうな。

ガンガーに指をつっこむと、生暖かかった。
でも臭くもないし、どろっともしていない。透明度はゼロだけど。

かなりの満足感で約1時間の船旅を終え岸に戻る。
しかし、これからがホーリー本番だった。
がびょーん。すっかり忘れてた。

岸に戻った後、シンさんは車に変えるかと思いきや
スタスタと元来た道からするっと横道にそれた。

エーヤダー。どこに行くのー。

ものすごい狭い路地。
牛もいる。しかも牛がいると狭くて通りにくい。
後ろ足で蹴られたらどうしようとか色々考えながら進む。
ホーリーだから人っ気は全く無い。シャッターもことごとく降りている。

それなのに、時々これらの建物の屋上から、
バシュンと水袋が投げ込まれてきて、
ヒーヒー言いながらよけて歩く。

イイこと思いついた♪シンさんの後ろ歩けば良いんだ~。
そうしたら当たらないわ。シンさんにはみんな投げてこないし。ウヒヒ


ウヒヒの図↓
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着いたところは黄金寺というヒンドゥー教の寺院。
ほんとうに金ぴか。

ここで事件はおこった。
軽くお参りをして立ち去るシンさん。
まねしてやってみる娘達。

ぼへーっと歩いていたら、突如ドサッー

ガビョー
わ、私の背中に大量の粉が~
あんたそれ一日分全部かけたんじゃないのっ!ってくらいの重量感。
一瞬時間が止まった。

あれ?他の二人はやられていない。私だけ。
足元の地面が真っ赤に染まっているのに気づかず、地雷を踏んでしまったらしい。

チーン。ぽくぽく。

これにてシンさんご一行のバラナシ観光は終了。
車を止めている通りに歩いて戻るのも緊張状態。
車が走り出しても水袋をドカドカ投げてくる子供達。
まじで窓ガラスが割れそうなくらい激しい投げ方で身の危険を感じる・・・
こりゃ失明もする人もでるはずだわ。


そんなこんなでなんとかホテルに到着。
写真をとってもらうと、あらためて粉の量に驚く。
クリップで留めていた髪の毛の中にモッサリ赤い粉がつまっていた。
デリーで150ルピで買った服。持ってきてよかった。捨てるだけ。

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これでようやくバラナシ観光終わりー!!!
と思いきや、まだまだ笑えることが起こった。
ホテルに戻った時点で まだ朝の8時。

「暇ー。でーかーけーたーいー」とのたまう観光娘2名。
私はもうヘトヘトなんだ!


しかたなく、旅行代理店のダンナに電話して
急遽ガイドと車を午後1時から用意してもらった。
しかし、これが間違いだった。

ホテルに現れたドライバーとガイド。
ガイド、完全にラリってます・・・目イッちゃってます。

かろうじてドライバーはまともそう。
こいつがラリってたら即外出中止だったが出発。

ラリラリガイドは車を流させるだけ。
「今日はホーリーで危ないですから、車から降りません」

おいおい!それじゃガイドやとった意味ねー!怒

そんな私達の怒りを無視して、ガイドはほとんど何も話さず車は走る。
サル寺とバラナシ大学の敷地内を流し、最後にインドの巨大立体地図がある寺へ。
そこだけは車を降りて中に入る。ガイドが最初で最後の説明。

「じゃ、ホテル戻りましょう」のたまうガイド。

たった1時間の市内観光、というかドライブは終了し、再びホテルに逆戻り。

ムキーッ
もぅあたしの怒りはガンガーの水が沸き立つほどに上昇したさ。
即刻、代理店のダンナに抗議の電話。ヤツは言う。

「あ~しょうがないですね。今日はホーリーですから、
 仕事したくなかったんでしょう。」


ムキー!ムキー!金は1パイサも払わん!

