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世界遺産ハンピ(3) 巨岩パラダイス
ハンピの遺跡については、他にもいろんな人が書いてるし、今更いらないかなと思ったけど、写真を見返していると、素晴らしい巨岩の数々が出てきて再び感動しましたよ。あぁ~ここはインドイチの巨岩パラダイスなのではないかと思います。行ってよかった・・・。

例えば、こんな景色は序の口で。

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ゆっくり見ようと思えば、まるまる二日間はかかりそうな広さのところに、あんな巨岩や・・・

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こんな巨岩が・・・

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OH !!!! ブラボー!!!!

素晴らしき巨岩スポット。岩のパワーを感じます~♪
目を閉じてその昔ハンピが栄えていた頃に思いを馳せると、人々の喧騒が妄想の彼方でざわめき始めるのです・・・あぁ、素晴らしき古代都市・・・。

そして、感慨も深いままに、巨岩がゴロゴロ転がるこんな素敵な景色を見ながら、野外トイレを決行するのです。きっとこの場所をウシやポニーたちが荷物を引いて歩いていたに違いありません・・・。といいますか、今このときもウシが荷車を引いて歩いていますが。ポニーはいなかったかもしれまえせんね・・・妄想ですから何でもいいんです・・・。

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ハンピは本当に素晴らしいですよ!ぜひ行かないといけませんよ!
今はデリーからハンピまで直行便が飛んでいるはずです。
私が旅行に行ったときはバンガロールから夜行バスか夜行列車に乗らないと行けなかったです。
便利になったので、せっかくですから、行ってください~。
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by naoming77 | 2006-11-19 23:29 | インド国内旅行
世界遺産ハンピ(2) 夜行列車で水浸し
朝ごはんを食べたところで、ハンピ観光してないのに妙に満足感ありありで、
重い腰を上げて10時ごろからようやく観光開始。

結局は駅からずーっと一緒のリキシャたちを1日チャーター。
が、そのうち1台はあまりにも私たちが値切るわ、
いつまでたっても朝ごはんが終わらずちんたらちんたらしているわで、
痺れを切らして他の外国人客を捕まえて行ってしまった。
まぁ、私にとっては走ってくれればどのリキシャでも構わないので、問題ない。
実はその「走ってくれれば」のところが重要で、
途中で止まられたりした日には、追加で無駄に時間を食うので
本当はリキシャ選びは慎重にした方がいい。
見た目は一緒なのに、スピードと耐久性が全然違うらしい、よ。
よ・・・って、私ほとんどリキシャ乗ったことないから、友人談ってことで。

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ハンピ、ものすんごい広くて、ロンプラには「のんびり徒歩で」とか
「レンタルサイクルで」とか書いてあるけど、そんなの一泊する人じゃないとムリムリ。
ってか、日頃全く歩いていない人が、歩ける広さじゃなかったよ。

実は
「あ。自転車で観光なんて、た・の・し・そ・う♪」
って思ってたりしたんだけど、
ハンピに行ったことがある人達には「ムリ、ムリ」って言われてて。
1人旅行じゃないし、最終的にはリキシャになるだろなとは思ってたけど。
とかなんとか言いながら、実は一番疲れた言いそうなのは私だったりするんだけど。

で、ハンピの詳細を書き出すとキリがないので、省略。
そういうのはマメなbharatに任せておいて・・・(彼は6月に行ってます)。

だだっぴろい砂漠っぽい気候の中に巨岩がゴロゴロ転がっていて、
石でできた建物がボコボコ建っている。そんな印象です。
数時間かけて、あっちこっちでくだらない写真をバシバシとりながら
のんびーり観光して、なんか楽しかったなぁ。

年代も性別もばらついてるメンバーだった上に
それなりの大人数でも、ほのぼの観光ってできるんだね。
なんかオトナの修学旅行って感覚が新しい発見だった。
ハンピっていう場所がそうさせてたのかもしれないけど。

そんなこともあり、世界遺産!!ハンピはお勧めです。
なかなか日本からは行きにくい場所にあるから、
インド駐在者は行っといた方がいいよぉ~。

 ---

観光終了までは途中ランチを取る場所なんてなくて!
またもとの店に戻ってきて、一服。というか昼ごはん。
他にも店があるんだけど、なんとなくここがおいしそうで吸い込まれた私達~。

微妙に日が傾いてて夕方っぽいんだけど、まだ2時くらいなんだよねぇ。
朝ごはん食べてた時も店に居たジョシ2人も、また同じ店に来た。
彼女達はロスから来たらしい。
わたしらがインドに住んでることを知った時の反応が面白かった。
どうもインドは面白いは面白いけど、住むほどいいとは思えてないっぽかった。
まぁ、しかたありませんから・・・。

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んで、再び色々と食べて。ほうれん草の・・・なんだったっけ、これ(下)。

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おなか一杯になったし、件の宿屋でシャワーを!
・・・のハズが、宿についたら街中停電でお湯でません。
というか、朝に宿探ししてたときから停電で、結局のところ復活していなかった・・・。
つーわけで水シャワー。しかも電気が来ていないのでポンプが動かず、シャワーもでない。
というわけでぇ!水バケツ。水道水って冷たいです。

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予想外に時間がかかったシャワーだったけど、結局時間はあまり、
屋上のカフェ(っていうほどのもんじゃないが、宿の食堂)でオチャしつつカード。
宿屋の親子が「俺たちもカードゲームできるぜぃ」と言って俺たちのゲームを見せてくれた。

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勝ったほうは 「アイ アム ウィン♪」 という親子・・・。
合いの手で 「ユー アー ウィン♪」 と付け足してみたら結構よろこんでくれた。


再び夜行列車(戻り)

ホスペット駅へ暗い道をオートリキシャで戻る。やっぱ暗くなると怖いわ。笑
そういえば、朝ホスペットに来たとき、タクシーという選択肢もあるのかなって
あたりを見回したけど、一台もなくて。
予め旅行前に代理店経由でチャーターしとかないとそんなものは無い土地らしい。

駅前に到着後、リキシャワーラー達と値段交渉最終戦を挑むも、
事前に予測してた金額よりはやはりさがらず。
その間、交渉に参加せず暇だった人達は町のヒトビトを撮っていたみたいで。

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駅はすんごいぼろくて、でも電光掲示板もあるにはある。でも、なくてもイイジャンって感じ。

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ホームは全体的に暗いので、明るいところを探してみたら駅長室の前が明るかった。
その前に荷物をどっさり置いて、それぞれ適当に時間を過ごしてみた・・・つもりが
いつの間にかその辺で同じ列車を待つ子供と遊びだす人とか、
パソコン広げてメールチェックしてる人とか、駅長室に入って写真撮る人とか、
勝手なことをいろいろやってるもんで、インド人がたくさん集まってきた・・・。

