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絶対行くべき!リシュケシュ
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ウッタランチャル州リシュケシュ行きましたよー。
ハリドワールとセットで1泊2日。
もぅ、ここはインドイチ綺麗っす!!
もしインドに来て、まずここに旅行に来ていたら
インドっていう国はなんて素晴らしいところなんだ!
と激しく勘違いするに違いなーい
ってくらい綺麗です。インドなのにゴミも少ないし。



b0100398_10522538.jpgハリドワールからリシュケシュについたのが18時前くらい。インドも冬っぽくなってきたので、この時間で既に夕陽がかたむいている。

部屋に荷物を置いて、トリヴェニ・ガート Triveni Ghatまで夜のお祈り『アールティー』を見学に行った。ホテルから近いから歩いていけるかな~と思ったけど、車で行ってみたら実際は2kmくらい軽くあって、車できてよかった・・・歩いてきてたら、途中で引き換えてしてるわ。

明日の夜が満月ってこともあってか、人が多い。
でも多分、いつでもこれくらいいるんだろうなー。と何故か思う。
川の側にいてもぜんぜん臭くないなんて・・・。それどころか夜でも
川が輝いて見えるわぁ。ここはインドなのかしらん?
この辺にひしめいているのは間違いなくインド人だけど。
明日の朝、ガンジス川見るの超楽しみだなー。
どれほど綺麗なのか期待しちゃうよォ~。



b0100398_7252581.jpgガート付近は公園みたいになっていて、牛がやたらいる。お月さんはほぼ丸、明日が満月だからねぇ。背後の一見イタリア人みたいな彫像は、れっきとしたインド人・・・というか神様だから人じゃないのか。手前のオンナノコは川にささげるお供え物を売っている子。



b0100398_11503859.jpgホテルの部屋になぜかジャガンナート神(クリシュナ神の化身のひとつ)。右の黒いのね。これ、3兄弟なの。そういえばホテルの近くにジャガンナートの施設っぽいのがあったな。イスコンって書いてあったような気がする。確か鉄の門扉にジャガンナートの顔がかたどってあって、すごくかわいかった(←神様に対してかわいいっちゅーのもナンだが)。



b0100398_1221192.jpgホテルで夕飯をたべる。味は普通だ。しかしハリドワールもリシュケシュも酒が飲めん。デザートを頼む。ヌードルアイスってナンだ?


注文してみた。
(私ではない、私は堅実にコーラフロートを注文)

なにやら、向こうのほうでコックが登場!

そして、、、相談している!!!

もしかしてはじめて作るのか?!?!

じゃあなぜにメニューに載っておるのだ?!?!


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これかー。

ヒィィィィー

ま、まずい

アルデンテの茹で麺が・・・

やきそば風の麺が・・・

イチゴ味のシロップとともに

どろろ~ん


私のコーラフロートも異様なアワ立ちなんだけど。

コーヒーフロートが一番マトモだね。





あ・さ

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ワー!
リ・シュ・ケ・シュ・の・朝♪
さわやかーん♪
やっぱデリーよりはひんやりしてる?
でも、あんまりかわらないような気も。

今日の予定はホテルの側のシヴァナンダ・ジューラー橋(川下)から
ラクシュマン・ジューラー橋(川上)まで約2kmのお散歩。



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ツムラ日本の名湯みたいだわー!


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ふと遊歩道から川のほうへ視線を落とすと・・・
ウワー なんて綺麗な川原。降りてみようか・・・
ヴェッ・・・あれは・・・あれが噂に聞くサードゥーという人ですか!
最初に視線を送ったときには確かに服着てたけど、
次の瞬間、脱ぎ脱ぎっ!

脱いだ服は弟子らしき男がうけとり、
瞑想にぴったりな一枚岩の上に登り、服をしく。
そのままサードゥは上に登るのかと思いきや、、、
どうもその場所がおきに召さないのか、首を横にフリ中止。

うーむ、それにしても、年はけっこういってそうな白髪姿なのに
お尻があんまり垂れてないのは何故!



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もすこし歩くと、今度は風呂浴びてる人達。
ぼーっと見ていたら、オーイって手を振ってきたので、ついでに写真も。



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も少し歩くと、こんどは、買い物魂に火のついた婦女子。
ネックレスがどれでも1ルピー!



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橋の上はバイクも通行できるのねー。
すれ違い大変そうだけど。



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一番上の写真、ラクシュマン・ジューラー橋の上にある喫茶店からの眺めですが、
そこでのご飯、なかなか美味しかったよ、何故?!
夕べの恐ろしいヌードルアイスとはえらい違いだわ。
パスタのソースとチーズがおいしかったわん♪



本日最後の予定は、ニールカンタマハデーブという寺にいくこと。シバ神の寺。
ロンプラにラクシュマン・ジューラー橋から17kmって書いてあるから、
てっきりその通りだと思ったら、その道はタクシーとか旅行業者の車のみ通行可で、
一般車はぐるーーーーっと迂回して対岸の山道を約30kmも行かねばならんことが発覚。
おかげで1.5時間かかって、ようやく寺の側まで行った。
途中、ラフティングの基地らしきものも発見。

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寺のすぐ近くまでくると、車2台がやっとすれ違える程度の道で、
しかも激込み。なんでこんなにこんでるのーっ。

で、あまりにも進まないので、運ちゃんが降りて様子を見に行き、
そこでもう徒歩じゃないと行けないという判断。
ちょうどお土産屋の列がはじまるあたりだった。

とことこ歩くと1分もしないうちに、なにやら行き詰った。
人と車で道がふさがってる。白いアンバサダーと黒いRV車が
狭い道ですれ違えなかったみたいで、黒の車が山側にぐいんって乗り上げてて・・・

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な、なんか。。。

モメテル・・・・・

危険な香り~

ぼーっと様子を見ていると、突如、暴動状態に。
おそらく当事者はふたりなんだけど、寺がわで道がふさがれてしまった人々も加担して、
さらにどうでもいい徒歩客(タクシーで来た人達)までもが加勢してる???


うぉぉぉー!カマ登場!釜じゃないよ、鎌だよ!しかも遠目に見ても切れ味悪そう。

人の頭上めがけて鎌を振りかざし、、、

フリオロシターッ

ニゲロー!!!

こうなったら見てる場合じゃない。とにかくその場から静かにすばやく立ち去る・・・

危ないっすよ、たまにこういうことありますよ、インド。
インド人って大して怒って無くてもカッとなりやすいの???
どうなのよ、そのへん。


とにかく、わたしたち、寺院にいけませんでした。笑
でもテブラで帰るのもナンなので、みやげやで寺の名前入り
シバ神の盾を購入。

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もしタイミングが悪くて、せき止められた車の向こう側にいたら
一体いつデリーに帰ってこれたのか分かりません。
しかも山道はライトもなく、ガードレールもなく、
日が落ちたら車も谷に落ちそうな危険度で、絶対通りたく無し。

ほんとは動画をYouTubeにアップしたかったんだけど、
思いっきり自分たちの声が入っちゃってて恥ずかしすぎるので止め・・・。

往復3時間の山道ドライブを経て、再びリシュケシュの街の入口付近へ。
17:30頃、いよいよデリーへ向けて帰るんだけど、なにやらすんごい渋滞で、
結局グルガオンの家についたのは夜中の2時。

でも、楽しかったわ!
リシュケシュはまた行きたいランキング1位かも。


あ、そういえば、ニールカントマハデーブからリシュケシュのふもとまで戻る道中
トイレに行きたくなったので、その辺でいたしたのですが、
その辺に、ぞうさんの落し物がたくさんありました。巨大でした。
思わず写真をココにアップしそうになりましたが、珍しく躊躇しました。
へへへ
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by naoming77 | 2006-11-06 23:30 | インド国内旅行
念願のハリドワール!
ついに!念願のウッタランチャル州ハリドワール&リシュケシュに行ってきたぞー!
かなりハイテンションで満喫してきた、ひさびさの泊まり旅行だわっ。
と思ってたら、なんのことない、9月はレーに行ってるし、
10月のディワリ休みはブータンまでいってんじゃん、旅行三昧だよ私。。。
でも、ハリドワールとリシュケシュはインドに来た時から、
ものすんごく行きたかったんだよねぇ。近いがゆえに未踏の地だったの☆