数分の話し合いの末、本当に金は1パイサも払わないことになった。
当然よ!当然よ!ムキー

こうしてバラナシの旅は終わった。
まだ旅は二日目・・・このあと夜行列車に乗りアグラへ向かう。
その後はジャイプールへ。先は長い。無事に帰れるんだろうか・・・



--- 下記コメントはブログ引越し前のコピーです ---

おそるべし、バラナシですね!
みごとにホーリーの洗礼をお受けになっていたとは!
きっと来年家のなかで、じっとしていられなくなること請け合いです!!
アグラ編も楽しみにしてます。
私はアグラで、牛さんのお尻そばで、天然燃料(天然肥料か?)をお見舞いされそうになり、うっとととと逃げました。危なかった。
posted by mil | 2005/04/14 10:20 PM |


うむ~牛って唐突にしますよね。
ブリブリブリ~ってものすごい量を。^^;
あの出方には相当驚くと共に、ちょっと笑える。
あれくらい出たら気持ち良いだろうな~なんて思ったり。

でも掛けられたら悲惨ですよね~。
知人がバラナシに行った日は雨で、
路地に入ると雨で牛糞がどろどろと流れてきて
足元でピチャピチャっとはねるそうです(笑

いや~。なんとなくまた行きたいバラナシ。
イカンイカン、インド嫌いとか行っておきながら
この汚さにちょっとはまりつつあるかも。
posted by ナオミ | 2005/04/15 1:15 AM |


http://www.jaico.net/index.php

例のバラナシの友。
ページ下部の日記を見よ。ガンガーで泳ぎまくっておる。

彼は現在カフェ建設中なので、オープン時にはバラナシ行きたいなと思ってる。ナオミさんもいかが?ヒヒヒ

私の初インドはネパールからのバス(12時間の予定が24時間かかった地獄バス)で入ったバラナシだったのさ。インドに初めて足を踏み入れた地なのでちょっと思い入れアリ。天国(ネパル)から地獄に来たみたいで最初はへこんだけど、気づいたら何か気に入ってた。

汚いの落ちつく~細い道イイ~・・・?
posted by クリコ | 2005/04/15 11:44 AM |


すごいー!泳いでわたるのね。
しかも日記の最後に「ウインドサーフィンやる」って書いてあったけど、もしかしてガンガーでやるの?すっげー
あそこ風ふくのかな~
posted by ナオミ | 2005/04/15 3:40 PM |


細い道、雨ふってなければ大丈夫そう。
でもあの小道を歩いている時に地震がきたら
絶対に助かりませんな。
posted by ナオミ | 2005/04/15 3:40 PM |
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by naoming77 | 2005-03-26 19:24 | インド国内旅行
国内旅行(1) サールナートでシン先生の話を聞かない女
行きたくもないバラナシへ行った私の身におこったことを書くには二日を要する。バラナシに到着したその日は、静かにサールナートを見学して終わったが、翌日に悲劇が待っていた。まずは、サールナートで静寂のひととき♪
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私がインドへ引っ越してきて丸2ヶ月がたとうとしたある日、
日本から女友達二人がやってきた。
「遊びに行くね~」とは言っていたけど早くねぇか?!

まぁいいや、そろそろ日本語をとめどなく話したかった気分。実はとっても嬉しかったりして~。
友達が来るにあたり、北インドを旅行しようという運びになり、色々と考えた。

バラナシ→アグラ→ジャイプールをたったの5日間
で回ろうという強行スケジュール。

パッとみ楽勝に見えますが、移動距離が半端じゃない。
バラナシはデリーより飛行機で、バラナシからアグラは寝台列車、
アグラからジャイプール、ジャイプールからグルガオンへは我が家の車で
大陸大移動なんです、インドでかーいんです。

もう少しラクにするためにバラナシを外そうかとも考えたが、
それでインドへ行って来たという満足感がえられるかどうか自信がなかったので、
私は相当行きたくなかったが外せなかった。

なんでこんなに行きたくなかったかと言うと、
彼女たちが来るのは、ちょうどホーリーを挟んだ約1週間だったから。

どうしてもホーリーの前後でバラナシに滞在せざるおえない状況だった。なんつータイミング。
二人は「ホーリーっていうお祭りがあるらしいよぉ~キャッキャッ」と喜び勇んで来印。

ホーリーというのは色掛け祭りのことらしく
知り合い同士で色のついた粉を掛け合って何かを祝う祭りらしい。
が、何を祝うんだったか忘れた。
毎年この時期の満月の日の日の出と共に始まり、お昼頃には終わります。
子供だけは1週間前後やってるらしいけど。

