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国内旅行(54) ロナール メテオライト クレーター
マハラシュトラ州のクレーターに行っただす。

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2泊4日のアジャンタ&エローラ観光の最終日は、夕方のフライトまでまるまる時間があいたので、前日夜にホテルの中にある観光業者の窓口で車をチャーターして、なぜかクレーターを見にいくことに。ここのクレーターの写真がエローラのレストランにかけてあって、んじゃ行くかって適当に決めたんだけど。


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クレーターまでの道中は、こんな道や・・・


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こんな景色ばっかり。ほとんどの山はテーブルトップになっていて、気がつくとその上まで登って、またいつのまにか下り坂になってたりするんだす。アウランガバードから約3時間でクレーターに到着だす。


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うわ。人がいっぱいいるだす。予想外に大きくてびっくりしてると、どこからともなくインド的に20歳前後の青年が寄ってきて、案内してくれることになっただす。

ロナール(Lonar)の街はこぢんまりと、この寺と水浴び場のそばに街がひろがってるだす。街の人達がここまで水を汲みにきたり、水浴びしたり、要するになんでもココで済ませるんだす。

このクレーターは約5千万年前に玄武岩の隕石がハイパーな速度で落ちた衝撃できたものなんだそうだす。なんとも巨大なこのクレーターは直径2km、深さ700mもあるそうだす。この景色を見ただけでも、ここまで来た甲斐があるってもんだす。珍しい。


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乙女たちは何度も何度も行ったりきたりして水汲み。かなり日差しが強くて熱い日だったけど、みんな家からここまで徒歩。水って重たいのに、うまいこと持つだす。


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この場所は一応、神聖な場所らしく、真ん中からジョロジョロと出てくる水は、シバ神のお恵みなんだとかなんとか・・・。とにかくここはヒンドゥ寺院だす。


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人が下で水浴びをしていようと、上のほうではお構いなしで水汲み。


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ほんとに何でもここでするので、鼻をかんでる人もいる。


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おー、まさに風呂として活用するの図。ちょうど昼ごはん前くらいの時間で、みんな家事をすませてる様子だっただす。


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彼が今回このあたりをガイドしてくれたアナンド君(Anand R.Mishra)だす。たしか23歳。なんと彼が手にしている手紙はハーバード大学など世界の大学からの依頼書集で、今までに5校ほどの大学の研究を手伝ったそうだす。ハーバードの場合はNASAとの共同研究だったようで、このクレーターのまわりの土や石を掘り出して、大きなミルク缶のような容器をいくつもアメリカまで持ち帰ったそう。アメリカからやってきた5人ほどの研究員たちと一緒に約2週間ほどかけて手伝ったそうだす。写真を見せてもらったら、たしかに装備も採掘機材も万全に持ち込み、発動機でゴリンゴリン採掘する様子が写ってただす。アナンド君はインドで大学も卒業していて、本当はもっと勉強を積みたいそうだすが、お金もかかるから難しいらしい。今はここでお母さんと暮しながら、たまにやってくる旅行客の相手をしているそうだす。日本人が来ることはめったになく、ごくたまに韓国人が来る程度だそうで。そんなこんなを案内してもらったあとにアナンド君のおかあさんがクレーターの前で経営するジュース屋で、コーラをがぶ飲みしながら聞いただす。あ、とうぜんガイド料は要求されました。


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入口の寺を離れて、下に行くことに。顔が切り落とされた座位仏像。まわりには何もないから謎に思うと、アナンド君が知っている間だけでも既にこの場所にあったので、昔は別の場所にあったのかもしれないし、わからないとのことだす。


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アナンド君と歩いていると、たくさんついて来る・・・こういうのはいつものことだが。今日は格別多い気がする。


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クレーターのまわりには確か7つのヒンドゥ寺院が建っていて、私が車を止めた街側から一番とおい、湖の向こう端にある寺院までは歩いて30分ほどでいけるらしい。そこまで車でいっても、下に降りる道がないので、こちら側からアプローチするしかなく、しかも雨季がくるといくつかの寺院は水没し、乾季とともにまた登場するんだそうだす。