インドに来て、約1年8ヶ月、ついに念願の地へ~。はぅ~ん・・・

土日を使った1泊2日、デリー発着マイカー旅行。
気の合う友達と4人でコンパクトに行って来たでやんす。
今回は私の車HONDA CITYはやめて、友人のトヨタクオリスで。
だって・・・私の現在の運転手、めっちゃ体が大きくて後部座席が恐ろしく狭小なんです。
いくら3人乗りでも、運転手の後ろはしんどいので。
それと田舎道=悪路の場合、セダンよりも車高の高いクオリスの方が断然ラクチン。



ウッタランチャル州 Uttaranchal

州が制定されたのは2000年11月9日、最近の話なのね。
実はインドの州って、新しいものも多いみたい。今まで全然気にしてなかったけど。
州都はデヘラー・ドゥーンDehra Dun。今回訪れたハリドワールから40kmほど北。

この州にはヒンドゥ教の神聖なる川がいくつか流れていて、
もちろん一番有名なのはガンジス川。
州の北の端にあるゴームクGaumukhが源で、
リシュケシュRishikeshやハリドワールHaridwarなどの巡礼地を通って、
バラナシへ流れている。

デリーやアグラも通っているヤムナー川Yamuna、
バギラティ川Bhagirathi(ガンジスの源流)、マンダキニMandakini、
アラクナンダ川Alaknandaの聖なる源であるチャール・ダームChar Dham
(四聖地という意味?)、これら全てがウッタランチャル州を通っていて、
すんごくありがたい土地みたい。



ハリドワールへの道のり

b0100398_6404042.jpgというわけで、私がこのたび訪れた土地は聖なるガンジス川が通るありがたいハリドワールとリシュケシュです。まずはデリー寄りにあるハリドワールから訪れて、その日の夜にはリシュケシュに移り、宿泊。写真の積載オーバー車の中身は・・・牛糞を円形に乾かした燃料・・・。すごい量だな・・・。


b0100398_15132523.jpgハリドワールまではデリーから車で約5-6時間。朝5:30にグルガオンを出発して、途中ドライブインで休憩しながら最初の寺院に着いたのは10:30頃だったかな。とりたてて渋滞もなく。


b0100398_6385066.jpg途中、牛の市場???もあったなぁ。ハリドワールとリシュケシュ付近のハイシーズンは10月から3月みたいだけど、寒い時期の方が川の水が澄んでいて綺麗みたい。特にモンスーン時期に行くと、山から土砂が流れてきて水が茶色になるらしく、よろしくないわねぇ。今回は息が止まりそうなほど綺麗なグリーンだったよーっ!!!しかもちょっと白濁してて、なんだか温泉みたい~♪と違う方向へ妄想は爆走。行く前に数年前のモンスーン時期に行ったという友達から「川、茶色いよ~と言われてたんだけど、フフフ・・・こちとら美しい川を拝んできたわー!といつになく自慢げ。というわけで時期は選んだほうがよさそうです。
 



ハリドワール観光

ハリドワールでは寺ばっかり4箇所立ち寄り。
1>ダクシャ・マハーデーブ寺院 Daksha Mahadev Temple
2>パレシュワル・マハデーブ寺院 Pareshwar Mahadev Temple
3>マンサ・デーヴィー寺院 Mansa Devi Temple
4>ハル・キ・パイリー Har-ki-Pairi

以下、順を追っていくわはぁ~ん♪


1>ダクシャ・マハーデーブ寺院 Daksha Mahadev Temple

b0100398_6451312.jpg別名シュリー・ダケスワル Shri Dakheswar。ハリドワールの街の中心から約2kmデリー寄り。デリーから行くには、ハリドワールに向かう道NH58をどんどこ北上して、ハリドワールの市外につくか着かないかくらいで右折(左手に結構大き目の看板が出てた)。ガンガーの支流を越えてちょっと行くとある。この辺りはカンカル地区 Khankalというらしい。


b0100398_6435776.jpgシヴァ神の最初の妻(何人いたの?)サティーの父ダクシャがここで犠牲祭り(なんじゃそりゃ?!)を行ったため、サティーが父親に講義して、火の中に投身自殺したといういわれがある。こえーっ!!!


b0100398_6421433.jpgここ、最初に訪れるには期待以上の面白い場所だったよ~。もぅ、ハリドワール最高!寺院の入口に大きなシヴァ神らしき男とお姫様抱っこされている女性(これがサティーなのかな?)の像。


b0100398_6473917.jpg門を背後からみたところ。ライオンが2匹。カッチョエー。中は4つくらいの寺院コンプレックスになっている。エンジョイ プレイ?


b0100398_6491613.jpgでも一番良かったのは、寺の奥にガンジス川の細い支流が流れてて、その水量と綺麗さに驚いたさ。なんたって、デリーに住んでいたら目にする機会があるのは恐ろしく汚いヤムナー川くらいで。それに比べたらなんと美しいのーっ。澄んでるよ~。


b0100398_652225.jpgウキョーっ。みんな沐浴してるわ。でも、水流がすごく速くて、アッサリ流されそうなんですけど・・・。一応は鉄のチェーンが張ってあるけど、軽く恐怖。かなり水温が低いのに、みんなザブンザブン入ってるよ。女性が着替える為のスペースもあって、それが大して目隠しにもなってないんだけど、みんな器用に着替えるんだよね。でも、見た目80~90歳代の老婦人は、イジワルばーさん並の胸をうっかりポロってたわ!きゃー見えてるぅー。

でも、水をみると入りたくなるのが人の性ってもんで、さっさと靴を脱いでボチャ。沐浴場は階段状になってるんだけど、今時期は水量が多いから、階段はほぼ全部隠れてる。ほんの2段ほど降りてみたら、水がひやーっと冷たくって、カーッ久しぶりこの感じ!!と感激ひとしお。

そうこうしていると、勝手にそこにいた僧侶??がアナタのためにとかいいながらお祈りを始めて、最後はちゃっかり寄付をくれといわれました。しかもひとりRs100だったか、それくらいを言い渡され、そんなもん払うかいっと言いつつ、川がとっても気持ちよかったので、ちょびっとだけ渡しました。こういう人、お寺に必ずいて、頼みもしないのに、勝手に人の頭に手かざして祈り始めるんだよね~。



2>パレシュワル・マハデーブ寺院 Pareshwar Mahadev Temple

b0100398_6543969.jpgこの寺院、1の場所からハリドワール方面に走ってすぐのところにあって、最初はあっさり行き過ぎたんだけど、街の人に道を聞きながら戻りました。ほんと、近かったわ。


b0100398_6532193.jpgここには水銀でできたリンガがあるということで。リンガというのはヒンドゥー教シヴァ派の崇拝対象で、ブツはシヴァ様の男根っす・・・。インドだけかと思いきや、ブータンでも魔よけとして使われてたし、イタリアはナポリの近くにあるポンペイ遺跡の中の一番裕福な家の壁にも「権力の象徴」として描かれてたな・・・。それにしても水銀って、液体なんじゃ。ガラスのケースに水銀が入ってるのかとワクワク。


b0100398_6551180.jpg実際はなんのことない、銀色の塊だった。どこが水銀なんだろう・・・中に密かに収められているのかな。それにしてもインド人、かなり熱心にお参りしてるなぁ。ハリドワールはヒンドゥ教の聖地だから、余計に熱心にお参りしているように見える。そういえば、サリーを着たごっつい可愛いオネイチャンが祈りをささげてたけど、とっても絵になってたな。


b0100398_6561753.jpg寺院の入口付近で売られているお供え用の花、すごく綺麗。気候が穏やかになると、インドは花のシーズンがはじまるんだよねー。




3>マンサ・デーヴィー寺院 Mansa Devi Temple

b0100398_657970.jpgインドでロープウェーに乗る機会があるとは☆ここはシヴァ妃がシャクティ・デーヴィの姿で祀られているそうだ・・・かなり宗教に無関心なので、シャクティ・デーヴィが何なのかは深く追求せず・・・。


b0100398_6573327.jpgロープウェーのチケット売り場まではみやげ物屋・・・かと思いきや、プラサードというシヴァ妃へのお供え物が売られていた。店を眺めて立ち止まっていたら、突如ドッカンと大きな音が頭上でしたので、何事かと思いきや、すんごい低い高架があって、電車がはしってるーっ!全然きづかなかった・・・それにしても近い。