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駅長室の前の座っていた場所に、なぜか頭上にレールの切れッ端がぶらさがってた。これ危ないよねぇーとか言ってたら、私たちが乗る電車が来そうになった時(それ以外の電車は来ない)、駅長が出てきて、手に持った金づちでそのレールをゴンゴン殴りまくり。すんごい金きり音が構内に響いて、私たちがギャーギャー悲鳴をあげてる中で列車の到着を告げた。びっくりしたなーもぅ。なにが起こったのかみんなサッパリわかんなくて、しばらくポーッとしたあと、爆笑。

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帰りの列車は行きよりワンランク下の2AC。AC付きの2段ベッド。4人ずつ分かれてるけど扉なしのカーテン仕切り。くわえて廊下沿いにも縦並びに2段ずつベッドがならんでいる。この通路側のベッドがちょびっと狭いんだわ、過去に寝たことあるけど。一人旅ならそっちの方が落ち着けたりするけどね、完全個室状態だから。でも下のベッドに限る。上はACの風が当たるから寒いのよ。

実は帰りは1人分の席がキャンセル待ちのまま乗車。結局ぎりぎりまで取れなかったんだよねぇ。でも完全に満席ってことはないだろうから、車掌に多少握らせてでも席を用意できるであろうと、踏んで乗車。インドだもん、なんとかなるっしょ・・・と思っていたら、それなりに待たされたんだな、これが。

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ハンピの往復は車中泊なので、列車に乗るなり交代で携帯やカメラを充電。
通路に充電コーナーがあるけど、当然インド人と取り合い。
そういえばハンピでは携帯の電波がほとんど通じなかった。

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空いている席はいっぱいあるんだけど、途中の駅からも結構人が乗ってくる。しかも車掌が持ってるリストにはしっかり名前が入ってるから、実は乗ってこないとしても、本当の空席は少ないみたい。で、この路線では人があまり乗ってこなくなる時間帯の0時以降にようやく正式にひとつ席をもらって、これで全員分確保。実は22時ごろに車掌からひとつ席をもらったんだけど、そこがなんと2ACよりさらに下のランクの3AC。車輌は当然2ACと同じ高さなのに、ベッドが3段なのだ。そりゃあ狭いっすよ。薄いっすよ、ベッド!そして寝てる人口少ないっすよ。こりゃムリだ、同じ値段の席をくれよ・・・と0時まで耐えた私達でした。

別に勝手に空いているところで寝てもいいんだけど、持ってるチケットがキャンセル待ちのチケットなので、あとあと揉めたら面倒ということで、人の良さそうな車掌だったし、静かにしたがってみました。席をくれたとき、チップのつもりでいくらか渡そうとしたんだけど、いらんいらんと断ってきました。へーっ、いい人じゃん。その代わりオレンジが欲しいといわれたんだけど、生憎なくて。でも乾燥対策で飴ちゃんを大量に持っていたので、20個くらいあげました。あはは

席をもらうまでの間は、お菓子をぼりぼり、延々とオシャベリ。これはやっぱり女が集まればいつでもこうだよねぇ。インドに来てすぐ、初めての列車旅行をした時も夜中の3時頃までしゃべってたような・・・懐かしい。途中駅でなにやら不思議な食べ物を売りに来た。Rs15だったかな。たぶん、セモリナ粉だとおもうんだけど、それにカレーリーフとなんだろ・・・南インドの米を炊くときに一緒に入れるような何かが入ってたかな。ちょっとピリっとしておいしかったけど、全部食べられるほどの味じゃなかった。

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なおみおじさん、寝小便?!

行きと同じく、チビッコゴッキーの恐怖と戦いながらも、それなりに疲れていたのでちゃんと寝た。寝しなに水をたくさん飲んだので、朝5時頃に目がさめる。なんか、、、冷たい。なんだろう。廊下側のおじさんが何やら怒っている。とりあえず、サンダル履いてトイレ行くか・・・

びちゃ。

つめたーい。

あー。水が。床が水浸しではないかーっ。

あー。リュック!荷物!ベッドの下の床に押し込んで置いてるのにー。
う・・・かろうじて背負えるけど・・・布バッグだったらアウトだった・・・。
よかった、防水仕様のちゃんとしたバックパックで。
おじさんなんて、大きなダンボール箱をベッドの下に入れてたから
さすがにビショビショ。ベッドの上に避難させて、かわいそうだナァ。

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トイレは我慢できないから、とりあえずトイレに移動したいんだけど、列車が揺れるたびに頭上から滝のように流れる水を浴びながら移動・・・。なんで水が頭上からきているかというと・・・、私が寝てた席は通常の4人席と違って3人席。というのも、車輌の一番端のパートで、そこは頭上にACの機械があるの。だから、ベッドが1人分少ないわけ。向かいの通路側のおじさんの席もしかりで、上の段はACの機械。長時間の稼動で水が溢れ出したのか・・・。さすがインド。

しかも、通路側の1人仕切りのベッドに居たおじさんの上だけ激しく水が漏れていた。ホスペット駅を走り出してからの数時間はよかったんだけど、どうも明け方4時から5時の間にちょっとずつ漏れ始めたみたい。私は寝つきがいいから、ちょっとやそっとのことじゃ目覚めないんだけど、寒いのとトイレに行きたいので目が覚めた感じ。床に置いていた紙袋はビロンビロンだったし、サンダルにも水が・・・。でも偶然私たちが寝てたベッドには水漏れなし。

さすがに完全に目が覚めちゃって。途中駅でしばらく止まったので、ACが効き過ぎの寒い車中を抜け出して、ホームでおいしい空気を吸った・・・んだけど、やっぱ朝は寒いなー。インドも冬だな。

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再び走り出す列車。すると、私の頭上からも水がー!!!うがうがーっ。
最初は控えめに落ちてきてた水も、すぐに大量の滝となり、あっというまに
「あんた!いくつまで寝小便してんのよっ」状態に。
写真(下)はまだまだ序の口のあたりで、余裕あって写真取ってたんだけど
そのうち酷くなってからはカメラも避難させて、自分も席を立って外に避難。
鉄粉らしき黒い粉とかも一緒に天井から落ちてきて、きたねぇ・・・。
これって、実はかなり悲惨な状況なんじゃ・・・。

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それからバンガロールにつくまでは、ずっと空きっぱなしの扉から外を眺めてた。
線路脇はえんえんとゴミダメになっていて、バンガロールに近づくほど酷くなった。
ゴミ捨て場がないらしく、住民や列車の乗客がゴミを捨てるのであろう。
途中、人用の踏切とも言えない踏切があったが、ゴミの山の合間から
列車の通過待ちをする人々の姿が妙な光景だ。