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ヒンドゥ寺院の中身といえば、おなじみリンガだす!リンガリンガ~♪って歌ったところで、これはシバ神の男根だす。それを受けているのが女性器というなんともなまめかしい崇拝対象。このリンガを「ははぁ~っ」とひれ伏しながらスリスリとなで、お供え物をして崇め奉るだす。たいていはリンガにお花がお供えしてあるだす。


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爺さん達、といっても実は若そうな人も混じっている彼らは、日陰でぼーっとしてました。


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写真じゃわかりにくいけど左端の方に見える人影ふたつ。私とアナンド君。けっこうな坂道で歩きにくいところを降りながら湖のヘリまで行くことに。途中にいくつかヒンドゥ寺院があるだす。


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上の寺院から下まで水が降りてくるので、こんな場所でも人があつまって洗濯中。


以下、お寺は続くよどこまでも。

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牛のナンディ(と呼ばれている神様の一種)が寺院の前に。

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ここにも当然リンガが祀ってある。

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寺に赤い端がたっているということは、この寺は生きていて現在も使われているということらしいけど、これかなり古ぼけてるよね。破損もすごいし。

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これまたグズグズだけど、結構立派な気がしない?修復したら見ごたえありそうだけどなーココ。

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ここにもナンディ君(牛のことね)。ナンディ君の見つめる先にはシバ様のリンガが。

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ここ・・・どこ・・・。

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湖のふもとまで下りてくるのに、たしか1時間はかかったはず。そして・・・何故にこんな場所でハンディカムで撮影?!謎ー!しかも男ふたり・・・。この時期は乾季だから、水は干上がっていて雨季に水が溜まるこのあたりは緑が生い茂ってるだす。草原風。

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湖のふもとにあるこの寺院は、なぜかたまねぎで埋まっている・・・収穫したたまねぎをこうして干すらしいんだが、なぜにここで、、、この場所は風通しがよいらしいのだが。アナンド君が「ボクはたまねぎの王様~」とはしゃいだ挙句、私には「たまねぎ姫になれ」と誘導するのだ・・・。虫がいそうでかなり嫌だーー!!入りたくない!けど付き合わないと先に進まないようなので、私も一緒に記念撮影。ブチブチたまねぎを踏んで良いのかと思いきや、

「ダメだよ!たまねぎは踏まないようによけてね」

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はー。満足満足。のアナンド君。湖の反対側にある寺院に行こうと言われたけど、この時点でかなり疲れていて、ここから往復1時間をビーサンで歩くのはしんどいと思い断る。断るのもかなりしつこく断らないといけないので、やや面倒。

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あー疲れたよーそろそろ帰ろうよー。牛がいるなー。

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ヤギもいるなー。

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花も咲いてるし、ミツバチの巣も落ちてるし、バナナもなってるし、野菜畑もあって・・・コブラもいるらしい・・・でもトイレはないので野ション・・・


さて、帰るか。

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手前の爺さん、日除けにオレンジの布まいてるけど、モスリムなのか帽子も被ってるし、白ヒゲもたっぷりでいい味だしてます。

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5人乗り、全員ノーヘルでーす♪インドのバイクってタイみたいに大人数向けじゃない気がするんだけど、しっかりみんな家族総ノリなんだよね。

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こっちは2人乗り。やはりノーヘル。本当は被らないとダメですよ。


ふたたびアウランガバードに戻り、フライトの時間までタージ・レジデンシーというホテルのレストランで2時間ほど時間を潰して空港へ♪

ものすっごい暇がある人なら、ここも行ってみてもいいかも。
場所は下の地図の一番右の黄色いピンのところです。
これで左端のムンバイとの位置関係がわかるかな~。
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by naoming77 | 2006-04-30 19:04 | インド国内旅行
アウランガバード近辺でトイレ
マハラシュトラ州アウランガバードからエローラに行く途中で寄った、
かなーりさびれたレストラン(でもダバよりは大きい)でトイレ休憩。

が、トイレの表示がゲキアツ!