b0100398_658225.jpgチケット売り場は例によって押し合いへし合いで、真面目に並んでいても、当たり前に強欲ババア達が割り込んでくる。ほんと、当たり前のことのように割り込むから、お互いヒジテツ食らわせながらの攻防戦なんだってば!!!ほんの10人程度しか並んでなくても、何故か割り込んでくるんだから、インド人ってば!!!ムキー。それにしてもおかしいのは、看板にヒンディ語で「姫神様の乗り物」といった意味合いの名前「ウーラン カトーリー」とヒンディで書かれている。どうもゴンドラのことを勝手にそのように命名しているっぽい。例えばかぐや姫とかが乗って行ってしまう、お空へ帰る乗り物のことを指す言葉らしいが、神様にしか使わない言葉なので、間違ってもロープウェーは使わず、普通はそのままロープウェーと呼ぶそうだ。


b0100398_701394.jpgそいえば、このチケット売り場、常時激込みなのか、誘導係りの兄さんがいました。でもほとんど英語が話せず、全然復習をしないので停滞の一途をたどっている我輩の片言ヒンディ語ですら、役にたっただす!!感激~。こういうちょっとしたときのために習ってるようなもんだ。(授業料と見合ってない成長度であることには触れず)


b0100398_13434711.jpgついにインドのロープウェーに乗るのね♪乗り場がわからなくて、うっかり徒歩用の急階段を登り始めたら、階段脇でプラサードを売っていた10歳くらいのかわいらしい女の子が「ここは徒歩用の道だよー」と追いかけてきてくれた。やっぱり・・・助かったわ、なんかヘンだと思った。申し訳ないがプラサードはいらなかったので買ってあげなかったけど、ロープウェー乗り場が、徒歩用階段のすぐ脇にあったのが分かった時、自分の目を疑った。


b0100398_14161239.jpgインド国内にあるロープウェーに関する情報があったんだけど、どうやら10個のロープウェーがあるらしい。この並び、できた順なのかなんなのか不明。長さ順でも州別でも料金別でもなさそう。このロープウェーはUsha Berco Ltdの運営で、長さ576m、料金はRs48。

が、日本でこんなの見たことないっ!という表記発見。それは100Mtrあたりの料金!爆笑。さすがケチケチインド人というか・・・。それをわざわざ割り出した挙句、看板の一番下に『このマンサデヴィロープウェーの料金は、国内のどのロープウェイよりも長さあたりの料金が安いです。』・・・。そうですかー。面白いので、ちょっと書き出してみよ。

ロープウェーの名前
社名/長さ/料金/Rs/100Mtrs.

1.MUSSORIE(UTTARANCHAL)
  MUSSOURIE NAGAR PALIKA/275m/Rs52/18.91
2.AMBAJI(GUJARAT)
  USHA BERCO LTD./363m/Rs62/17.07
3.NAINADEVI(H.P.)
  DAMODRA ROPEWAYS P LTD./500m/Rs55/11.00
4.MANSA DEVI(HARDWAR)ココの。
  USHA BERCO LTD./576m/Rs48/8.33
5.NAINITAL(UTTARANCHAL)
  KUMAON MANDAL VIKAS NIGAM LTD./600m/Rs70/11.67
6.RAIGADH(MAHARASHTRA)
  MAHARASHTRA TOURISM/760m/Rs120/15.79
7.PAWAGADH(GUJARAT)
  USHA BERCO LTD./763m/Rs70/9.17
8.CHANDI DEVI(HARDWAL)マンサデヴィの向かい側の山にある寺
  USHA BERCO LTD./767m/Rs70/9.13
9.AULI-1(CHAIR LIFT)(UTTARANCHAL)
  GARHWAL MANDAL VIKAS NIGAM LTD./800m/Rs100/12.5
10.AULI-2(UTTARANCHAL)
  GARHWAL MANDAL VIKAS NIGAM LTD./3950m/Rs200(NORMAL)/5.00
  ただし(MAY-JUNE)はRs300なので、単価が7.59

あれ・・・?単価が一番安いのって10番じゃん・・・。だけどLOWESTってハッキリ書いてるよね。ま、インドですから。ちなみに10番のNORMAL時期の単価は正確にはRs5.06です。10番のロープウェー乗ってみたいナァ。ものすごい長さだよねぇ。

でもいまひとつピンとこないので、ググってみたら・・・ハッ!すごい事実が。新穂高ロープウエイの長さ3200mは東洋一のロープウエイといわれているらしいぞ。そして「谷川岳のロープウエイは長さ2100mでかつての東洋一、現在では2100mの距離をわずか10分で移動、秒速4mは速さ東洋一だそうです」以上、こちらのホームページから情報を引用しました。でもー!穂高行ったことないので、これまたピンときません!!しかもインドって東洋じゃないよね???

じゃあ、知っているところで北信州 木島平スキー場は・・・リフトしかない~。群馬のサエラリゾート・・・リフトのみ。よし、ここなら。HAKUBA47だ!ゴンドラが1456mか・・・ペアリフトで5898m。ふーん。ピラタス蓼科のロープウェイは2147m、クワッドリフトが1000m。なるほどーようやくわかってきた。夏のダウンヒルでよく行った富士見パノラマはゴンドラが2489m。なるほどー!ピンときましたよ!やっぱり10番のロープウェイはかなり長いです(そんな結論かよ!)。検索にはスキー場サイトNAGANO SNOWLOVE.NETを利用。



b0100398_1563771.jpgありっ?意外と普通だ。日本のとなんら変わらず。でもインド製だと思うだけでドキドキ倍増。見た目はしっかりしてそうだよね。ほこりかぶってる雰囲気もないし。


b0100398_13441568.jpgむきゃーー。ロープウェーからの景色、ちょっと霞んでるけど、上空から見てると、汚い物は何にも見えないから全然インドっぽくなーい。さすがヒンドゥ教の聖地。うつくすぃー。こんな素敵な場所、インドにあったのねぇ。スガスガしいわ。


b0100398_1582032.jpg山の上の寺で、、、ハッ!君の名は・・・Bharatではないかっ。何をしておるのだ、こんなところで!もしやインド人化計画100%完了?!それで行き着く先がココなのっ?!あまりにも似過ぎてるから、とりあえず話しかけてみた「なにしてんの・・・?」 特に返答なし。いやーそれにしても本当に似てるわ、彼のことを知っている人が見たら100%疑いの余地無し。世界に3人しかいない自分のそっくりさんのうち、ひとりがこの人だとすると・・・微妙だわね。



川まで散歩

b0100398_1511498.jpgふもとまで降りて、サイクルリキシャーでちょっと離れた駐車場へ戻る。駐車場からは歩いて川岸まで散歩。商店街の細い道をいくと、すぐに川岸へ。ふわーっ、これまたすごい水量。なみなみタプタプ。泳ぎたいよぅ。この水の感じとか、流れの速さ、小学生のときに住んでた岐阜市の長良川を思い出すわぁ。夏には川で泳いだの。綺麗な川で、川の中で目を開けると鮎がたくさん泳いでいるのが見えたの・・・ド田舎でほんっと何にもない街だったけど、綺麗な川を見ると思い出すわねぇ。遠い目。



4>ハル・キ・パイリー Har-ki-Pairi

b0100398_15122258.jpgガンジス川が山地を去ってインドの平野部へと流れ出る、まさにその場所がここだそうだ。確かにこのあとリシュケシュへ行ったら、リシュケシュは山間で、ハリドワールは平野って感じだったな。ハル・キ・パイリーには「神の足跡」という意味があるらしい。というわけで、ここで沐浴して罪を洗い流す効果は最強(って、ロンプラ、書きすぎじゃ・・・)らしいのだが、ここにヴィシュヌ神の足跡があって、最強のゆえんはそこから来ているらしい。



b0100398_15114546.jpg実は私はその足跡までは行っておらず、ちょっと離れたところにあるシヴァ神の像のところから、夕陽を背に輝くガンジス川とその場所を眺めたのよ。