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こうしていかにもインドっぽいと言われそうな災難に合いながら、バンガロールシティ駅に到着。
今日はこれからしきちちゃんと合流して、巨大裸立像の待つサラバナベルゴラに行くのだ。
楽しみだなー。ワクワク♪

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by naoming77 | 2006-11-18 10:23 | インド国内旅行
世界遺産ハンピ(1) ご飯ウマイー♪
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南インドツアー初日の夜。バンガロールで昼も夜も日本食をがっつり食べ、
翌丸一日を費やすハンピ行き夜行列車に乗るため、バンガロールシティ駅へ向かう。
運転手のBABO(バボ)君はこの旅行メンバーの誰よりも心配性で、
わざわざホームまでついてきた。そして案の定、列車は1時間ほど遅れるのだが、
BABOは私たちが電車に乗りこむまでずーっと一緒にいてくれた。

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途中、小腹対策用にみかんなど購入するも、皮を剥くのが面倒と、
最若手のA子にみかんの皮を剥いてもらう、始末の悪い年寄り衆。

インドも11月ともなれば、いくら暖かいデカン高原にあるバンガロールでも
夜はひんやりと空気が冷たく、ちょっと露っぽい。
ん~、今の気温と湿度は21度、54%くらいかな、と私の肌は言っている。

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ハンピのある駅はHOSPET(ホスペット)という名前で、
バンガロールから夜行列車で約10時間。
ホスペット駅からさらにオートリキシャで約30分いった場所にある。
ホスペットとバンガロール間の列車はいずれも夜行で1日1便。
というわけで、翌日はハンピで終日拘束されることになる。


b0100398_5435989.jpgハンピへのほかの交通手段は、旅行のハイシーズンであるこの時期だけ長距離バスが周辺各地から出ている。ゴアからもハンピ行きが出ていて、バンガロールから行くよりはよっぽど近いが、バスはトイレやらでどうにも困りそうな気がして乗りたくない。

左の写真は縦に3つのベッドがついている3rd AC車輌だが、これでもバスよりはましかと思う。


b0100398_5483664.jpgハンピへの行きの列車は、3回目の列車旅行にしてはじめての1st AC車輌。4ベッドで一部屋になっていて、部屋には鍵付きの扉までついている!ベッドは2nd ACよりも1.5倍くらい幅が広い。配られる毛布も分厚い。でも枕はあんまり綺麗じゃないし、洗面台と水道もついているが、洗面台の蓋を開けると窓の取っ手に引っかかってちゃんと開かず、結局は水道が仕えない構造・・・。笑


b0100398_5541647.jpgさらに、シーツをわざわざ引きに来てくれた。ちゃっかりチップをねだられた。しかも仕事が職人技だったのをはやし立てたせいか、Rs10渡したらRs20くれと言われた。くわえて、私はあとから知った・・・というか聞いて聞かないフリをして寝てしまったのだが、こんなにちゃんとしている感じでも超ちびっこゴッキーたちが壁を散歩していたらしい。よかった・・・この目で見る前に寝てしまえて。


b0100398_5494773.jpgこの1St AC車輌、この列車にたったの1車輌しかなかった。しかも1車輌に4人部屋2つと2人部屋1つだけ・・・。結局わたしたちのグループで2部屋占領。乗客リストではうち一部屋に関係ない人が席を取っていたけど、結局最後まで乗り込んでこなかった。

10時間の列車の旅を満喫しようぜぇ~と思って、花札とトランプを持ち込んだのに、すっごく眠くて、全員即寝。翌日はえんえんと外を回らないといけないと思うと、この寝心地のいい空間で体を休めとかないとナーなんて老人じみたことを考えちゃった。結局はしっかり寝といて正解だったんだけどさ。ちょっと想定外だったのは、列車の時間が遅かったので、期待してた列車ご飯とかチャイ売りがこなかったこと。おまけに水まで売りに来ず、用意してなかったので相当ひもじかった。



ハンピ到着!

b0100398_5374279.jpg朝7:40ホスペット駅到着予定。ぐっすり眠って自然に目覚めて、何故か空いている列車の扉から外を眺めながら歯を磨く。この扉、ただ引っ掛けるだけの鍵なので、誰でも簡単に開けられる。いいねぇ。日本でこういう旅行ってできないよねぇ。


b0100398_5424467.jpg部屋に戻って、着替えてオカシでも食べようかな~とかダラダラしてたら、突然友達が「ドアあけろー」って言うから何かと思えば、あと2分でホスペット駅に着くらしい。へ~・・・っておい!普通1時間くらい前には言いに来るだろ、部屋係り!確かに教えてくれはしたけど、あと2分?!?!? 着替えてる場合じゃないし!とりあえず散乱した荷物をギュウギュウ押し込む。列車のドアに駆け出した時には既にホスペット駅に到着してんじゃん!お~い。降りそびれたら、その先まで運ばれるところだった。この列車、ホスペットが終点じゃないんだよ。


b0100398_548560.jpgホームのベンチに荷物を置いて、本当にほっと一息つく面々。けど休む暇もなくオートリキシャーワーラー達が「ヘイ、俺のリキシャに乗れよ!」と交渉してくる。あーでもない、こーでもないと交渉の末、3台のリキシャに分譲して、とりあえず駅からハンピの遺跡郡まで一台Rs100で移動。その先、1日チャーターするかどうかはハンピについてから決めることにした。ハンピ着後はまず宿さがし。泊まらないけど、荷物を置いて観光した方が身軽だし、観光後にシャワーを浴びてゆっくりしてから再び夜行列車に乗ろうという計画。なんだか、やたらと巨岩がゴロゴロしてるなぁ。ハイデラバードより、こっちの方がよっぽど巨岩の街だよ。宿の背後に巨岩とか。


b0100398_5492423.jpgまだチェックアウトの時間前だったので、あまりたくさんの部屋が見れず。でも結局はどこも同じようなもので、相当なすったもんだの末(書くと長くなるので省略)、結局ベッドがひとつで通常Rs60の部屋(風呂トイレ別)をRs100で借りて、そこに全員分の荷物を押し込み、シャワーを使うときにはお湯バケツ1杯Rs10をひとりずつに買うことにした。ちなみにシャワーブースは部屋の外で共同、2つだけあった。時間はあるから皆で交代で入ればいいよな~。



うめえ!朝ご飯。

b0100398_552556.jpg宿が決まったら、腹ごなし。朝ごはんだよー。メイン通りに面したオープンテラス、なんてしゃれたものじゃないけど、飯どころで適当に注文。でもドーサもサモサも異様においしい。うめぇ、うめぇ言いながら、1時間はダラダラ。いいねぇ、こういう旅行。お店のおばちゃんは文字がかけないのか、注文は自分で書いてくれという。しかも「何か日本語を書いて」と言われてmicchaがノートの上に書いた言葉は・・・