しかも今時は単なる乱痴気騒ぎの様相らしく、水鉄砲で色水を掛けまくったり
香辛料を入れた粉を掛けたり、外国人観光客の特に女性を狙ってお触りし放題、
大麻の茎を煮出したバングラッシーなる麻薬飲料も振舞われ、
やんややんや、何でもありの無礼講。
粉のせいで失明者も出るほどの騒ぎだそうだ。

そのホーリーがインド国内で最も激しく行われるのが
バラナシと、デリーから北に行ったところにある○○(忘れた)という街らしい。

予め耳にした情報があまりにも恐ろしく、旅行前から憂鬱だったが、
あっさりと出発日はやってきた。友達は陽気に構えているから助かる。

私のこころは何故ホーリーの日にバラナシーと叫んでいる。
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デリーからのんびり昼頃に国内線にのる。
サハラエア。バラナシ行きの便は大混雑で直行便が取れずに
ラクノウ経由となる。経由といっても、降りる必要はないのでラク。

ラクノウまでの2時間半くらいのフライトの間にご飯が。
意外とおいしくてぺろりとたいらげた。
二人も旨い旨いとよく食べる。
さすがに口直しの粉(というかなんというか)は、味が個性的すぎてやめた。

その後バラナシまで特に楽しいことも無く到着。
空港はめちゃんこ小さい。

飛行機を降りて目の前にある空港の建物まで徒歩!

他の日本人ツアー客もわんさか居たので、さりげなくそっちの添乗員の誘導で動く我ら、
すると添乗員が「あ、ちょっと待ってくださいー。」と言うと、
目の前に止まっていた飛行機が動き出した。

ヒィー引かれるー

なんてのは大げさだけど、それくらいの距離。
のろのろ動き出した飛行機が居たかと思えば、
背後ではドヒューッっと別の飛行機が飛び立つ。

小さい割りに忙しい空港だ。

はて、空港には頼んでおいたガイド・・・がくるのかと思いきや旅行代理店の人が来ていた。
車に乗り込みホテルまで移動。20分くらいかかるらしい。
車窓からは翌日のホーリーに備えて買出しをする人々が見える。


右端の男、すでにヤラレテイル・・・
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下の写真はバラナシで私達が宿泊したホテルに程近いところで、
新市街なので結構大き目のビルもある。が、たいがいこの街は全部がぼろくて小さい。

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ホテルに着くと、旅行代理店のおっちゃんは
「明日はホーリーですから、午前中の外出は出来ません。ちょっと早く到着しましたから、
 これからガイドの先生を呼んで、明日の予定を少しこなしますか?」
と言う。

「先生???」と思いつつ、それならそうしようと言うことでガイドを待つ。

先生登場

おぉ!先生だー!

いかにも先生っぽいたたずまいのガイドは、名前をシンさんといった。
シンって苗字はやたらと聞くが、田中みたいなもんだろうか。

そういえば、椎名誠の本にもバラナシでドラキュラ歯のシンさんというガイドの話が出てきたが、私達のシンさんも、その雰囲気に近い。歯がかなりスキッ歯で、しゃべるとシーシーと息が漏れる。でも、学者っぽくぽつりぽつりとしゃべる雰囲気が好印象で、楽しい。

シンさんご一行は、日が暮れる前にサールナートを見学しに行くことに。

シンさん夕日を背にサールナートを語る
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私達があまりにも話しも聞かずに、あっちへフラフラ、こっちでパチパチしているので
シンさんは「チョット トマッテ キイテ クダサーイ」
と、しびれを切らしたようす。

そうそう、ここはブッダが最初に説法を説いた場所だそう。

想像していたよりもかなり広くて、殆どが足場しか残っていません。
一番大きなストゥーパ(仏塔)だけは作り直してある。

なんだかしらないが、妙に落ち着く場所で3人娘はご満悦。

これ(写真下)が巨大ストゥーパ。
この周りを念仏を唱えながらおそらく108周回っている人達が何人かいました。
とっても真剣な顔してぐるぐる回っていた。
人間の大きさと見比べると、その巨大さが少しは分かるんではないかと。

この後隣にある寺にも行ったけど、そこは省略。

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ホテルに戻り、シンさんと明日の話をする。
「明日の朝は6:00にガンガーへ行って船に乗って、朝日を見ます」

おぉー!いきなりクライマックス!どうなるんだ私達!