むーん♪


かなり駆け足だったけど、期待以上にすがすがしいハリドワールを後にして、本日の宿があるリシュケシュへ向かうわ~♪
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by naoming77 | 2006-11-04 23:09 | インド国内旅行
ジャイプール、アノーキー博物館とお買い物ツアー!
b0100398_6104581.jpg11月になってしまった!なんて早い一年なんだー。月初めの火曜日です(日記は既に2日に日付かわってますが)。ジャイプール観光はこれで確か3回目の私ですが、今回はグルガオン妻3人で、今までと趣向を変えてアノーキー博物館の見学をメインにジャイプールを訪れました。マイカーで行ったので、またしてもうちの運転手で超ガタイのいいアイピーさんは一番優雅に席を陣取り、運転席後部はめちゃんこ狭いです・・・。そこはいつ何時もジャージで登場のミセス・リラックス・ヨーコに任せて、私は道案内役として助手席へイン。更に今回は布フェチ・ヒロコを特別解説に迎えて、別名、女3人浪費の旅。


b0100398_5474674.jpgジャイプール方面へ行くときは、恒例の朝マック・・・でもメニューは24時間同じなの。涙
先日ヨーコとアルワールへ行った時はマックチキンバーガーを食べ損ねたから、今日こそは!で、おいしかったわよ。

ラージャスタン州ジャイプールへの高速道路は、デリーとアグラ間よりも程度がよくて快適。だいたい片道4時間はかかるが、やっぱりトイレはないので、万が一トイレに行きたい場合は野原で。そういう時、どういった場所でしなければならないのか・・・それは別立てトピックスで紹介しますので、このリンクからどうぞ →→→ 世界のトイレ Let’s 野原

ところで今日の行程

1>アノーキー博物館
2>アノーキー本店でお買い物
3>RATANでお買い物
4>Blue Pottery(というジャンルの陶器)の店「Neerja」でお買い物

以上の4つをクリアするとグルガオンの我が家へ帰れます。



最初の目的地、博物館へのみちのり

b0100398_13413431.jpg博物館のHPにも地図載ってます・・・ひらたく言うとこの画像、拝借してきたのですが、配布しているパンフレットにも掲載しているので、スキャンしたと思えば・・・いいわよね。ジャイプール観光の目玉アンベール城のすぐ側です。アンベール城に象ではなく車で上るとき、城の背後にたくさんのモスクや寺院がひしめく住宅街が目に入るのですが、その視界に入る端っこに博物館はあります。


b0100398_652513.jpgただ、そこにたどり着く道は例によって地味で、この写真に写っている看板(どれか分かる?)なんてデリー方面から来た時は逆に顔を向けていて目に留まらない・・・。アンベールフォーとまでうっかり進んでしまい、そのへんにいる人達に目印になりそうな名前を聞いて、Uターン。街の人の指示にしたがいノロノロ進むと、この看板が左手に見えます。つまり素直にデリー方面からの行きに探すと、アンベールフォートへ向かう分岐を入ってまもなく右手にこの交差点が見えるのです。水色の銀行の看板が目印になるかも。


b0100398_13234935.jpgこれだもん・・・しかも向きが・・・進行方向のアンベールフォート側を向いちゃってて・・・背中には何も印刷されていない看板なので発見できるはずもなく。


b0100398_15323382.jpgそして・・・到着したのだ、唐突に目の前にあわられた。そして写真を撮っていると、背後に大量のヤギがっ!!


b0100398_1533349.jpgわーっ。わーっ。人の目の前をお構いなしの隊列。


b0100398_15341562.jpgふーっ。やっと通り過ぎたと思ったら・・・・糞コロが大量に・・・え・・・このひとたち、歩きながら常にドロップしてるのかしら、それとも、私の前で一斉放出?!サービス良すぎ。


Aknokhi博物館

b0100398_14475995.jpgAknokhi(アノーキー)とは・・・インド国内で人気の高い、インド布地で作ったインド服や雑貨を売る店です。本店はラージャスタン州ジャイプール。デリーにはカーンマーケットに1店舗、サントゥッシティショッピングアーケードに1店舗。我が家のあるグルガオンにも1店舗ある。その他、ムンバイ、コルカタ、チェンナイにも支店があります。

アノーキーは海外輸出向けのブロックプリントを製造販売する会社として1970年創業。ブロックプリントはもっと昔からインドにあるものですが、輸出する会社はなかったようで、この業界のパイオニアです。ただし創業者はUKからインドへ来たFaith Hardyという女性で、テーラーと婚約して、その後、友人たちに服を作ってあげたところから始まったらしいので、ヨーロピアンテイストがたっぷりのデザインな理由はこんなところにあったわけですね。

なんと最初の店舗はthe Rambagh Palaceの中に開いた小さいショップ。欧米人の客を相手に売った結果、イギリスへの出店や輸出業で成果をあげて会社が大きくなっていったのでしょうか…。

私が生まれた1977年、アノーキーは初めてテキスタイルデザイナーを採用した様子・・・なんで言い方が曖昧かというと、HPを読んでいるので私の英訳が間違っている可能性大!そのへんは多めに見て~個人のブログだし。で、そのデザイナーはグジャラート州アーメダバードにあるNID(National Institute of Design)出身。そういえばこの学校の名前、確かIITF(アイアイティーエフ)っていう年に一度の展示会でも見かけたな。木の椅子とか展示してた気がする。

※写真は博物館内のコレクションで、現在は販売していません。


伝統的なブロックプリント柄にコンテンポラリーなデザインを取り入れた衣類や雑貨は、特に欧米人の女性好み。実際に店頭ではインド人よりも欧米人が目立つ。日本人の顔と体型でアノーキーを着こなすのは少し難しくて、特にスカートやパンツ丈は思いっきり欧米人向けの長さ。日本人なら身長165cm、ガタイかなり良しの私でもSサイズ、たまにMサイズ。インド人好みなのか、はたまた欧米人もインド好きな人々はヒップハング好きが多いのか、腰周りのサイズがやたら大きくて、縄文人は骨格ちがうんですけどーっ、って今までに何着も購入を諦めてきた。くわえて言うなら、アノーキーはお値段もそこそこ張るせいか、柄がシックでともするとババ臭い。今はインドに住んでいるから気候にも合ってるし好んで着るけど、日本じゃ絶対着ないな。

b0100398_1412897.jpg衣類の他は、ベッドリネン、テーブルウェア、ポーチなどの雑貨、アクセサリーも豊富。アクセサリーは道具造りの技が生きた木彫りのバングルや、シルバー、インドっぽさ全開のデザインに半輝石を使ったピアスなんかが多いかな。この写真の、ネックレスよ!私がかけたらどこの村の村長かと思われるわよ!だって木彫りの花の上に象が2匹パオーン。さらにチェーンが髪の毛みたいに艶々シルクなの、写真の端っこのほうに写ってるでしょ!これ使うの難しいってば。



古い建物を改築して、生まれ変わった博物館。

b0100398_14111429.jpgこの博物館は2000年にUNESCOのAsia-Pacific Heritage Award for Cultural Heritage ConservationでExellent Projectとして表彰されています。この年は12地域から26の建造物のエントリーがあり、アノーキー博物館は賞金USD500,00と盾をもらったそうです。このアワードは始まったのが2000年なので、最初の年にさっそく賞をもらったことになりますね。


b0100398_14373447.jpg元々は今にも崩壊しそうな廃屋を再構築してよみがえらせその工程がパネルで何枚か飾ってありました。今、日本でも流行のリノベーションですね。博物館は3階建てで、実は屋上にバルコニーがあったようなのだが、うっかり上るのを忘れてた。と、いうのも、階段が建物の隅っこの壁に隠れるように配置されていて見つけにくいんで。ただ、セカンドフロアーの正面側にはバルコニーとコートヤードがあり、コートヤードにおいてあるベンチに寝転がると、ポカポカ陽気になったインドの気候が気持ちよくて寝そうに。というか朝の出発が早かったから眠いだけなのか。写真からみえる景色にアンベールフォートの後姿もしっかり入ってます。


b0100398_1431228.jpgジャイプールにも程近いシェカワティ地方にはハベリと呼ばれる小さな宮殿ホテルがたくさんありますが、もともとは18世紀から20世紀に建てられた地元の富豪の家で、その後は使わなくなり放置されていたものを家主が税金対策と資産保護の為に始めたものだそうです。何もしないでただ建物と土地を寝かせておくには高すぎる税金なんでしょうな。これらもリノベーションのひとつだと思います。写真はエントランスホールで、なんだか和の空気。

デリーとジャイプールを結ぶNH-8沿いから少し入ったところにあるニムラナフォート(NEEMRANA FORT-PALACE)というホテルもリノベーション。アノーキーとニムラナホテルズはパートナーシップを結んでいるそうで、ホテルの名刺が博物館やショップに置かれています。ホテルでアノーキーの商品を使っているのかと聞くと、実はそうでもないらしく、「そうだといいんだけど、全部が全部ではないと思うよ~」とは博物館のショップ店員の話。