「それは無理」

さすが・・・関西人はセンスがちがうわぁ。これ関東人が書いたらただの嫌がらせだけど、なんで関西人が書くと腹立たないんだろう。まぁインド人にはどっちかわからないだろうけど、ここでソレを書く神経が面白いわ。


b0100398_5583889.jpgドーサ、うまいよぉ。真ん中にじゃがいもの煮たのが入ってて、まわりのフワフワサクサクと一緒にちぎりながら食べるの。デリーで食べるのよりも、脂っこくなくてさっぱりしてる。


b0100398_55956100.jpgバナナパンケーキも旨いよぉ。


b0100398_61429.jpgでもね、実は注文してもなっかなか食べ物がこなくて、腹がへりすぎで死にそうだったので、目の前でのんびりバナナを売っていた兄ちゃんから、南インドで普通に売っている小さいバナナを買いました。これ、おいしいんです。以前の南インド旅行でも感激した味。観光客価格(少し高い)を言われてしまうので、きっちりネギって買いました。旅行中は、みんなから適時Rs500を回収して、私がお財布を管理。ご飯とかリキシャ代とか水とか、そのへんの細かいものをまとめて払っています。その方が会計がラクだから。


b0100398_632462.jpg食べ終わったバナナの皮をもてあましてたら、ジュースの瓶にむらがるハエよけに使おうということになり。瓶の口にかぶせてみた。いい感じ。


あぁ、楽しい♪ご飯がおいしいとそれだけで幸せ♪
列車に乗ってご飯を食べたところまでで日記がこんなに長くなってしまった。
というわけで次の日記につづく。
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by naoming77 | 2006-11-17 06:45 | インド国内旅行
国内旅行(52) エローラ石窟
歴史の授業でも習うから、知っている人も多いインドの観光地マハラシュトラ州エローラ石窟(Ellora)。世界遺産だし。アジャンタとエローラはセットで習うので、さぞや近くにあるのかと思いきや、両方を1日で回るのは無理。車をチャーターして相当な駆け足で回ればいけなくは無いが、インドの日差しと道路状況などのおかげで、大概2日間がかりが無難なところ。拠点は空港のあるアウランガバード。アウランガバードからエローラまでは約30kmだから、車に乗っていても苦痛を感じない距離かな。

私はこの前日にアジャンタを見学済み。デリー在住の友人達に聞いたところ、仏教のみのアジャンタよりも色々な宗教が混在しているエローラの方が、見ていて飽きないということで、、私もエローラを後にした。

まずはエローラで一番有名なカイラーサ寺院。下の写真は、カイラーサ寺院の横にある道をトコトコ登って、寺院の上に登ったところ。かなり圧倒される。なんでかっていうと、この寺院郡は崖を下へ下へと掘り下げていったらしい。すごいじゃん!インド人、これが作れて何故いまは・・・と、どこへ行っても毎度思うことは同じだよ。でも、下に彫るって、どうやってイメージというか設計図はどうなってんあろうね~。上に登って見られることを前提にしたらしく、寺院の屋上に象が円陣組んでるのも、面白すぎる。インドってすごーい。

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ロンプラの解説によると『一枚岩の彫刻としては世界最大で、7000人が150年間かけて岩壁を掘り下げた』らしーよー!!!気がながーい。そしてよくもまぁ7000人もこの仕事に従事したものだ。最初の人達なんて、一体、自分がなにしてんのか分かんなかっただろうね。

寺院の中に入って下から上を見上げるとこんな感じ(写真下)。これまた圧巻。すごーぃ、ってそれしか言わないけど、私。でもここは友達にも薦めたくなる観光地だよ。こんなに巨大な彫刻、見たことないもんね。

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さすがにアジャンタ・エローラは世界遺産だけあって、インド人観光客もわんさか来てたよ。この日も暑くて、カイラーサ寺院の日陰でみんな休憩。インド人観光客がたくさんいる場所に行くと、日本人は何故か写真攻めに合うことがおおいんだけど、この日は赤ちゃん連れの親子一組だけしか寄ってこなかった。私も日焼けのせいで、かなりタイ人化が進んでいるからだろうか・・・。なにしろ、アウランガバードの空港に着いて、飛行機を降りるときにスチュワードに笑顔で言われた言葉が「サワディーカー」だった・・・タイ語で「ありがとう」だよ、オイオイ。。。今まで中国人か韓国人にしか間違われたことのない私だったけど、ついにタイ人にもなれるまでに成長。

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エローラは敷地が南北に広い。メインのカイラーサ寺院から北へ1kmくらい行ったところにジャイナ教寺院郡がある。ジャイナ教は、私としては面白いので興味ありあり。だってさぁ、衣服を身にまとわず、スッポンポンなんだよ。それでいいのか!?風邪ひくぞ!しかも昔のジャイナ教徒が実際にそうだったのかしらないけど、どの彫刻も手足がみょーんと長くて、ガタイもよさげ。
下の写真の姉ちゃんなんて、みんなに乳を触られるもんだから、ツルピカ。今もそうなんだけど、インド人って昔から巨乳が多かったのかな。

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出発地点のカイラーサ寺院の南側にのびているのが仏教寺院郡。これは同じく仏教のアジャンタと毛色は同じ。でもなんとなくアジャンタよりもダイナミックな気がして、見ていて面白いよ~。でもダイナミックっていうよりは、アジャンタよりも、もしかするとちょっと大雑把なのかも。

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↓ お。この密集具合、おもしろーい。わいのわいのだな。

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↓ この兄ちゃんは、鏡で光を石窟の中まで届けて見やすくするのが仕事。

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↓ おーこれもイイネー。ランラランラ♪インドの国内旅行で、こういうにぎにぎしいものを見つけると、つい写真を。宗教なのに妙に明るいところが面白いんだよねぇ。大抵、オネイチャンがまとまりついていたり、みんなでワイワイやってるのかと思うような状態のものが多いしね。

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台の下にいっぱいいるブーチャン達は守り神らしい。サーンチーの仏教遺跡でもたくさんのブーチャンが柱を支えていたな~。