・・・チョット待て、ホテルに戻った時間はまだ18時ごろ。
これから暇だな~。あ、あそこに日本語を話すガイドが居る。捕まえよう。

他の団体客についてまわっているガイドを捕まえるたくましい友達。
いろいろと話すうちに、ホテルから徒歩1分圏内なら
散歩に付き合ってくれると言う。

インドの楽しくないところは、日が暮れると散歩できないところだ。
治安は悪くは無いが、女性が夜にフラフラと出かける習慣がない国だから
旅行者といえども出かけられなくて超退屈。

外に出てみると、大き目の交差点のところに巨大な焚き木用の木がつんである。
これはホーリーを迎える前の晩、つまり今夜、点火して巨大なキャンプファイヤーとなり、ホーリーを祝うらしい。前夜祭ってやつか。夜も更ける21時かもっとあとから点火するらしく、とてもじゃないが、そんな時間には危ないから外出しないように注意される。チッ


仕方ないので23時頃にホテルの上の方の階から、窓にへばりついて写真撮影。しぶといよ、女は。

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デジカメのろうそくモード(ろうそくのような光量で明るく撮影)で撮ったので、かなりオーバーに写っているが、こんな感じに点々と街のあちこちで焚き木が燃やされている。赤くメラメラしているのは、肉眼ではもっと細々とした感じで燃えている。

向かって左奥の方がガンガー。

あぁ、少しは満足。これで眠れる。
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by naoming77 | 2005-03-25 19:01 | インド国内旅行
デリー観光(1) サイクルリキシャ初乗車で絶叫
車に乗ったまま、だらり市内観光・・・するつもりがサイクルリキシャーに強制乗車

日本から友達がやってきた。
そんなわけでデリー市内を観光して回ることに。

オールドデリーというのは小さな町なんだけど、
その中にラールキラーとジャマーマスジットという二つの遺跡がある。
うちの車でぶぶいと行ってみると、駐車場めちゃこみ。
自家用車ではそれぞれの施設にはいれないようになっているではないかっ。

車はほとんど停止状態でとまっていると、わらわらと
サイクルリキシャーワーラー(自転車力車こぎ屋)が寄って来て
「乗れ乗れ」と良いながら、車を駐車場へ先導する。

ノリタクネー!

しかしそう言っても車ではいけないので、駐車場に車を止めてワーラーと交渉。

なに、1台100ルピ!高い!(グルガオンでの初乗りって5ルピなんじゃ?!)
粘りに粘って、それでも1台75ルピにしてもらう。1台二人乗りだったから2台確保。
ひどすぎるーぼったくりだー!!!
しかもうちの運ちゃんなんて、ぽけーっと見てるだけで、
私がこんなにがんばっていても、一切値切り交渉に加担する気なし。


ラールキラーの中
赤い砂土でできた城壁をくぐって中に入るとだだっぴろい庭が広がってた。
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白大理石の建築物がいーっぱい。
友達は「キレー」と喜んでいる模様
私はというと「ふうーん」と感動も特になく。

平日だというのに広い庭でいちゃいちゃとくつろぐカップルが無数に。

・・・全部男同士かよっ!

あまりの広さに予想外の時間を食ってしまった。
表に戻るとリキシャーたちはちゃんと待っている(そりゃそうか、金はらってないし)。

私が近寄るのと、警察官がリキシャーに近づくのが同時で、何事かと思えば
千枚通しでブスブスリキシャーのタイヤをパンクさせているー。

ヒデェー国だインド!