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そして、肝心のトイレは毎度の事ながら、汚い。

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by naoming77 | 2006-04-29 03:34 | 世界のトイレ
国内旅行(53) アウランガバード観光
マハラシュトラ州

アジャンタ、エローラの観光をしつつ、空いた時間で空港とホテルのある街
アウランガバードも観光。でも~見てみたら、ちーとも面白いものが無かったぞ。
まぁ、普通の街ざんす。

街中はこんな感じ。

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どこでも見るもので、毎度暑苦しさ全開なのが、
バイクのシートにかけてある座布団っちゅーんだろうか。
モシャモシャのは既に真っ黒できちゃなーい。
なんでこんなもん付けてるのか理解不能。

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ビービー・カ・マクバラー廟(Bibi-ka-maqbara)

タージ・マハルのそっくり廟。アウラングゼーブ帝の妃ラビア・ウッダウラーニ廟らしい。
ま、たしかに似てるな。(すでにエローラ観光で疲れた後の観光で、やる気なし)

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おぉーこりゃ、綺麗な木だ。

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パーン・チャッキー(Panchakki)

こりゃ、なんじゃー!!!相当寂れた観光地だぞ。
パーン・チャッキーというのは水車の意味らしい。
水力で製粉機が回っていると噂に聞いて見にきたけど、
なんか動いてる気配ありませんけど。
肝心の製粉機部分は薄暗い建物の中で柵で守られているので
写真をとってもなんじゃこりゃ?な感じです。アップするのやめました。
仕掛けの説明看板でもごらんくだせぇ。

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水車とつながる大きな池に、、、、なんじゃこりゃー!多すぎるんです、鯉。

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なんかね、パン・チャッキー、これだけだったの。
で、中庭にモスクがあったからウロウロしてたら、お子連れの父ちゃんに
「息子は英語を勉強しているので、話し相手になってあげてください」と
丁重に言われたので、このグリグリ眼鏡BOYとお話したわけです。
2人は兄弟だそうで。同じスニーカーだもんね。

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んで、退屈だわーって街を車で流すと、発見するのは
こんな看板だったりして。プロレスの地方興行ではない。
政党の看板・・・だと思うよ。どうみても、プロレスだけど。

左上がアンベードカルという有名な政治家で、既に亡くなっている人。
それ以外は現存の人だと思うけど。なぜかいつもこんなノリの看板なのよね。

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これがどこだか思い出せない。

これ、何?って聞いてみたりして。

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ま、アウランガバードはこんな感じですわ。
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by naoming77 | 2006-04-29 02:32 | インド国内旅行
国内旅行(52) エローラ石窟
歴史の授業でも習うから、知っている人も多いインドの観光地マハラシュトラ州エローラ石窟(Ellora)。世界遺産だし。アジャンタとエローラはセットで習うので、さぞや近くにあるのかと思いきや、両方を1日で回るのは無理。車をチャーターして相当な駆け足で回ればいけなくは無いが、インドの日差しと道路状況などのおかげで、大概2日間がかりが無難なところ。拠点は空港のあるアウランガバード。アウランガバードからエローラまでは約30kmだから、車に乗っていても苦痛を感じない距離かな。

私はこの前日にアジャンタを見学済み。デリー在住の友人達に聞いたところ、仏教のみのアジャンタよりも色々な宗教が混在しているエローラの方が、見ていて飽きないということで、、私もエローラを後にした。