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そういえば、私、ここでガイドに「おまえは35歳くらいか?!」と言われた・・・
インド人って大抵は日本人のことを若く見るのに、
なぜにあたしが35!!!!ムキー!!!!
やっぱりお肌、疲れてるのかなー。お尻、垂れてるのかなー。しょんぼり。
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by naoming77 | 2006-04-28 01:52 | インド国内旅行
国内旅行(50+) アジャンタ石窟
マハラシュトラ州アジャンタ石窟

b0100398_2262945.jpg 左の水色帽子がガイド。右のおじさんはそのへんにいた人。かなり暑い日で日焼けにはもってこいなのだが、これ以上黒くなって、どうする私。


b0100398_2295139.jpg アジャンタ石窟を空からみるとU字型になっている。この全景はある程度を石窟郡の入口付近から実際にも見ることができて、実際に見ると模型と全く同じなので驚く。模型の真ん中の高台から見ると、全部見渡すことができるらしいんだけど、そこまで行くには、ぐるーっと回らないと行けないので、やめた。だって、暑いんだもん。


b0100398_232563.jpg おぉーなんかライトアップなんてされちゃって、さすが世界遺産だ。ここは手入れがしっかり行き届いてる。インドの遺跡は管理が悪いところも多いし、どんどん劣化が進んで立ち入り禁止になっていっているので、早く行かないとね。何度も足を運んでいる遺跡(タージマハルとかジャイプールの城とか)も、行くたびにところどころが進入禁止の柵ができていて、前は入れたのにっていう場所がいくつかあるのよ、私が住みだしてからのたったの1年半の間にも、観光客の数も増えているんだろうね~。


b0100398_2345118.jpg サーンチーなんかでも見かけたブーチャン。おなかがボイーン。サーンチーで聞いたときは、たしか守り神か何かだった気がする。大抵いつも柱を支えている。


b0100398_2361972.jpg 洞窟内の壁画は色鮮やかに残っているものも結構あって、カメラ撮影はフラッシュ禁止。程度の良い壁画のある洞窟はライトアップされているものが多くて、ゆっくり見られる。でもスリランカでみたシギリヤの洞窟の方が圧倒的に美しいなぁ。


b0100398_2383048.jpg いくつかの洞窟は直射日光が奥まではいらないように、こんなかんじでガラスの窓と扉になっていた。


b0100398_2404163.jpg この壁画が一番きれいだったなー、大きさもかなり。でもね・・・飽きるんですよ、とにかく仏教の壁画もしくは洞穴ですから・・・それが延々と続くわけです。


b0100398_242993.jpg ちなみに、歩くのが苦手なインド人は、このようにお金で人を雇い、担がせます。歩くっていったて、大した距離じゃないです。しかもこのみこし、ごく普通の椅子にかつぎ棒を2本渡してあるだけで、一見かなり不安定で怖い乗り物に見えるんだよね、それでもインド人は乗る。運ばれているときも、ユッサユッサ揺れて怖そうだよー。だって歩道の脇は崖だぜ~!



とまぁ、アジャンタ石窟はこんな感じです。翌日はエローラ石窟へ行く前に、道中にあるダウラタバードフォートへ行くぞ~。そういえば、アジャンタ石窟であったフランス人カップルはデリーのVasant Viharに住んでるって言ってたな。アルカテルっていう会社に駐在中らしいんだけど、アルカテルってNH-8側のかなりグルガオン寄りにあるビルに看板でてたな~。


----8月30日追記----
日本から持って帰ってきたDVD-Rで世界不思議発見を見た。アジャンタ石窟の特集だったんだけど、インドの仏教事情も当然からんでいて、その流れでナグプールという街、現在インド仏教の代表者(っていっていいのかな?)である佐々井秀嶺氏、そしてインドで仏教を復興させた立役者のアンベードカルらの話にも及んでいた。

佐々井氏は生粋の日本人なんだけど、すでに40年以上インドに住み、民間人ではめずらしく遺跡発掘の許可をもらってマンセル遺跡という遺跡の発掘に現在力を注いでいるらしい。そんな遺跡があるとはね~。

このマンセル遺跡にもアジャンタを凌ぐ仏教彫刻がまだまだ隠れているらしく、一部発掘されたものを見ただけでも、おぉーいいじゃん♪(←私の感想ってそんなもん==;)見たい見たい!という感じ。3階建ての僧院遺跡で、全体の印象は同じく仏教遺跡のナーランダ遺跡に似ていたわよ。
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by naoming77 | 2006-04-26 00:22 | インド国内旅行
国内旅行(50) アジャンタ&エローラ+α 2泊4日
インドの観光地の中では相当メジャーなマハラシュトラ州のアジャンタ石窟&エローラ石窟に行った。こういう教科書にでるくら有名なところって、なぜかいつでもいけそうな気がして後回し。気候の変化を考えたらいつでもいけるわけでもなさそうだけど、こんだけインド回ったら、よっぽど洪水とか干ばつじゃない限りは旅行にいける気がしてきた。

まずは今回の行程。

2泊4日 アジャンタ石窟&エローラ石窟+アルファの旅


☆1日目 金曜日
   22:30、デリー国内空港発JET AIR→00:25、ムンバイ空港着
   ムンバイ空港到着後、早朝発の乗り換え便を待つ
   空港内では同じように乗り換え客がその辺に座って時間を潰している
   わたしもその辺に座り、麻雀の役を覚えながら時間を潰す
   

☆2日目 土曜日
   7:15、乗り換え。ムンバイ空港→8:15、アウランガバード空港着。
   着後、あらかじめ通しで手配している車にて
   とりあえずホテルRAMA INTERNATIONALへチェックイン。
   アジャンタ石窟へ移動、見学。
   オーランガバッドのホテルへ戻って終了。


☆3日目 日曜日
   8:00ごろ、同じ車とガイドで出発。
   エローラ石窟へ行く道中、ダウラタバードフォートをじっくり見学。
   かなり時間を食いつつ、エローラへ移動、見学。
   昼ごはんもエローラ石窟わきにあるシャビーなレストランで。
   かなりメニューが少なくて寂しい。コーラもいまいち冷えてない。
   帰り道、パーンチャッキーとアーラームギル・タルガー、
   さらにビービ・カ・マクバラーを見学。
   ホテルへ戻って終了。


☆4日目 月曜日
   8:00ごろ、昨日までの車からタタの小型車に乗り換え、ガイドなしで出発。
   当初の予定にはなかったのだが、かなり暇なので新たに予定を詰め込んだ。
   それが「ロナール・メテオライトクレーター」隕石が落っこちてできた穴らしい。
   さすがにここは相当な暇人しか訪れていない場所。
   日本人はめったに来ないと、クレーターであった男子に言われた。
   車を乗り換えた理由は、当初の予定(予算)外の行動だったので、
   あらたにチャーター費が発生し、コストを抑えるため。
   昼過ぎにアウランガバードへ戻り、タージ・レジデンシーホテルで昼食。
   16:20、アウランガバード空港発→直行便でデリーへ。


なんで行きに直行便を使わなかったかというと、
デリーからアウランガバードの直行便を使うと、
初日は夕方着となり、結局その日いちにちを無駄にしてしまうから。
そんなのもったいなさ過ぎるので、体にムチ打ってでも
夜を空港で越すという方を選んだわけ。

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結局は暑い中をいろいろ見て回って、相当に体力消耗。
やっぱ暑い時期の旅行は疲れるわ~。でもしかたないよね~。行きたいんだから。
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by naoming77 | 2006-04-25 03:31 | インド国内旅行
スリランカ旅行のゴール♪
くっさいギャグでスリランカ旅行をしめることになりました。
最後の観光地はゴールです。地名です。真面目に。