理由は「駐停車禁止区域」なので取り締まっているそうだ。
でも、さしてる警官、かなりやばそうな目つきしてましたけど・・・

気を取り直してリキシャーへ。
恐怖を感じつつもなんとか無事に次の目的地へつきそう。


ジャマーマスジット(イスラム教のモスク・・・礼拝堂だそうだ)

b0100398_18463760.jpgなんかガイドブックで見るものと違うけどまぁいいか。
と思って中に入ると、ガイドブックの姿が現れた。

そしてミナレット(塔)に登るべく急ぐ。閉鎖時間まであと10分。
男同伴じゃないと登れないと何かで読んだので、うちのドライバーを連れてきた。
うちのドライバーすっごい気弱だから「もう時間ないよ」とか平気でのたまう。
あまりにも何かにつけて弱気なので手抜きしてるのかと疑う今日この頃。

「うるさぃ!10分あれば十分よ!さぁ登るんだから行くわよ!」



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登り掛けの写真。本当は撮影禁止場所だったらしい。
とったあとに「カメラ駄目駄目」とか言われた。

実際の塔はもーっと高いところにあり、てっぺんまで登るとオールドデリーどころか
はるかニューデリーをかなたまで望めるほどの高さ。こわわわーい。

しかも塔の階段はかなりの細さで人がすれ違うのが大変。
ふと足元に目をやると、明り取りでところどころある窓から差し込んだ光が
あるものを照らし出す。

うぉ・・・鳥の足(爪部分)・・・

なんでこんなところに落ちてるんだろー。こわいな、こわいな。
みなかったことにして登り続けるしかないのだー。

頂上からの眺め写真はありませーん。撮影禁止ですから。


場所はぜんぜんかわって、サロジニナガルマーケット
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3月26日にホーリーという色掛け祭りをひかえていたので、
市場の出店でも色の粉や水鉄砲を売ってる。ひとつ200ルピとか言ってた。

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あ、ヒジュラだ。
おかまちゃんよ。この人達、家族ではなくても寄り添って共同生活してるらしい。
女の子も混じってるんじゃないのかな~。全部男なのかな~?

ヒジュラはカースト外らしいっすよ。
以前、情熱大陸という番組で西原理恵子がレポートしてたなぁ。


最後に、デリー観光お決まりのクトゥブミナール

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イスラム教がデリーにたどりついて、ヒンドゥー教と合わさった時期のものだそうな。
ふーん。

ピサの斜塔みたいに傾いています。

この遺跡をみると、
「インド人、仕事細かいじゃーん!感心感心」
と思うのに、おみやげ屋で見せられる木箱の象の彫り物とかは

「同じインドかよ!」

とつっこまずにはいられないほどのひどい出来栄え。

昔のインド人は手先が器用だったというまとめにしようかな。
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by naoming77 | 2005-03-24 18:41 | デリー
デリーの馬具屋
インドに来てから友達に誘ってもらい乗馬をはじめたよ。

乗馬といっても全くハイソじゃない!
雰囲気は北海道の馬牧場。北の国からのセットに似てる。
クラブハウスはあるはずもなく、日除けの屋根がついた場所に、
テーブルと椅子がちょろっとおいてあるだけ。
トイレも掘っ立て小屋でドアは無い(けど丸見えではない)。
そんなわけで、超のどかな雰囲気で和める場所。

今日は、乗馬用の長靴と帽子を買いに、友達と一緒に馬具屋へ。
デリー市内の競馬場、そこにいる○○さんというおじさんを訪ねるように
乗馬クラブの人に言われ、辿りついた先は…フォツ、なんじゃ此処。

デジカメもってくりゃ~よかった~!
と、思ったら携帯にカメラが付いていたので撮影。
試着準備中の私が鏡に映って怖い。

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競馬場の敷地内に、競馬従事者の村ができており、見た目はまるでスラム。乗馬クラブののどかな雰囲気を超越した新しい世界がそこにィー。

私の背の高さ(165cm)程の家屋に、広さは2畳もあれば良いほう。
家の中を覗くと、昼まっから寝ている男も多い。
集落の間を縫うように人ひとり通れる幅の道がくねくねと伸びていて、
傍らを流れる溝の水は白濁して停滞中。
ガスこそ出てなかったけど、ポコっといきそうな勢い。
そんな集落に無数の背の低いインド人たちが住んでいる。