展示内容

b0100398_1453739.jpg展示物は新しいものが多くて、古くても1970年代、創業時期を考えるとあたりまえよ!なんたって1970年創業なんだから。展示数もそれほど多くなくて…おなかいっぱいになる前に見終わるちょうどよい感じ。いちどに全ての布を展示できるスペースがあるわけではないので、当然アーカイブがあり、5日前までに予約すると見せてもらえるらしい。気になる人は博物館のHPを見てちょ。

本当は博物館に行く前にみっちり予習してから行きたかったんだけど、漫画を読むのに忙しくて適当にHPを見て出発してしまったの。やっぱり事前学習した方が見学はより有意義になったのかな~。ま、いいか。


b0100398_14541449.jpgブロックプリントを作る際に使う型は木彫りの手作りで、それを掘る職人も当然いる、手先器用だね~。染色には古くからある野菜を使った技法を取り入れているみたい。この判子、削ったばっかりのときは、若干荒さが残るみたいだけど、ガンガン押して使っていくうちに、ヘリが丸くなって、使い込まれるほどに良くなっていくみたいね。


b0100398_1459648.jpgこれと次の金型も職人の手作りで、平たい板をクイクイッとまげていってこの形にするの・・・道具は一応使うにしても、すごい技だ。

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b0100398_1565943.jpgセカンドフロアにはデモンストレーションコーナーがあって、職人がせっせとブロックプリントの実演をしてくれる。ものすごい視界に入る場所に募金箱を置く辺りは、思いっきりインド全開だよねぇ・・・。職人の技を見た後に、3人交代で実際に押してみた。なかなか面白かったけど、こりゃあ腰にきそうな仕事だ。


b0100398_15122749.jpgTシャツとスカーフを自分好みに作ることができるらしくて、その案内がセカンドフロア『だけ』に出てるから職人に「これやりたい」って言ったら「グランドフロアのショップで白いTシャツ買えるよ」って・・・オイ!ここからまた2階もあの幅のある疲れる階段を下りてショップまで行き、また上ってくるのか?!さすがインド・・・この辺の詰めの甘さがらしいわ。ショップには博物館到着後に買い漁ったおみやげを預けてあるから、取りに戻りがてらTシャツの件も聞いてみると、やっぱり上で自分で押して作るんだそうだ。でも判子に気に入るのがなさそうだったんですけど、展示してある判子はまさか使っちゃだめですよね・・・でも、今日は面倒なのでやめておきます。


この博物館、中に貼ってある展示物の書体とか、妙にかわいいんだよねぇ。
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ランチは宮殿ホテルで♪

これにてアノーキー博物館は終了。さて、昼ごはんを食べに行こう!チープなのでもいいんだけど、今日は宿泊予定がないから気楽な気分で宮殿ホテルを覗きに行こう!ということで私がまだ泊まった事のないラージ・ヴィラス(Raj Villas)に行きました。インドで最もお高いオベロイグループのホテルで、一泊最低USD350くらいします。ホテルの様子は別途書きますので、こちらをクリックしてください。


お買い物ツアー☆イエーイ

RATAN TEXTILES

Retail Showroom:
Papriwal Cottage, Ajmer Road, Jaipur-302006, INDIA
Phone: +91-141-2222526; Fax: +91-141-2223185

b0100398_16173327.jpgさ、ここから先はお買い物ツアーざんす。前回ジャイプールに来たときに泊まったジャイ・マハル・パレス(Jai Mahar Palace)。ホテルのエステで使っていたファブリックがかわいくって、
聞いたらホテルの裏の店だったの。RATANという名前の店。2度めのお買い物♪でも・・・今日はそんなに収穫なかったわ。この店の商品、なんか柄にバラつきがあるんだよね。たまにすっごくヒットする柄もあれば、なじゃこりゃ???ってのも多くて。その中から選りすぐってセール品ゲット。


でもね・・・この店になかなかたどり着けなくて・・・住所はもちろん持ってたんだけど、私の記憶が確かならばホテルのすぐ裏手にあるはずだったの。でも、探してもないのよ。町の人は外国人たちが買い物に行くような店には興味のないオジサンばっかりだから、住所や通りの名前を聞きながらたどり着いたら・・・・・・・・・   全然ホテルの裏じゃないじゃん!!!

はっ!!!!

そういえば前回この店に来たとき、ホテルのゲートを出て通りの角を曲がった瞬間に眠りに落ちて、次に目が覚めた時はもう店のゲートの前だった・・・。ねっ!ホテルの裏って勘違いしても仕方ないでしょ☆



次はBlue Potteryというジャンルの陶器の店「Neerja」

b0100398_17363870.jpgこのBlue Potteryというジャンル、ジャイプール特有のものらしくて、軽くて欠けやすい陶器なんだよね、私、瀬戸物まったく知識なし。なんて説明してよいのやら。軽石みたいに軽いの。でもご当地モノで、色使いが可愛くて、なんと言っても激安。当然、絵柄が繊細なものは高いけど。胸にずっしり抱えられるくらいの大きさの象で5000ルピーくらい。うーむ。買えない、というかいらないか・・・。


b0100398_19114451.jpgラーメンどんぶりにちょうどいいサイズの器があるので、今回はそれを買い足し。前回来たときは、これをどれくらい使うか謎だったので1個だけ買って帰った。そしたら軽くてサイズがちょうどいいので、思いのほかヘビーローテーションで、今回の追加とあいなりました。これで確か70ルピーとかなんだよね、150円くらいかな。絵柄がふざけてて、シックでもなければキュートとも違って・・・なんだか子供の落書きみたいなんだけど、さくらももこ系ではある気がする。だって、海なんてどこにも無い内陸なのに、魚柄ってどうなのよ?笑 当然、川魚か湖魚よね・・・。

店内は撮影禁止なので、写真がないんだけど、うちのファーストフロアくらいの広さの店内(って分からないか)にずらーっと置物、食器、壷、かさ盾、象、トイレタリーセット、セラミックジュエリー、ドアノブ(こっちの家具ってとってを付け替えられるのよ)、とか色々おいてある。



最後はアノーキー本店

b0100398_17144770.jpgアノーキー本店には、なんとカフェが併設されている!しかも、なんかオサレ~。こういう雰囲気、デリーでも見ないよねぇ。居心地がいいのってせいぜいFull Circleくらいかなぁ。どうもデリーのカフェはオシャレ度と清潔度と居心地のよさのバランスが取れてなくて、どこかしら今ひとつなんだよねぇ。あ、あった。イタリア大使館のカフェはなかなかいいわ。でもテラス席は椅子とテーブルが使いにくくて嫌。アノーキーカフェの店員はこのときは男の子ばっかりで、みんな笑顔がキュートよぉ。愛想もとってもよくって、でもしつこくない。欧米人の客が多いから、外人慣れしてる感じ。


b0100398_1715977.jpg今回は残念ながら19時前に店に到着して、閉店の19:30まで買い物してたので、カフェでお茶する時間はなく・・・。また来よう。しょんぼり。品揃えはデリーの店と同じで、広さが広い分ストックがあるというぐらいかな。そのおかげであんまり買い物魂に火がつかなくて済んだ。

でも本店らしく、店員の数は多かったよー。50代前半とおぼしき店員のおじさんに「君のバングルステキだねー♪」と声かけられたので、しばらくオシャベリ。このときは家の近所の小さい店で買った木のバングルしてたんだけど、確かにアノーキーの店員なら目にとめそうなデザインではあったな。しっかり値段も聞かれました。Rs.350と正直に申告。



無事お買い物ツアー終了☆ジャイプールのライトアップを堪能して帰宅

車が走りだし、SMSスタジアムの横を通り過ぎる瞬間、右手一角がまぶしいっ!ものすごい量のライトアップだ。正面に見えるのはVidhan Sabhaというビルらしい。何のビルなのかガイドブックにも、お買い物した店でもらったシティマップにも詳細がなくて、なんだか分からないが、オフィスビルであることには違いない。このあたりはピンクの壁に囲まれた旧市街とは反対側に位置していて、道路は広々、ラウンドアバウトがたくさん、あんまりインドっぽくない整然さ。でもデリーの官庁街とはマ逆のギラギラ電飾で、買い物疲れをふっとばして、めでたく岐路につきました。

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ほぼグルガオンというところまで来たところで、先日アルワールへ行った帰りに寄ったRAO HOTELというダバに寄り、パラタを食べていたら家についたのは夜中の1時。タフじゃないと、やってられませんな~。はっはっは。