まずはエローラで一番有名なカイラーサ寺院。下の写真は、カイラーサ寺院の横にある道をトコトコ登って、寺院の上に登ったところ。かなり圧倒される。なんでかっていうと、この寺院郡は崖を下へ下へと掘り下げていったらしい。すごいじゃん!インド人、これが作れて何故いまは・・・と、どこへ行っても毎度思うことは同じだよ。でも、下に彫るって、どうやってイメージというか設計図はどうなってんあろうね~。上に登って見られることを前提にしたらしく、寺院の屋上に象が円陣組んでるのも、面白すぎる。インドってすごーい。

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ロンプラの解説によると『一枚岩の彫刻としては世界最大で、7000人が150年間かけて岩壁を掘り下げた』らしーよー!!!気がながーい。そしてよくもまぁ7000人もこの仕事に従事したものだ。最初の人達なんて、一体、自分がなにしてんのか分かんなかっただろうね。

寺院の中に入って下から上を見上げるとこんな感じ(写真下)。これまた圧巻。すごーぃ、ってそれしか言わないけど、私。でもここは友達にも薦めたくなる観光地だよ。こんなに巨大な彫刻、見たことないもんね。

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さすがにアジャンタ・エローラは世界遺産だけあって、インド人観光客もわんさか来てたよ。この日も暑くて、カイラーサ寺院の日陰でみんな休憩。インド人観光客がたくさんいる場所に行くと、日本人は何故か写真攻めに合うことがおおいんだけど、この日は赤ちゃん連れの親子一組だけしか寄ってこなかった。私も日焼けのせいで、かなりタイ人化が進んでいるからだろうか・・・。なにしろ、アウランガバードの空港に着いて、飛行機を降りるときにスチュワードに笑顔で言われた言葉が「サワディーカー」だった・・・タイ語で「ありがとう」だよ、オイオイ。。。今まで中国人か韓国人にしか間違われたことのない私だったけど、ついにタイ人にもなれるまでに成長。

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エローラは敷地が南北に広い。メインのカイラーサ寺院から北へ1kmくらい行ったところにジャイナ教寺院郡がある。ジャイナ教は、私としては面白いので興味ありあり。だってさぁ、衣服を身にまとわず、スッポンポンなんだよ。それでいいのか!?風邪ひくぞ!しかも昔のジャイナ教徒が実際にそうだったのかしらないけど、どの彫刻も手足がみょーんと長くて、ガタイもよさげ。
下の写真の姉ちゃんなんて、みんなに乳を触られるもんだから、ツルピカ。今もそうなんだけど、インド人って昔から巨乳が多かったのかな。

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出発地点のカイラーサ寺院の南側にのびているのが仏教寺院郡。これは同じく仏教のアジャンタと毛色は同じ。でもなんとなくアジャンタよりもダイナミックな気がして、見ていて面白いよ~。でもダイナミックっていうよりは、アジャンタよりも、もしかするとちょっと大雑把なのかも。

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↓ お。この密集具合、おもしろーい。わいのわいのだな。

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↓ この兄ちゃんは、鏡で光を石窟の中まで届けて見やすくするのが仕事。

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↓ おーこれもイイネー。ランラランラ♪インドの国内旅行で、こういうにぎにぎしいものを見つけると、つい写真を。宗教なのに妙に明るいところが面白いんだよねぇ。大抵、オネイチャンがまとまりついていたり、みんなでワイワイやってるのかと思うような状態のものが多いしね。

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台の下にいっぱいいるブーチャン達は守り神らしい。サーンチーの仏教遺跡でもたくさんのブーチャンが柱を支えていたな~。

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そういえば、私、ここでガイドに「おまえは35歳くらいか?!」と言われた・・・
インド人って大抵は日本人のことを若く見るのに、
なぜにあたしが35!!!!ムキー!!!!
やっぱりお肌、疲れてるのかなー。お尻、垂れてるのかなー。しょんぼり。
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by naoming77 | 2006-04-28 01:52 | インド国内旅行
国内旅行(51) ダウラタバード要塞
マハラシュトラ州

アウランガバードからエローラへ向かう途中にあるダウラタバード(Daulatabad)。
丘の上に要塞があるの~。
エローラもアジャンタなみに半日観光で十分時間があまりそうなので、
ダウラタバードで要塞をじっくり見学。