ゴール(GALLA)。

じつはスリランカ人はガッラと発音するらしいけど、
ガイドブックにはゴールとかいてあります。ロンプラも地球の歩き方も。
この街の旧市街と要塞は世界遺産に登録されてるんだって。
砦は16世紀末にポルトガル人が入植して作ったらしいよ。
んで、17世紀にはオランダ人がやってきて拡張して、塀の中に街を作ったんだと。

海に突き出た旧市街はぐるーっと塀で囲まれていて、
思っていたよりは観光地化されていないというか、商売ッ毛のない町だった。

海でさんざん遊んで、ひさびさに海疲れを感じながら
夕暮れのゴールの街をたのしく散策・・・するはずだったのに、
インド内陸生活を送っている4人組には
海遊びというものがあまりにも久しぶりすぎて疲れ切ってた・・・。
もう体力のこってまへーん。

そんなわけでサクっと見学。

灯台そばのビューポイント

あぁ~なごむぅ~。スリランカ最高~。赤土も綺麗だわ~。
もうね、なんでもよく見えますよ、スリランカ。
しかし写真にはうつってないけど、インド人観光客多いな~!
判断の基準は、サリーやパンジャビなどのインド服を着ている人=インド人。

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このお土産屋、いまこうして写真でみると、結構いい象売ってるじゃん。
一匹買ってくればよかった(何の為に?!)
こうしてみるととっても高そうに見えるわね、
インドで売ってるみやげ物とはちょっと違うわっ。

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驚け!アイスクリームの屋台にゴミ箱がっ!!!!

んなことで驚くなよ~と言うなかれ。だってインドってそこらじゅうごみ溜めだよ。
ごみはごみ拾い階級の人が拾うものだから、そのへんに捨ててオッケー♪
っていう意識の人が多いからなんだけどさ。
やっぱりスリランカは仏教の国なのねぇ~なんていたく感心してみたりして。
みんなちゃんとごみをゴミ箱に捨ててたわ。
それにひきかえ、私ら・・・すっかりインド人化してて、
アイスのごみ、そのへんに捨てそうになったじゃないのよっ!

いか~ん!

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オランダ教会

もぅ、相当お疲れなので、観光する気がおきない・・・が、来たので一応見る。
あー、教会ね。綺麗だわ、ステンドグラス。

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コロンボへ帰る途中

海岸沿いの通りにたくさんのぼろぼろになった家を見た。津波で崩れた家だそうだ。

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それなのに思いっきり海っぺりに建っているこの家は、まったく津波の影響がなかったらしい。これ、運転手の話によると、お寺らしいよ。さっすが神様、強運だわ。

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さらにコロンボに戻る途中には熊谷組の看板が。

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実はスリランカ旅行の計画を立てるときに友達から2000年度版くらいの古い歩き方を借りた。そしてその後、2005-6年版を入手した。かなり情報が更新されていて、はやく新しいのを手にしていればココにも行ったのにな~!クソーと思うようなリキの入った編集で、インドの地球の歩き方とは比べ物にならない出来のよさ。ちゃんと使える本になってる。ホテルとかお買い物とか、観光、どの情報もバランスいいし、読みやすいよ~。インド版ももっと真面目に作れ!


ちなみにゴール観光をしたこの日、あまりにも疲れていた弊害で、ゴールの旧市街をとりかこむ塀の端にあるムーン城塞すら見落としていた・・・。また行こう・・・。

あとね、すっごく行きたかったのに行きそびれた場所が。
仮面博物館。アンバランゴダっていう場所にあるんだけど、
帰りに寄ろうと思ってたら雨が激しく振り出して、
おまけに相当お疲れちゃんで・・・。
結局、車中で全員爆睡。

結局、お面はコロンボにあるオデルというデパートの裏の政府系お土産屋で買いました。
あぁー!博物館行きたかったよー。また行こう。
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by naoming77 | 2006-04-24 22:10 | スリランカ旅行
スリランカ、マータラの巨大な大仏
旅の3日目はスリランカ最南端にほど近いマータラ(MATARA)という街。

ここはいいッ!
旅も後半にさしかかって、結構疲れが溜まってきたところに、面白い場所へ行けた。
巨大な大仏があるマータラという街。

たったの3泊4日の日程なので、旅の後半は山を抜け出して海を満喫したーい♪
ということで、南へ。海沿いの道を走り、ドライブドライブ~♪なんだけど、
道のところどころにスリランカの祭などで使うお面屋さんを見つけては
車を止めたい衝動にかられつつも、ぐっと我慢して目的地へ向かう。
あんまり寄り道してると、時間なくなっちゃうからね~。

というのも、この日はマータラのあとに近場のビーチで海水浴、
さらにゴールという世界遺産に指定されている街を見る予定だったの。
あいかわらず、ゆっくり優雅な旅ができない、私なのね~。セコセコ。


ウェヘラへナ寺院

おぉー好き好きこういうの♪観光客もたくさんいるわ。
途中で雲行きが怪しくなってきちゃって、雨まで降り出した。すっごいムシムシ。

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あ”-。これ、なんじゃろー? しかも、同じように口をあけた像がたくさんある・・・
なぜ口をあけている。よく見たら・・・ドネーション プリーズ♪
募金箱だった。おーい!いいんか、こんなんで!!
一緒に旅行してたCちゃんが、このオッサンの横でおんなじポーズを取ってくれたんだけど、
あまりにも似すぎていて・・・・彼女の名誉の為にも写真はアップできないわっ!

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こんなドネーションボックスもありんす。床にどっかり座って、ドネーションプリーズって、そんな態度でいいのかー?!これ、仏教寺院なのに、ノリがヒンドゥ寺院っぽいよねぇ。当然、となりのコブラもドネーションボックスですわ。

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運転手のおじさんがちょろっとガイドもしてくれて、呼ばれるままについていくと、地下へ。なんと、地下にながーい回廊が続いていて、そこにびっちり壁画が。カラフル~。やっぱりノリがヒンディだわ。ジャイナ教寺院でもこういう博物館っぽいのがよく併設されてるよね。

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そうかと思えば、デターっ。
ズラズラブッダ&弟子ーズ。後ろの白い服のひとりは誰だろ?

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もーね、なんか怖いのよ。距離が結構長くて、薄暗い廊下を裸足でヒタヒタ歩くわけ。
そろそろ外に出たいのに、出口もないし。もしココで火事になったら絶対死ぬ。
そんなことを考えながら歩いていると、ようやく表に上る階段が。
登ってみたら、最初に見た巨大仏像を取り囲む建物に出た。
なーんと、寺院の真ん中にある噴水の地下を延々と歩いていたみたい。
よく、作ったな~こんなの。

で、上に登るとこんな感じ。あっらー。高いわね、結構。

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あ、ドネーションボックス発見。トラかぁ・・・。しかも縦看板を持っている・・・。
バランスが漫画っぽくて可愛いじゃないの。

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同じ高さにくると、仏像の顔、でっかい!巨顔をほこる私でも、負けるわ。(よかった・・・)
比較の為に、micchaが向こう側に立ってみました。おーい♪って手を広げてるけど、見える?