そういえばアノーキー博物館の周りは遺跡や寺院だらけなんだけど、それがきちんとマップになっていて、職員がくれました。その名もAmber Heritage Walk。全部歩いてまわると多分3時間くらいかかりそうだけど、マップには1時間でまわれるコースも提示されてて、面白そう。狭い路地のあちこちに合計16の見所があるの。ウキウキ・・・機会があったら見てみよう。
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by naoming77 | 2006-11-03 02:40 | インド国内旅行
ホテル(9) ジャイプール Oberoi Raj Vilas
ラージャスタン州ジャイプール買い物ツアーのランチでRaj Vilasに行った。
オベロイグループのホテルで、超豪華~。
アグラのオベロイホテルとはまた全然雰囲気が違う。

b0100398_18315566.jpg車でど田舎道を走っていると、突然目の前に別世界が出現。なっ、なんだ、あの塔は!塔の上にヘンな人が乗っているぞ!あっ、でもカメラの電池がないよぉ~。しゅしゅしゅーん


b0100398_18325853.jpg多分泊まることはないからと思って、料金表とか貰わなかった。WEBで見れば分かるし。どうやらココにはテントタイプのお部屋があるらしい。すげー!確かにありそう。だって周りは恐ろしい田舎。何にも無いもん。ジャイプールの街から5kmくらい離れてるし。


b0100398_18341938.jpgわぁお♪車寄せのところにいる男性の制服もいいわぁ。女性達の制服も淡い色合いのシルクサリーできれいだったわぁん。


b0100398_18353677.jpgなんかこのお兄さん、優雅に噴水の前で赤い旗をふってたけど、、、、


b0100398_18365866.jpgハト除けのためだけに人間がひとり配置!さすがオベロイっ!その一見無駄に見える経費も、はと糞であたりが汚れないためにする価値ある経費なのかしらねっ!たとえハト除けの兄さんであっても、どことなく落ち着いていて品のある人に見えるから、オベロイパワーってすごいわっ。


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b0100398_18382144.jpgあぁーっ、贅沢・・・。インドでは貴重な水をフンダンに使うなんざ金持ちのすることなのよっ。あはぁーっ、泊まってみたい、こんなところ。


b0100398_18465624.jpgランチを食べたのは店内だけど、外もなかなか良くってよ☆あぁーそれにしても周りでランチ食べてる人達、ものごっついお金持ってそうな雰囲気だわ。そもそも年齢層高い。けどつれてる女性はとっても美しかったりして。けどなぜか皆さん観光客っぽいニオイがしない。仕事で来てるのかなー?ま、どうでもいいわ、そんなこと、うっとり・・・。


b0100398_1855479.jpgところでねっ、オベロイホテルにはジャイプールに古くからあるGem Palaceっていう宝飾店が商品を卸してるんだけど、ちらっとお土産屋さんを覗くつもりが・・・ハートぶち抜き級の出会いとなってしまったのーっ。でも、当然即買いできる値段じゃないので、ためしに指にはめてみて諦めたけど。インドに来て一目ぼれしたリングって初めてかもぉ~。近頃発売になったティファニーのキャンディカラーのリングもゴールド台で目がハートになっちゃうくらいステキだけど、この日の出会いは素晴らしかったわ!でもさすがに写真取るわけにも行かないので、ランチに食べたラップサンド、その名も『ラージヴィラサンド!』で我慢して。

Gem Palace、一度も行ったことがないんだけど、普通に乗り込むのってなんか怖いわ。だまされそうで。でもオベロイホテルに卸してるくらいから大丈夫だとは思うけど。デリーのオベロイにも商品入っているみたいだから、冷やかしに(本当か?!)行ってみようっと!!!!!ウキウキ
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by naoming77 | 2006-11-02 18:44 | ホテル
世界のトイレ  Let's 野原!
ラージャスタン州ジャイプール近郊

これこそがトイレの原型です。青空。
そういえばまだ青空トイレの紹介オンリーでは日記書いてなかったなと思って。

インド旅行は常にトイレ探しとの戦いである。
私なんて、一回目の一時帰国の時だったか、健康診断で
「膀胱炎ぎみです」と言われてショーック!!!

だって・・・車にトイレついてないじゃん。
道端だって、ステキなトイレスポットが必ずあるとは限らないし。

だから、こうして目を凝らしてブッシュをさがすの・・・
あ、今の季節はススキが人よりも巨大に育ってステキな目隠しになっているわ♪
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反対側に目をやれば、高速道路を車がビュンビュン走ってるけど、ブーゲンビリアもド派手なピンクの花を咲かせている。みんな、気をとられるならそっちを見てね。私はススキの陰で・・・。

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と、いう具合に、覚悟を決めてそのへんで用を足せる人でないと、インド国内旅行はムリです。だから本当は旅行にはばふっとした緩めのスカートで行きたいんだよねぇ。トイレしやすいから。なんたってスカートそのものが目隠しになるし。大体、ラージャスタン地方の女性のバフバフスカートはトイレを足しやすいように長くてたくさん広げられる生地になってると、聞いたことがあるぞ。ジーパンにTシャツじゃ、脱いだときお尻丸出しだよ!ダメダメそんなの。


みなさま、乙女の恥じらいは大切に!(オマエだよっって言わないで♪)


※写真はジャイプールへ行く道すがらの高速道路脇。
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by naoming77 | 2006-11-02 17:55 | 世界のトイレ
徹マン、ディーグの城と宮殿、徹マン。(ゲゲゲの下)
<ラージャスタン州ディーグ>


---やっと土曜日の夕方

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日帰りのディーグ観光なのだが・・・
一日が長い・・・・

当たり前である。

私達、昨晩は徹マンしてたのだ・・・

そのまま寝ずにディーグへ無理矢理に観光しにきた。
元々ディーグ観光を土曜日にすることは決めていた。
あとから麻雀の予定が入ってきて、
久々の麻雀にハッスルしきりの5人(むらさん途中退場)だったのだ。

つかんぽの花満開のアタシ。
重い気分を引きずりながらディーグを観光した。

けれど夕暮れ時のアンニュイな日差しを浴びて、
なんだかこころがほぐれた。

インドにも、こういう日差しってあるんだな~。
秋だしな~。



・・・けど、疲れてねーか?!?!

そりゃ、そうだんべ!だって寝てねーんだべさ。

ジュースでも飲んで精つけて帰るべ!
おっちゃん!ペプシとミリンダと水ちょうだい!

「ねーちゃん、どこから来たんだい?」
「デリーだがね」
「だけんども、あんたヒンディ語しゃべっとるがね?」
「ならっとるだよ」
「そうかねー」

と、ほんの僅かにヒンディを話せるだけで、なんとなく人の距離感が縮まる。

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パニプリ(ゴールガッパ)がすごくおいしそうだったけど、
万が一、帰りの車中でゲリったら手に負えないので止めといた。

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なんじゃこのトラックー!違法積載のお手本。
インドのトラックってこういうのばっかり。

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家路につくだぁよ。

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急ぐだぁよ。

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マトゥラーまで戻ったところで、腹ごしらえにドーサを食べた。アイピーさんが適当に選んだ道端にあるホテル&結婚式場&ドライブスルーみたいな広いところだった。COUNTRY INN Hosi Kalanという名前。このドーサがとてもデリー近郊で食べてるとは思えないほどウマっなのよ。びっくらした。

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---ようやく土曜日の夜

アイピーさん(運転手)、ブーチャンの家ね!
(今更言わなくても分かるよね、デリー)
  ・
  ・
  ・
なんで、私の家についとるんじゃー!(グルガオン着)

「最初にグルガオンに行くんじゃ・・・」
「ブーチャンの家って言った!」
「言ってない!」

「クソー!謝れ!」と、こころの中で言う、気弱な私。

あと一歩で家に着く・・・既にmicchaは死亡ぎみなので、
岐路はずーっと広い助手席で寝かせた。
あとの3人は疲れ果てて後部座席で爆睡。
けど私、途中で起きちゃったから、またDS「逆転裁判」の続きを。


やっとブーチャン宅に着いた!

お疲れ、みんな!楽しかったね!