遠くから見るとぽっこり要塞が浮かんで見えます。スゴイスゴイ~。
一番高いところは海抜200mだって。なんか、モンブランっぽい。
それにしてもこの要塞って、もともとこういう台地があったのかな?
ゼロから土台つんでこの形にしたんだったら大したもんだよねぇ。
見た感じ、元の地形をちゃんと利用してたみたいに見えたけど。

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さてさて、お金を払ってすすむと、こんな感じ。あら~イイわぁ~。絵になるわぁ~。

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b0100398_2442835.jpg さ、これがメインゲートよ。象よけの釘が打ってあるの。すごいわぁ~。さすがに今は観光客がぶっささると危ないから、背丈より下の釘はとってあるけど、私なんかほんと「うは~」とか言いながら近寄って、ウッカリ刺さりそうだから、抜いてあって本当によかったわ。エヘ


b0100398_2473545.jpg この手の仕掛けもよく他の城で見るわよね。上から色々投げ落とす使い道。この要塞、レンガが大振りでなかなかいいわね。とても綺麗に作ってあるっ。


b0100398_249293.jpg このため池、何メートルあったか忘れたけど、4階分くらいあったような気がするわ。下のほうの石は城っぽく変色してるけど、あのあたりまでは毎年水が溜まるみたい。昔はここにも沢山の人が住んでいて、ここに水を汲みにきたらしいわよ。


b0100398_2512790.jpg てくてく進むと、道端にごろんごろん白い綿が落ちてたの。まだ4月だってーのに。風がふくと一面モッサーって白い綿だらけ。


b0100398_252489.jpg この要塞の中にもヒンドゥー寺院はあったの。相変わらず妙にリアルに人間色に塗られた神様がどでーん。なーんか不自然なのよねぇ、これ。


b0100398_2544632.jpg これ、デリーのクトゥブミナールではない。チャーンド・ミナール(月の塔)というらしい。1435年に作られた戦勝記念の塔だってさ。高さは60m。クトゥブミナールよりは低いね。


修復中~
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この仕掛け、水がめらしいんだけど、毒を入れておいて、ここまでたどり着いて喉カラの戦士がグイッと飲んでぽっくり、っていう仕掛けらしいわよ。そううまくいくかね~。いかにも毒入っていそうだけど。。。
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真ん中の高い部分のまわりにはお堀があるの。なんだかんだいって、チケット売り場からここまで30分はかかったわよ。ガイドのおっさんは、こっから先は登りだからご自由にって具合で戻っちゃうし!!!おーい!インドのガイドってほんと・・・なんというか。まぁ、いいっか。
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中にどんどこ入っていくと、暗闇になっていて、そこでガイドのおじさんが待機していた。トーチに火を灯しなにやらヒンディ語で説明しておる。トーチで照らして奥のほうへ写真のご一行が進んでいったので見ていると、かなり中が狭かったらしく、声が届く範囲内でくるっと一回りして、あっさり戻ってきた。な~んだ。
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さらに進むわよ。また登るのよ・・・疲れたわよ。暑いし。おっ!頂上におっさん発見!あそこが本当の頂上だわ。かなり上ねぇ。。。
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ほんと疲れたわよっ!!!階段の幅が広い上に、高低差が・・・一体、股下何cmの設定でつくってあんのよっ、この階段っ!!!バフー疲れた!!!でもこれが頂上よーーっっ。おっさんともご対面。しかもこのおっさん、ただここにいるだけで、なにやら自分では解説してくれた気分らしいんだけど、何いってんのかさっぱりわからなかったわ、ごめん。だからお駄賃せがまれてもあげられなかったんだけど、許して。それにしても最後の階段は本当に怖かった。手すりは当然ないし、片側はクウだし・・・、落ちたらどうするのよっ。死ぬのよ。。。
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さて、疲れ果てた帰り道、下り坂はきついっす。この通り、周りは荒涼とした土地で、テーブルトップの丘が目立ちます。この要塞が使われていた当時の王様は、デリーからここに遷都しようとしたらしく、デリーから1100kmも南にあるのに、徒歩で移住しろって言ったらしいわよ。さっすが王様、無謀よねぇ~。あるけるかっつーの、そんなに。案の定、そんな計画は失敗したらしいわ。
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さ、お次はエローラ石窟へ参ります。
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by naoming77 | 2006-04-27 13:03 | インド国内旅行
国内旅行(50+) アジャンタ石窟
マハラシュトラ州アジャンタ石窟