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仏像の土台には獅子がレロレロ~。
おぉ・・・ステキな表情だ。

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ちなみに、なんとなく検索したらマータラ市のウェブサイト発見。
http://www.mataracity.com/index.htm
なぜかウェヘラへナ寺院のことはかかれてないんですけどー。

と、いうわけで、ここは面白いので、時間のある人は行ってみて♪
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by naoming77 | 2006-04-22 18:24 | スリランカ旅行
スリランカ、キャンディで大雨
スリランカ旅行3日目のとりを飾るのはシンハラ王朝最後の都、キャンディ(KYANDY)。スリランカにおける京都のような存在と聞くと、うんうんとも思える。イギリス風なのにほっとする街並み。もちろんここも世界遺産に登録されている。本当に行く場所行く場所すべて世界遺産。キャンディはコロンボの次に大きな町だけど、コロンボよりは遥かに地味でしっとりしている。

でもそれって天気のせいかも?!私達がスリランカに入った4月14日、その日の満月を境にスリランカの西南側や、これまで回ってきた文化三角地帯(アヌラダプラ、ポロンナルワ、シギリヤ、ダンブッラ)、そしてキャンディの地帯はモンスーン期に入っている。そのおかげで連日17時ごろになると激しいスコールに見舞われている。この日も例に漏れずキャンディに着いた頃には空は真っ暗。


仏歯寺〔Dalada Maligawa (Temple of the Tooth)〕
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キャンディもちゃんと見ようと思えば色々あるんだけど、3泊4日かけあし旅行の私達は仏歯寺(ぶっしじ)だけを見学、その外観が上の写真。空、真っ暗でしょ。それはいいとして、ここはスリランカを代表する仏教寺院だそうで、ブッダの歯が奉納されている場所なんだそうな。写真からも見て取れる八角形の建物はスリランカ建築様式。ブッダの歯なんてどうやって入手したのかというと、紀元前543年にブッダが火葬された際に入手して、後年4世紀になってインドのオリッサ州カリンガの王子が頭髪の中に隠してセイロン(現スリランカ)に持ち込んで、当時の都アヌラダプラに奉納したんだと。そのあとは遷都の度に仏歯が移されて、最後の都であるここキャンディで落ち着いたというわけ。


b0100398_5464470.jpg寺入口付近の天井画。色鮮やかで塗りが新しい気がする。

b0100398_5474088.jpg建物入口の門の彫刻は新しさプンプンだけど比較的手が込んでいる。ものすごい人出。やっぱりお正月だからかな、参拝客で押しくら饅頭だよ。

b0100398_5513716.jpg上の写真の門の全景。

b0100398_5522681.jpgこれが仏歯が奉納されている重要な場所。この前で大勢の人が通路となるわずか人ひとりぶんの歩道を残し、律儀に大そう座りや胡坐をかいて座ってお祈りしている。みんな熱心だな~と私はここで感心するのであった。

b0100398_5542082.jpg飾り物の中で気になった旗。一体何種類の動物がミックスされているんだろうか。

b0100398_65166.jpg写真が暗くて分かりにくいけど、仏歯が奉納されている部分の外は回廊になっている。しかも吹き抜け。この寺院、所々が拭きぬけになっていて空が見えるのでスコールも容赦なく寺院のあちこちの屋根の空いた部分からどーどーと降ってくる。一気に気温が下がって涼しいけど。


b0100398_5563651.jpg外観その2.こういう建物好きだな~。この寺の外観とは全く雰囲気が違うよね。昔わたしが住んでいた日本家屋みたいに古めかしくて、したたる雨がこれまたいいんだわ。やっぱり近代的な家よりも木造建築が好き。

b0100398_634646.jpgなんかこれはちょっと・・・ヒンドゥー教並みに笑える感じ。獅子の口からろろろ-って出てるでしょ、これは。


ひさびさのケンタッキーでウハウハ

b0100398_674661.jpgさて、仏歯寺の見学もあっさり終了し、寺を出たいのにスコールは強さを増すばかり。でも待っていてもやみそうもないし、なによりも4人揃ってはらぺこちゃんだったので、ほんのちょっと雨が弱まった時を狙ってダッシュで車へ向かう。が、石畳に雨、走りにくいことこの上なし。しかも私、足が遅すぎ。男衆は当然足軽、女衆C子にいたってはなんと陸上部だったということが発覚。そりゃ足速いってば。ひとりノロノロと遅れを取りつつ移動。で、ご飯です。運ちゃん曰くケンタッキーが側にあるということでそこへ!ケンタッキーなんて日本はなれてから一度も食べてないよ~。(つい最近デリーとノイダにも店舗ができたから行かなくちゃ)中華風の丼モノもあっておいしいにゃ~。そういえば、ケンタッキーの店の入口にある鐘をカンカンカンと鳴らして帰るのは「おいしかったからまた来るよ!」を店員に知らせる合図なんだそうだ。C子のうんちくです。

b0100398_6421575.jpgこのケンタッキー、スリランカ内に数店舗チェーン展開しているスーパーマーケットに併設されていた。スーパーは日本というかバンコクと言うかシンガポールと言うか、品数では劣るが、インドよりも圧倒的に機能的でまともなスーパー。さすが島国だけあって、魚も豊富だよーっ。食べたい~。


コロンボへ移動

b0100398_6535433.jpgさて、腹も満タンになったご一行が向かう先は今晩の宿。当初の予定ではここキャンディで宿を探して泊まるはずだったが、宿に入るにはちょっと時間が早い上に雨が止まずに出かけられそうもない。ならば翌日には南へむかうことを考えて、これから宿のたくさんあるコロンボまで戻って、翌日の移動距離をかせいでしまおう、と。雨なのでどれほど時間がかかるか読めなかったが、運ちゃん曰く22時ごろまでにはコロンボにつけそうとのことで、移動開始。車中では皆、爆睡。さんざん階段を登った3日目だったのでお疲れだった。予定通りコロンボに到着し、運ちゃんの推薦する「ジュリアナホテル」へ。できるだけ安い方がうれしいが、設備が悪いのは嫌という条件をクリアしたこのホテルは、完全なるビジネスホテルで、部屋はびっくりするくらい綺麗。ただし、窓がないあたりがビジネス感をかもし出している。が、そんなことを気にさせないくらいの内装の美しさ。くわえて値段が確か一部屋60ドル程度。インドでもこのクオリティと価格でやってほしいよねぇ。(写真はmiccha提供)


b0100398_6544156.jpgこのホテル、中国人が経営者なのか、レストランは中華料理屋が一店舗あるのみ。しかしこれが驚くほど旨いのだ!友達からも事前に聞いてはいたが、昔から中国人がたくさん住んでいるおかげで、中華がこれほど旨いとは。世界でも珍しい、中国人街のない国インドとは大違いだよねぇ。さて、腹も幸せいっぱいで、あとは寝て明日の朝行動するのみだ~。(写真はmiccha提供)