じゃ、やろっか。

・・・

「ねーねー、ブーチャン、あの時計止まってるよ」
「時間、気にしない方が身の為だよ・・・」
「そうかもね」


---日曜、朝5時。

ついに終わった。またしても徹マンなのである。
私たちは何を生き急いでいるのか・・・。

かくして、0泊2日(車中仮眠)徹マンとディーグの旅は終わった。


---日曜、昼12:30。

ブーチャンのウルサイイビキが全く気にならないほどの熟睡から目覚める。
新装開店したVasantのSun & Moonで激辛韓国料理を食べて、ミッション完了。


次回のプチ旅行、どなたかお供してくださる方、募集いたします。
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by naoming77 | 2006-10-31 06:09 | インド国内旅行
徹マン、ディーグの城と宮殿、徹マン。(下)
<ラージャスタン州ディーグ>

奥様のお屋敷

b0100398_20351631.jpg(中)で解説した王様の宮殿の隣に、左写真に写っているもうひとつの宮殿がある。3棟の建物が回廊で繋がれ、庭も綺麗にしつらえてある。これは凄い。もっと道路事情がよければ、たくさんの観光客が呼べるのに。

b0100398_20371439.jpg西日が差し込んで、それはそれは綺麗な夕暮れ。あぁ~なんか切ない風景だわぁ~。陽の入り方が絶妙・・・。

b0100398_20373132.jpg左の写真に写っている建物が、奥様方が住んでいた宮殿らしい。宮殿の敷地外に広がる、さびれた街並みとはえらい別世界。完全に手入れしてホテルにしたら、相当リッチな雰囲気をかもし出せると思うんだけど、回りに観光施設がないので、こりゃどうしようも無いな・・・。もったいないが。



水芸の光る施設

これから解説する建物は、前出の2棟とはまた離れている別の棟。この宮殿内には水を使った設備がたくさんあり、いたるところに作られた噴水は200以上にもなるらしい。そのシステムの基幹がこれ。

b0100398_20414641.jpg建物の屋上が大きな池になっている。小学校の体育館くらいは優にある大きさ。池の向こう側にチョコリンと見える小さな日除けの場所に王様が座り、その前の広場で踊り子がララランと舞ったそうだ。

b0100398_2045480.jpg池のすぐ脇にくみ上げポンプがついていて

b0100398_20453196.jpgそのポンプは宮殿の東西にある人造湖(サーガル)と繋がっているらしい。

b0100398_20463340.jpg池には無数の穴が通っていて、それぞれが宮殿内のいたるところにある噴水に繋がっている。それだけでも驚きだが、さらに・・・。

b0100398_20475529.jpgそれぞれの穴は番号がふられて、きっちり管理。それぞれの穴の中に色の違う布を詰め、そこに水を通すことで水を着色して、噴水ごとに違う色のついた水を出したそうだ。すごく凝ってる。

b0100398_20575071.jpgここから見える景色の先に城塞が見える。東向きとのことだが、陽の動きを考えると、どうみても南向きなんですが・・・。

b0100398_2112981.jpgいかにもインド人なすがたのご一行。写真を撮れといわれたので、撮って見せると、「くれ」と言う。あげる手段がないので・・・「ムリ」と言うと・・・・

b0100398_2135158.jpg去っていった・・・。

b0100398_21131980.jpg徹マンあけの上、車中でもあまり寝ていないmicchaは、カメラを向けると必ずジャンプする。元気だが、ぽっくりいかないだろうか・・・・。ところでこの白い花、まるでつかんぽの花(「スーパーヅカン」参照)である。あぁ、、、今夜も私のツキは絶不調なのだろうか・・・。



最後の建物は凄いぞ。

b0100398_21155059.jpg遠目に見るとなんの変哲もない涼み場所。説明を聞いて仰天の凝った構造だった。


b0100398_21172244.jpg建物の柱(ピラー)の中に鉄パイプが通っており、前出の屋上の池と繋がっている。池の方がこちらよりも高度が高いので柱の中は水でいっぱいになる。すると二重構造になっている天井にも水が溜まる。溜まった水は天井に空いた穴からシャワーとなって降り注ぎ、ものすごい冷却効果があったそうだ。下からもご覧の通り噴水で水が吹き上げるので、真夏をやりすごすには最適の施設だっただろう。


b0100398_21292360.jpg下も噴水だけではなく、周りに小さな穴があり、そこからも水がひゅーっと吹き上げる。こりゃあ、涼しいぜ。


b0100398_213295.jpg東のサーガル(人造湖)。だけど、、、本当は南向きだと思うよ。このサーガルの向こう側に大きな城塞。でも時間と体力切れで観光終了。ものすごい敷地が広くて結構疲れたよー。しかしここ、高台でもなんでもないので、あんまり守りの城って感じがしないよね。かろうじて城が東と思われる方角にあるのは、アグラ方面からの敵を警戒する意味で作られたのかな、と思ったりするけど、どうだろう。


b0100398_21343751.jpg遺跡はまだまだ修復中。ここでもやはり手作業にての修復。ASIの管理下にあるものは電動器具ではなくて、伝統的な手法を用いて修復するという方針があるらしいんだけど、それもインフラが整ってしまえば電動工具にシフトしそうな気がするんだけどな~。



思いのほか長くなったので、ゲゲゲの下へつづく・・・。
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by naoming77 | 2006-10-30 00:31 | インド国内旅行
徹マン、ディーグの城と宮殿、徹マン。(中)
<ラージャスタン州ディーグ>


ディーグ(DEEGまたはDIG)

b0100398_18251864.jpg9:30、徹夜明けのもうろうとした意識の中、車内で睡眠をとりつつディーグへ向かう。ディーグはタージ・マハルのあるアグラへ行く道NH-2を進み、途中マトゥラーの交差点で右折して1時間ほど走ったところにある。距離はアグラへいくのとかわらないのだが、右折後の道路が未舗装なので、アグラにいくよりも時間がかかる気がする。アグラに近いのでてっきりウッタル・プラデーシュ(UP)州かと思いきや、ここはジャイプールアルワールアーバーネリーなどがあるラージャスタン州に属している。

途中、Cofee Dayで朝ごはんを食べたり、右折後は何度もフロアーをこすったり、ホイールに石がからんだり???結局ディーグへ到着したのが13:30。



ディーグで見るべきものは城と宮殿。

私がインドで購入した本「FORTS & PALACES OF INDIA」には載っている。
神谷武夫「インド建築案内」にも小さく載っている。
ロンリープラネットにも当然、小さくだが載っている。
しかし、ソノ程度の場所。

b0100398_18344265.jpgずんずんと田舎道を進むと、左手に城塞の一角らしきもの登場。でも、あんまり色気がないわね。というか城塞なのに高台にないのが腑に落ちない。そのへんにいた街の人に聞くと「これがDEEG FORTだよ、この先に宮殿あるけど。」ということで更にずんずん。


b0100398_18331192.jpg到着してみると、なかなかどうして、いいんではないの。ASIの管理下に入ってる。てことはお決まりの英国風庭園が広がっているわけね。入場料を外国人料金でRs100も取られたわ。あとで分かったんだけど、ここに入る自体は無料で、中にある博物館になっている宮殿の入場券をここで売っていた・・・。先に言えよ。さもこのチケットがないと施設そのものにも入れないみたいな言い方しやがって・・・。ま、どっちにせよ全部見るからいいんだけど。


b0100398_18333315.jpgゲートを裏側から見ると、いや~ん。ス・テ・キ♪写真は全部見終わって帰る時に撮ったものだから、夕陽に照らされて綺麗度3割増し。それにしても日差し弱くなったな~。秋だ、インドの短い秋。あんなにクソ暑いのに、夏が終わると思うと哀しいのは私だけ?


b0100398_1842490.jpg今回もどこからともなく現れ、入口から勝手についてきて案内を始めるガイドの男とともに観光開始。当然この段階でガイド料の値段交渉はしてこない。終わったときに「お気持ちをください」と言われたので4人でRs.200渡すと、「Rs.250ください」と言ってくる。マッタクモウ!