b0100398_2262945.jpg 左の水色帽子がガイド。右のおじさんはそのへんにいた人。かなり暑い日で日焼けにはもってこいなのだが、これ以上黒くなって、どうする私。


b0100398_2295139.jpg アジャンタ石窟を空からみるとU字型になっている。この全景はある程度を石窟郡の入口付近から実際にも見ることができて、実際に見ると模型と全く同じなので驚く。模型の真ん中の高台から見ると、全部見渡すことができるらしいんだけど、そこまで行くには、ぐるーっと回らないと行けないので、やめた。だって、暑いんだもん。


b0100398_232563.jpg おぉーなんかライトアップなんてされちゃって、さすが世界遺産だ。ここは手入れがしっかり行き届いてる。インドの遺跡は管理が悪いところも多いし、どんどん劣化が進んで立ち入り禁止になっていっているので、早く行かないとね。何度も足を運んでいる遺跡(タージマハルとかジャイプールの城とか)も、行くたびにところどころが進入禁止の柵ができていて、前は入れたのにっていう場所がいくつかあるのよ、私が住みだしてからのたったの1年半の間にも、観光客の数も増えているんだろうね~。


b0100398_2345118.jpg サーンチーなんかでも見かけたブーチャン。おなかがボイーン。サーンチーで聞いたときは、たしか守り神か何かだった気がする。大抵いつも柱を支えている。


b0100398_2361972.jpg 洞窟内の壁画は色鮮やかに残っているものも結構あって、カメラ撮影はフラッシュ禁止。程度の良い壁画のある洞窟はライトアップされているものが多くて、ゆっくり見られる。でもスリランカでみたシギリヤの洞窟の方が圧倒的に美しいなぁ。


b0100398_2383048.jpg いくつかの洞窟は直射日光が奥まではいらないように、こんなかんじでガラスの窓と扉になっていた。


b0100398_2404163.jpg この壁画が一番きれいだったなー、大きさもかなり。でもね・・・飽きるんですよ、とにかく仏教の壁画もしくは洞穴ですから・・・それが延々と続くわけです。


b0100398_242993.jpg ちなみに、歩くのが苦手なインド人は、このようにお金で人を雇い、担がせます。歩くっていったて、大した距離じゃないです。しかもこのみこし、ごく普通の椅子にかつぎ棒を2本渡してあるだけで、一見かなり不安定で怖い乗り物に見えるんだよね、それでもインド人は乗る。運ばれているときも、ユッサユッサ揺れて怖そうだよー。だって歩道の脇は崖だぜ~!



とまぁ、アジャンタ石窟はこんな感じです。翌日はエローラ石窟へ行く前に、道中にあるダウラタバードフォートへ行くぞ~。そういえば、アジャンタ石窟であったフランス人カップルはデリーのVasant Viharに住んでるって言ってたな。アルカテルっていう会社に駐在中らしいんだけど、アルカテルってNH-8側のかなりグルガオン寄りにあるビルに看板でてたな~。


----8月30日追記----
日本から持って帰ってきたDVD-Rで世界不思議発見を見た。アジャンタ石窟の特集だったんだけど、インドの仏教事情も当然からんでいて、その流れでナグプールという街、現在インド仏教の代表者(っていっていいのかな?)である佐々井秀嶺氏、そしてインドで仏教を復興させた立役者のアンベードカルらの話にも及んでいた。