女二人でびくびくしながら街のおじさんの後をついていくと、
小さい家の中に馬具が並んでいるではないかー!
うぉー。こんなところにこんなものがー。

超狭い店の中に男が5・6人ぎゅうぎゅうに…。
乗馬クラブの紹介で着たことを告げると、中に入れと言われた。
エー!ヤダー!でも入る。

帽子を出してもらうと、小さい。
インド人は頭と顔が超小さい。
一番小さいサイズも見せてくれたが、日本人の小学生並みサイズ。
それでも一番大きいサイズなら何とか入った。

次にタイツを見せてもらう。
奥から出してくれたが、ためし履きを申し出ると
奥の部屋にいる子供達を追い出してくれた。
わらわらと子供が出る出る、軽く5人。
でも、あとでよく見たら、子供にまじって小さい大人もいた。

奥の部屋に入ると、2畳ほどの部屋、壁が緑色に塗られている。
小さいベッド、棚一面の馬具、食器5セット、ミシン・・・
それにテレビと冷蔵庫やその他生活道具が少しある。

とても小さな家なのに家電製品があるところをみると、
それなりに生活は潤っているのかもしれない。
扱っている商品はインド価格にしては高価だしな。

会社員ではないインド人の家、
カースト的には下の方の人達の家にはじめて入ってびっくり。
宇宙に迷い混んだらこんな気分になるかもっていう気分になって、
タイツの試し履きをするのを忘れそうになった。

タイツはぴったり。
続いてブーツ。これまた皮の長靴が出る出る。
5足ほど試すと足にぴったりなのがあった。
友達が日本で買ったものに比べると随分大雑把な造り。
まぁいい。日本に帰ったら乗馬なんてハイソなことはできないだろう。

買い物よりも、怪しい空間を満喫して店をあとに。

グルガオンまで戻り、サハラモールでランチを食べていると
先ほどの宇宙体験は遠い昔みたいに感じる。うーん。

なんか、インドって楽しいかも。

でもまぁこうやって安心してあちこち行けるのも、
道を探して連れて行ってくれるうちのドライバーとか
いろんな人がいるからなんだけど。
一人で行けって言われたら、絶対行けない、行きたくない。

だってこわいもーん。
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by naoming77 | 2005-03-14 23:51 | デリー
スパルタヨガ
最近サプナ先生のヨガはスパルタだ。
インド人もびっくり。

ヨガの細かいことは全く詳しくないおいらですが、
アシュタンガヨガを教えてくれているはずです。
教えるというかヨガジムと言った方が正しいかな、
近所のおばちゃんやお姉ちゃんが来てる。

ココ数週間、グルガオンの地区新聞みたいなのに
サプナが広告をだしているせいか生徒が増えた。
混んでいる、満席に近い。

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しかしインド人はまったく無理はしないので、
自分ができなさそうなポーズの時は素直に座って見ている。
あと、よく質問をする。こんなのできないわよっ!と言うと、
サプナが「じゃあこういう感じで練習してみそ」という具合。

ひとり若いお嬢さんで、スタイルはサプナ並みにスレンダーで
背骨が柔らかい(っていう言い方あるのか?)子がいる。
おぉー!というポーズも彼女だけは出来るのだ。
あんなに細くても、ババアになるとデブになっちゃうのかしら~。

でもサプナみたいにずーっとヨガやってれば、
年齢不詳のスレンダーでいられるのかもね。


それにしても、暑いんですけど。
今からこんなんじゃ、本当に真夏には干からびるかも。
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by naoming77 | 2005-03-13 06:44 | インド暮らしなもんで
水の配達は三輪車で。
食用水は20リッターのボトルで配達される。
職場とかにおいてあるような、あれ。

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この車かわいいじゃないか!
3輪車だよ。

この小さい車にオトコが3人も乗ってやってくる。
もちろん席は、今、彼らが腰掛けているところにしかないので、
ぎゅうぎゅうに詰めて座って帰っていった。
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by naoming77 | 2005-03-11 06:40 | インド暮らしなもんで
デリーのサケットにいるドナルド
デリーのサケットという繁華街にもマクドナルドがある。
そこにドナルドが座っているのだが、
ドナルドの顔は世界共通・・・ではないと思う私。

これ、絶対に違うよなー!!!

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by naoming77 | 2005-03-11 06:37 | インド暮らしなもんで