きりが無いので当然これ以上あげない。この辺の按配は日本から旅行で来た人達や、やたら高額をばらまく欧米人から見ると「ドケチ駐在員たち」と感じるかもしれないが、ここで暮している純正・日本人の私達からすれば、インド人のこういうセコイ交渉は毎度のことで、いい加減にまともな交渉をしろという落胆の方が強くて払う気になれない。だいたいタージ・マハルの現地調達ガイドにだってRs.100しか払わないのに。たしかに彼の解説はとても充実していたが、ここの物価を考えるとRs.200が妥当だ。闇雲に値段をつりあげても、このあとここを訪れる人達が迷惑こうむるだけだし。



夏の宮殿、スーラジ・マハル宮殿

b0100398_196885.jpgディーグはその昔ラージプートのジャット王国の首都で、ここは夏の宮殿として1951年まで実際に使われていた。冬の間はここから20kmほど離れたバーラトプルに住んだそうだ。18世紀ごろに作られたので新しい。

敷地はかなり広くて、ファテープルシークリー並みの広さがあると思う。広い庭園を中心に、まわりを囲むようにいくつかの大きな宮殿が点在。しかもその宮殿の外側(西と東)の両端に大きな人工池(サーガル)があり、街の人達が、緑に濁った汚い水で洗濯していた・・・。すごい・・・光景だ。


b0100398_19214776.jpgこの辺りも夏場は死ぬほど暑い。冬の宮殿があるバーラトプルのあたりも当然暑い。水を確保できる場所でなければ町は存続できないので、ファテープルスィークリーが水を確保できずに王都としてすぐに見切られたのとは逆に、このディーグでは汚くとも水を確保し続けられたのだろう。宮殿内部の食堂にも小さい噴水が作られ、写真のテラス部分にはエアコンディショナーがあり、暑さをしのぐ為の水を使った仕掛けが見所の宮殿だ。こういったエアコンディショナーはどの城や宮殿でも見られる。


b0100398_197043.jpgこのあと写真に写っている宮殿内部に入るのだが、たしかにこの宮殿、新しい。当然インド品質なのでボロいけど、見るからに新しい。内部は写真禁止だったが、実際に50年前まで使用していたのがハッキリと伺い知れる内部だった。ソファの布は3年ほど前に張り替えられ、透明のビニルが誇りよけにかけてある。床には200年ほど前にひかれたというペルシア絨毯がひかれ、これまたビニルがかかっていたが、どうみても安っぽい絨毯に見えた。


b0100398_19375466.jpg宮殿を横から見ると・・・ものすごーく20世紀なニオイのする階段が・・・。新しすぎる・・・。この中に上で説明した色々な調度品が納まっている。建物は横から見ると分かりにくいが、かなーりデカイ。西洋式のダイニングのほかに、ベジタリアン用のダイニングが別にある。

ベジタリアン用のダイニングは大理石の床にじか座りで、これまた大理石で作られた30cmほどの高さの馬蹄型テーブル。この外側に客人が座り、内側から給仕される仕組み。近代的で実用的な宮殿というものははじめて見たので面白い。

最後の?王様には7人の妻がいて、毎晩入れ替わり立ち代り来たそうだ。一緒に過ごすのは1名だけで、他の妻達が同席することは無かったらしい。ブランコ型の巨大ソファが王様パワー炸裂だな。ベッドもキングサイズをはるかにしのぐキングなサイズで、足4本で支えられてるのか謎。ガイド曰く「王様たちはこのベッドの上でぴょんぴょん飛び跳ねて遊んだんだよ」らしきことを言ってたが、怪しい・・・だってスプリングマットレスはいっとらんのに。もしかして、よく見なかったけど板張りじゃなくて綱で編んだベッドだったのだろうか・・・そうじゃなければ、そんなトランポリン状態にはならんだろう。

ちなみに、宮殿内を案内したガイドは、前出のガイドとは別人で、ヒンディ語と片言のあやしい英語で解説していたが、こちらからヒンディ語で質問した時の方が明快な答えが返ってくる。


b0100398_19452164.jpg中庭に面した一角に大理石の門があった。戦いに勝利した記念にデリーのラール・キラー(レッド・フォーと)から持ってきたものだそう。ほんと?


b0100398_2024431.jpgでたっ。ハヌマーン寺院。宮殿の一角にあり、王様と妻の専用寺院。これが神様なんだから、インドって・・・。しかもハヌマーン神の足の下にある赤い塊、これってチンタマン寺院で見たガネーシュ神の一種なんじゃ・・・アーバーネリーにもあったよね・・・。



・・・長くなったので、キリのよいところで(下)につづく。
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by naoming77 | 2006-10-29 23:32 | インド国内旅行
徹マン、ディーグの城と宮殿、徹マン。(上)
<ラージャスタン州ディーグ>


・・・金曜の夜である。

我が家に集まるフレンズ4人。
久々むらさん登場。内勤なのに何故か色が黒い。肝臓悪い?
その他メンバーはブーちゃん、miccha、若様。
なすび君(旦那)は仕事で遅い&麻雀しないので、
とりあえず日本のルーで作ったカレーライスをサササっと食べ、

・・・徹マン。

「徹夜で麻雀」という世にも健康的な遊び。

カシミール製クルミジャン卓は、
今夜こそ私に勝たせてくれるのだろうか。

結果・・・惨敗である・・・。おそろしくついていない。
へたくその限界を超越したツキのなさ。
つかんぽの花が満開。豊臣君と張れる。
(よくわからない人は『スーパーヅガン』で検索してちょ)

お花畑で窒息しそうになったころ、
メイドのサトちゃんが来た。
うげっ・・・朝の7時だぁよ。

「み、みんな・・・今日はディーグに観光にいくんだぁよ!」

出発予定時刻は8:30。
途中で帰ったムラさんは、とっくに仕事が始まっている時刻。

サトちゃんの仕事も着々と進み
出発予定時刻を過ぎてもキリが悪く、麻雀は続く。

今日も仕事の旦那を一応起こした。そして仕事に行く姿を見た。
がんばれ、なすび君!

「ほんとにディーグ行く?」

「行くのやめて、このままずっと麻雀しよか?」

「えー・・・絶対、行く。」

「勝つまでやめない・・・」

お互い顔色をうかがいつつも、内心、ディーグ行きは決定なわけで。
この観光びよりなインドの秋うららな天候のもと、
この日を逃しては、また熱い夏がやってきてしまう・・・
という思いに駆られ・・・

「さ、シャワーあびて行くべ。」

かくして9:30、ディーグへ向けて出発。


---土曜の朝である。
   ---狭いよ、車内。


私の車、ホンダCityに乗る。狭い、車内が。
・・・運転手のI.P.(アイピー)さん、体がおおきすぎるんだよーっ!
運転席の後ろ、めちゃんこ狭いじゃん。足がぁっ。きゅん・・・。

b0100398_16573094.jpg


席取りじゃんけん。じゃんけんホイ!

勝った順に好きな席を選ぶんだ。
うちの車の場合、助手席が1番広い。
2番目はなんと後部真ん中。
3番目が助手席後ろ。最悪は運転席後ろ。

2台車を出せばいいんだけど、ガソリン代高いじゃん。
ぎゅうぎゅう・・・なんだよな。でも、こんなところで節約。

なんとっ!最若手のブーチャンが助手席をゲット。
後ろに男ふたりと私なのだ。はっきり言って激狭い。
ちなみに4人とも体が結構でっかいので、
誰がどこに座っても狭いことには変わりない。
が、よりにもよって一番骨格が良かろうmicchaが運転席後ろに。

徹夜明けのぎゅうぎゅうは、思いのほか辛い。

見た目とは裏腹に意外とおっさんのmicchaが早くも顔色悪し。

最若手のブーチャンは車が走り出して3秒後にイビキ。

これまでの人生で、これほどまでにエゲツナイ平民どもと
接触する機会をほとんど持たずに優雅に生きてきた若様は
ぎゅうぎゅうの車内で軽くナーバスな表情をみせている。

私は後部座席真ん中で睡眠体制を確保したが、
いまいち眠れないのでニンテンドーDS「逆転裁判」をやる。
あまりにもツキの悪い麻雀のせいで、眠れない、たぶん。


ディーグへの日帰り旅行のはじまり。


次の日記へつづく。
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by naoming77 | 2006-10-28 23:17 | インド国内旅行
ハリヤナ州マネサールのドナルド
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ハリヤナ州のマネサール。
国道NHAI沿いにあるマクドナルド。

昼時になると日本企業の駐在員で混むと聞いている。

そこのドナルド、顔、ヘン。



19日追記-----
micchaからドナルドのおすそ分けを貰ったのでアップ!

b0100398_5141595.jpg




11月3日追記---
ジャイプールへ行く道すがら、マックチキン食べたさに寄ったついでに撮影。
子供用パーティ部屋。

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by naoming77 | 2006-10-14 03:13 | インド暮らしなもんで