佐々井氏は生粋の日本人なんだけど、すでに40年以上インドに住み、民間人ではめずらしく遺跡発掘の許可をもらってマンセル遺跡という遺跡の発掘に現在力を注いでいるらしい。そんな遺跡があるとはね~。

このマンセル遺跡にもアジャンタを凌ぐ仏教彫刻がまだまだ隠れているらしく、一部発掘されたものを見ただけでも、おぉーいいじゃん♪(←私の感想ってそんなもん==;)見たい見たい!という感じ。3階建ての僧院遺跡で、全体の印象は同じく仏教遺跡のナーランダ遺跡に似ていたわよ。
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by naoming77 | 2006-04-26 00:22 | インド国内旅行
国内旅行(50) アジャンタ&エローラ+α 2泊4日
インドの観光地の中では相当メジャーなマハラシュトラ州のアジャンタ石窟&エローラ石窟に行った。こういう教科書にでるくら有名なところって、なぜかいつでもいけそうな気がして後回し。気候の変化を考えたらいつでもいけるわけでもなさそうだけど、こんだけインド回ったら、よっぽど洪水とか干ばつじゃない限りは旅行にいける気がしてきた。

まずは今回の行程。

2泊4日 アジャンタ石窟&エローラ石窟+アルファの旅


☆1日目 金曜日
   22:30、デリー国内空港発JET AIR→00:25、ムンバイ空港着
   ムンバイ空港到着後、早朝発の乗り換え便を待つ
   空港内では同じように乗り換え客がその辺に座って時間を潰している
   わたしもその辺に座り、麻雀の役を覚えながら時間を潰す
   

☆2日目 土曜日
   7:15、乗り換え。ムンバイ空港→8:15、アウランガバード空港着。
   着後、あらかじめ通しで手配している車にて
   とりあえずホテルRAMA INTERNATIONALへチェックイン。
   アジャンタ石窟へ移動、見学。
   オーランガバッドのホテルへ戻って終了。


☆3日目 日曜日
   8:00ごろ、同じ車とガイドで出発。
   エローラ石窟へ行く道中、ダウラタバードフォートをじっくり見学。
   かなり時間を食いつつ、エローラへ移動、見学。
   昼ごはんもエローラ石窟わきにあるシャビーなレストランで。
   かなりメニューが少なくて寂しい。コーラもいまいち冷えてない。
   帰り道、パーンチャッキーとアーラームギル・タルガー、
   さらにビービ・カ・マクバラーを見学。
   ホテルへ戻って終了。


☆4日目 月曜日
   8:00ごろ、昨日までの車からタタの小型車に乗り換え、ガイドなしで出発。
   当初の予定にはなかったのだが、かなり暇なので新たに予定を詰め込んだ。
   それが「ロナール・メテオライトクレーター」隕石が落っこちてできた穴らしい。
   さすがにここは相当な暇人しか訪れていない場所。
   日本人はめったに来ないと、クレーターであった男子に言われた。
   車を乗り換えた理由は、当初の予定(予算)外の行動だったので、
   あらたにチャーター費が発生し、コストを抑えるため。
   昼過ぎにアウランガバードへ戻り、タージ・レジデンシーホテルで昼食。
   16:20、アウランガバード空港発→直行便でデリーへ。


なんで行きに直行便を使わなかったかというと、
デリーからアウランガバードの直行便を使うと、
初日は夕方着となり、結局その日いちにちを無駄にしてしまうから。
そんなのもったいなさ過ぎるので、体にムチ打ってでも
夜を空港で越すという方を選んだわけ。

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結局は暑い中をいろいろ見て回って、相当に体力消耗。
やっぱ暑い時期の旅行は疲れるわ~。でもしかたないよね~。行きたいんだから。
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by naoming77 | 2006-04-25 03:31 | インド国内旅行