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by naoming77 | 2006-04-21 05:12 | スリランカ旅行
スリランカ、石窟に仏像だらけダンブッラ
スリランカ旅行3日目、毎日がスリランカ最高の連続。で、次なる目的地はダンブッラ(Dambulla)。世界遺産のシギリヤを満喫した後は、これまた世界遺産なのだ。シギリヤからはわずか22km。何百段の階段を登ったかわからないシギリヤで体力はすっかりなくなり、かなり観光に対する気力が萎えていたが、行くしかない。ダンブッラは石窟寺院の中に大量の仏像があるらしい。

b0100398_341915.jpg車窓を眺めていると、突如妖しい建物が!ダーガバ(仏塔)も仏像もキンピカー。思わず車を止めて見に行く。


b0100398_3422856.jpgあいや~。ものすんごいキンピカだぎゃぁ。名古屋の金のしゃちほこなんて比べ物にならんわい。そして下の建物はなんなんだ・・・。トイレを借りに中に入ろうとしたら入館料いるよといわれたので、側にある別のトイレを使うことにした。結局そっちのトレイもお金必要だったんだけどさ。で、この建物はなにやら博物館らしい。が、あまりにもシギリヤで疲れていたのと、この先の予定もつまっていたので見学却下。とりあえず建物そばに山の上に登る階段があるので行ってみることに。


b0100398_3493050.jpg階段をこれまた60段は登ったであろうか。階段の幅が広くて緩斜面なのだが、既に体力消耗済みと暑さでヘトヘトの4人衆は無言でもくもくと登る。途中まで来て女衆2名脱落。一体この上に何があると言うのだ・・・寺があるとは聞いているが、こんなキンピカ仏像のいる悪趣味な場所はダンブッラの石窟寺院ではあるまいと判断して休憩。男衆にカメラを託し、女衆は座っておしゃべり。


b0100398_355463.jpgしばらく待つと、男衆が帰還。すっごいさえない表情。というか疲労困憊で消えてしまいそうだ。彼らは言う「ここがタンブッラだ!世界遺産だ!そしてこのあたりの観光地をまわるのに使っている共通チケットを持っていくのをわすれて中に入れなかったんだぞ!お前らも来くるか、チケットをよこしやがれ!」とそんな冷たい口調ではなかったが、この先も相当な階段地獄が待ち受けているらしく、彼らはそれを2往復するはめになったのだ。何せ女衆ふたりはスリランカで使える携帯電話を持っていなかったので呼びに戻るしかないという哀しい選択だった。

世界遺産があるのならば見なくてはなるまい、ということで4人でとぼとぼ登り始めた。すると視界が開けたところで、あっ!シギリヤ発見!22kmはなれたここダンブッラから見ても切り立った岩は目を引く(って言ってもこの写真じゃ小さくてわかりにくい?)。不思議な場所だ、父を殺し、兄を追放してあんなところに住んでいた王様は、王様にはなれてもさぞや孤独だっただろう。


仏像をしばしご鑑賞ください

b0100398_405453.jpg上まで登ると石窟寺院が登場。まさかここがダンブッラだったとはねぇ。とりあえず靴を預かり所に預けて入口へ。太陽でじりじりにやけた地面を裸足で歩くのは苦行なんだろうか・・・。共通チケットを見せると驚愕の事実。なんとここはこのチケットの対象外。しかも!チケット売り場は下だから降りて買ってこいと・・・。おーい、どうしてこの入口でチケットを売らないんだ!おかしいだろう~。こういう矛盾と効率の悪さはインドとあんまり変わらないかも。で、こんな階段を更にもう一往復できる体力は誰も残っていないので、チケット売り場の人に頼み、その辺のコマ使いの兄ちゃんにチップを渡して買って来てもらうことにした。それを入口にいる係員に頼むのも一苦労で、すんなり頼まれてくれない。どうせ自分で買いに行くわけではないのに。でも結果として頼まれてくれたので良し。


b0100398_3573789.jpg下までチケットを買いに行ったと言うことは、軽く30分以上はかかりそうなので、先に中を見学。回廊からそれぞれ小部屋が作ってあり、その中に仏像がひしめいていた。


b0100398_471170.jpgよくもまあ人が2人すれ違うのもやっとの狭い洞窟寺院にこんな巨大な涅槃像を入れたもんだ。というか中で彫ったのか。全長14mもあるらしい。


b0100398_485013.jpg足の裏の花模様が以外にキュートでぐっとくる。体が黄色いのはインドでは見ないな。このように足の裏が赤く染められているのはスリランカ特有だそう地球の歩き方によると(以下引用)「紀元前5世紀にウィジャヤ王がインドから到着した際に、彼の手の平が真っ赤であったことに由来」だそうだ。こんなところでもインド人。


b0100398_4154074.jpg狭い洞窟ばかりかと思いきや、結構な広さもあるものもあった。が、中には各種仏像とダーガバ(仏塔)があるのみ。とはいえなぜかありがたみがあって面白い。



b0100398_416894.jpg観光客は西洋人が圧倒的に多いが、運動嫌いのインド人も結構見受けられる。きっとここまでの階段を登るのはしんどかったに違いない。



b0100398_416294.jpg天井壁画の発色は良く、しかも天井一面に描かれている。私は一応の仏教徒だけど、本当に一応で葬式くらいでしか自分が仏教徒であることを実感する機会はない。けど、やっぱり仏像を見るとありがたい気持ちになったり心安らぐのは不思議だね。ヒンドゥー教寺院に行ってもちっとも心休まらないどころか、心ウキウキしちゃって、おふざけ写真をとりまくりなのよね。


なんやかんやといいながら見学を終わり、帰りの下り階段でもヒーヒー言いながらダンブッラ終了。ハヒー。今日はもう一箇所、次なる目的地キャンディへ行かなくっちゃなのよね。朝イチからシギリヤ、そしてダンブッラと続いて更にもう一箇所は意外としんどいわ。ダンブッラは見学に約2時間を費やしての移動だからキャンディに到着するのは16:00ごろかな。ダンブッラからキャンディは72kmだから、アッサリ到着しそう。では、いざ出発。
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by naoming77 | 2006-04-20 03:24 | スリランカ旅行